すべての基地を撤去しろ!
沖縄と連帯する横田集会&デモ
5月16日(日)午後2時集会開始(開場は1時半)
福生市民会館 第4・第5会議室
(福生市福生2−455 JR「牛浜駅から徒歩5分) ※資料代:500円
※集会後、横田基地へデモ
【2021.5.9改訂】
5月16日(日)に予定している横田集会&デモは、緊急事態宣言の延長により福生市民会館が使用できなくなるため、屋内集会は行いません。
午後2時に福生公園に集合
2時半、デモ出発
【2021.5.9改訂】
呼びかけ:改憲・戦争阻止!大行進 三多摩実行委員会
コロナ対策のため、マスク着用でご参加ください。
沖縄戦没者の遺骨で辺野古基地を造るな
沖縄県民の反対を無視して基地の建設が進められる辺野古。埋め立て予定海域にマヨネーズ状の軟弱地盤が見つかり、完成の見通しも立たないのに、政府は工事を続けています。しかも、昨年4月に工事計画を変更。あろうことか、沖縄戦の戦没者の遺骨が眠る本島南部の土砂を埋め立てに使うことにしたのです。
これに対し、遺骨収集に取り組む団体「ガマフヤー」の具志堅代表が、「遺骨の混じる土を基地建設のために使うことは戦没者への冒涜だ」と、土砂採取中止を求めるハンガーストライキに立ちあがりました。この声は、世代をこえて瞬く間に広がっています。都内でも沖縄県出身者が官邸前でのハンストに立ちあがりました。
沖縄とともに「遺骨で基地を造るな」「辺野古新基地建設やめろ」の声をあげよう。
危険極まる超低空飛行訓練を今すぐやめろ
米軍用機による地表スレスレの危険極まる超低空飛行訓練が沖縄の各地で目撃され、住民を恐怖に陥れています。
3月24日には横田基地所属のオスプレイが嘉手納基地内で初となる兵士の降下訓練を行いました。ホバリングによる騒音や民家の真上での旋回に、住民は「ずっとうるさくて頭が変になりそう」「機体の墜落の危険性も含めて恐怖を感じている」「直ちに訓練は中止して」と怒りの声をあげています。
米バイデン政権と菅政権は「中国の脅威」をあおり、沖縄を犠牲に中国との戦争準備を進めています。米軍は中国を標的にした中距離ミサイルの沖縄への配備を計画、自衛隊もミサイル部隊の離島への配備を進めています。辺野古新基地に自衛隊を常駐させる密約も発覚しました。「負担軽減」「危険性除去」など大ウソです。沖縄からも横田からも、戦争のための基地はすべて撤去しよう。
軍政打倒へ闘うミャンマーの民衆と連帯しよう
国軍によるクーデター以降、ミャンマーでは抗議する民衆が治安部隊に日々殺されています。国軍は市民に容赦なく発砲し、頭を撃ち抜く、火に投げ入れる、空から爆撃するなど、残虐行為をエスカレートさせています。絶対に許せません。
菅政権こそ虐殺を支えています。ミャンマーには440社の日本企業が進出し、国軍系企業と結びついています。日本政府は「国軍とのパイプ」を売りに曖昧な態度をとり、政府開発援助(ODA)を続けています。利権のために虐殺に加担しているのです。
在日ミャンマー人は「日本政府は国軍と国民どちらにつくのか。88年の軍事政権を世界で最初に認めたのは日本政府だ。今回も国民の声を無視して軍事政権を認めるのではないか」と弾劾しています。
軍政打倒へ命がけで立ち上がるミャンマーの民衆と連帯し、国軍を支える菅政権を倒そう!
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