憲法改悪と戦争に絶対反対!
-8・15労働者・市民のつどい―
安倍政権による改憲攻撃が強まるなか、8月15日、東京・中野ゼロホールにおいて、「労働者・市民のつどい」が開かれ、520人が参加した。
葉山弁護士の主催者あいさつの後、連帯のあいさつに立った福島の佐藤幸子さん(いのちのせんたくひろば代表)は、「2年前、ここに立って訴えさせていただいた。2年後の福島の今は、復興イベント、祭りなどが盛んに行われている。避難したくてもできない人がどういう生活をしたら安全を保てるのか、真実を明らかにしてほしい。広島・長崎も68年経った今も原爆症で苦しむ人たちが大勢いるのに福島県は子供たちの健康診断をあと30年診ればいいなどといっている。命を犠牲にして経済を発展させる国を許せない」と怒りを込めて発言した。