2013年10月21日月曜日

日刊動労千葉 第7586号

なぜ外注化に反対し闘い続けているのか?

 動労千葉はこの職場で13年間にわたって検修・構内業務の外注化に反対して闘い続けてきました。それがゆえに、多くの仲間が60歳以降の再雇用を拒否されたり、強制配転されるなど激しい攻撃を受けました。
 しかし、「外注化だけは絶対認めてはいけない」が我々の決意でした。なぜ反対し続けたのか。外注化によって雇用が破壊され、若者の働く場が、派遣や契約社員など、いつ首を切られるかもしれない不安定雇用しかなくなっていく現実を子供や孫の世代に残したくないからです。

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