2021年10月13日水曜日

日刊動労千葉 第9015号

「新しい動労千葉を前進させていこう」
新4役の決意


書記長 渡辺 剛史

この度、書記長を拝命しました渡辺です。

2007年の10月の動労千葉定期大会で加盟して14年がたちました 入社からは、幕張という検修職場で山田支部長をはじめ様々な先輩たちから色々と教わりながら今日まできました。

書記長という職は重いですが、皆さんの支えがないと務まらないと思います。前に並んでいる執行部の背中を押していただいて、これからも新しい動労千葉を前進させて、動労千葉として恥ずかしくない闘いをするために頑張っていきたいと思います。

そのためにも各支部の力が今まで以上に必要です。ぜひ本部にどんどん顔を出してもらいたい。私たちも各支部を回っていろいろ話を聞かないと思っています。私も検修畑だけで育ってきたこともあり、まだ若輩者ですので、乗務員のことをはじめ貨物等、まだまだ学ぶことがたくさんあります。各支部が温かく迎えてくれると幸いと思います。よろしくお願いします。

 

副委員長 中村 仁

関委員長、渡辺新書記長は我々の後輩ですけど、彼らが一番先頭に立ってくれる。この気持ちに応えて、彼らをしっかり支えていけるように、動労千葉がこれからも闘い続けるようように全力でやっていきたいと思っています。執行部だけではすべては出来ません。全組合員の力が必要です。協力をお願いします。

組合員、そして全国の仲間の支援で物販と1047名解雇撤回の闘いが、30年以上続けることができています。JRに不当解雇の責任を認めさせ解雇撤回まで、あと1歩です。よろしくお願いいたします。

関西生コン支部、港合同、そして動労千葉が呼びかけで始まった全国労働者総決起集会も24回目になります。11月7日の東京、日比谷野外大音楽堂の集会には組合員のみなさん全力で駆けつけて下さい。

 

副委員長 佐藤 正和

副委員長になりました佐藤正和です。大竹先輩は、執行委員として残ってくださいます。これからもご指導・ご鞭撻よろしくお願いいたします。関和幸君と佐野正幸君は、54予科生からディーゼル機関士科・気動車運転士科の本科と、高校を出てからずーと同期です。

新しい関委員長ー渡辺書記長を、「後押補機」(本務機関車を列車の最後部から押す役目)として、明るく、愉快に「おっぺして」いきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

副委員長 関 和幸

副委員長になりました関和幸です。委員長、書記長を支えていきたい。

佐藤君が言ったように、私と佐野君の三人は同期です。二人とも若いです。しっかり守って行きます。動労千葉は団結する力は他のどの組合よりも強いです。各支部も数は少なくなっても、そこが一番大事な事だと思います。その団結力で資本・権力に立ち向かい労働者の賃金、職場環境、権利、誇りを守り、笑顔で働ける職場を目指して行こうと思います。よろしくお願いします。

 

書記次長 佐野 正幸

今回、書記次長をおおせつかりました佐野です。

JR東日本は、「現業機関における柔軟な働き方」「[融合化」を提案してきました。融合化で運転士、車掌を外注化し大リストラ。異常に肥大化した管理部門を大リストラ、これが会社の狙いだと考えます。この攻撃に対し、これから平成採の若手が少しでも笑顔になるようにしていけたらと、そうなったら何かが変わってくるんじゃないかと、何かが動き出してくるんじゃないかと思います。それには、各組合員の力が必要です。力を貸してください。その先頭で闘う決意です。よろしくお願いいたします。