労働組合のストライキで安倍たおせ!
川内原発、今すぐ止めろ!
雇用破壊と戦争に反撃を!
5・1新宿メーデー
集会後、JR本社(新宿)までデモ!
川内原発、今すぐ止めろ!
雇用破壊と戦争に反撃を!
5・1新宿メーデー
集会後、JR本社(新宿)までデモ!
日時:5月1日: 12:30開場。 13:00開会
場所:千駄ヶ谷区民会館(渋谷区神宮前1 - 1 - 10)
主催 5・1新宿メーデー実行委員会
残業代ゼロ法・解雇の金銭解決制度、
8時間労働制解体許すな!
闘うメーデー復権し、命と安全守る労働組合を
●川内原発-すべての原発をとめろ!
いま熊本―九州で起きている震災は、まさに「第2の3・11」です。食糧や水、必要な物資が送られない、病院の数が足りない…。当初の予想をこえて被害が拡大しています。この10 年あまりで、熊本県の市町村は94 から45 に減らされ、人員・予算が削られ自治体職員が激減したからです。これは新自由主義がもたらした人災です!
さらに、安倍政権は原発だけは動かしつづけています。気象庁や地震学者でさえ「経験のしたことがない地震」と言っています。日本列島には、「中央構造線」という断層の上に伊方をはじめいくつも原発が並んでいます。これまで、「大丈夫」と言われてきたはずの新幹線や高速道路などの避難経路は寸断されています。もう「想定外」ではすまされない。一刻も早く川内原発を止めろ!
さらに、安倍は米軍と一体となってオスプレイを派兵。1週間経っても「激甚災害指定」もおこなわなかった。一週間経ってようやく熊本現地入りした安倍は、避難所より真っ先に自衛隊を激励。ひたすら軍事優先だけを突っ走っています。「緊急事態条項は重要な課題」などと言い、改憲すら狙う。まさに起きていることは、震災に便乗した戦時体制への大転換です。
同時に、これから起きることは、九州全体の工場閉鎖、労働者への全面的な解雇・大失業攻撃です。被災の経験をあつめ、全国の仲間と「生きさせろ」の闘いをまき起こすときです。
●安倍の総非正規職化攻撃許すな!
安倍は「一億総活躍社会」と称し、若者から高齢者、女性、障がい者を労働市場に叩き込み、非正規化し、労働者に死ねと言っています。「5年ルール」(改正労働契約法)の施行される2018年に、1400万の有期雇用労働者への一斉の雇い止め、改悪派遣法で3年で派遣労働者を職場からたたき出す攻撃がはじまっています。いまあらゆる職場で、就業規則が変更され、労働条件の切り下げが起きています。
これは、2000万の非正規労働者を〈3年・5年〉で解雇し、正社員をゼロにする社会の到来です。これは第2の国鉄分割・民営化、戦後政治の総決算と比する労使関係の全面的転換です。
●就業規則改悪をはね返した動労千葉
動労千葉(国鉄千葉動力車労働組合)は、4月1日に施行されようとしていたCTS(千葉鉄道サービス)の就業規則変更を阻止しました。これは、CTSで働く労働者を試験の名目で5年で解雇し、月給制から時給制にする攻撃でした。外注先の非正規の労働者の労働条件を守るために、JR本体の組合員がストライキで闘いました。87年の国鉄分割・民営化に2波のストライキを闘い、30年間1047名闘争を闘ってきた動労千葉こそ、すべての労働者の闘う道を示しています。全国に動労総連合をつくろう。
●国際連帯で、生きさせろゼネストを!
メーデーとは、1886年アメリカ・シカゴの労働者のストライキから、8時間労働制をかちとった歴史的な「闘いの原点の日」です。世界中で、労働者が反撃に立つ日です。6月ゼネストへ向けて闘う韓国・民主労総をはじめ、全世界の労働者とともに闘おう。
民進党も日本共産党も労働者の味方ではない。鈴木たつお弁護士、斎藤いくま全学連委員長とともに「新しい労働者の政党」をつくろう!
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