「百万人署名運動愛媛県連絡会ニュース7月号」から転載します。(写真はインターネットより)
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みなさん、今、このニュースを編集している時点で、関西電力の大飯原発は再稼動され、原発事故から避難して関西に移り住む人々は、再び原発からの電気を使わなければなりません。大飯原発は、活断層の真上に立地している疑いが濃厚であり、再調査を再三申し入れているにも拘らず、関電からその資料が出てこないのを理由に保安員は審議を引き延こぱしています。
再稼動はされましたが、「一瞬の再稼動」にしようと、あきらめることなく、だれもが粘り強い行動を展開しています。これまで、なかなか声を上げることができなかった福井の地元でも運動が広がり、それが、自分の中では伊方町の姿と重なって、思いをはせるとこみ上げてくるものがあります。【続く…】