生きていける賃金をよこせ!
非正規職を撤廃しろ!
ストライキで社会を変えよう!
4.10(日)春闘集会
非正規職を撤廃しろ!
ストライキで社会を変えよう!
4.10(日)春闘集会
と き: 4月10日(日)午後1時30分開場/2時開会
ところ: 八王子子安市民センター(3階会議室)
発 言: ストライキで闘う労働組合・団体より
国鉄千葉動力車労働組合
日本機械工業労働組合
全学連・斎藤郁真委員長
DVD上映:「民主労総ゼネストの軌跡」
「日本機械工業労組16春闘ストライキ」
戦争法発動と労働法制改悪を阻止しよう
動労千葉、2波のストライキでCTS就業規則改悪を阻止
動労千葉は、3月に2波のストライキを打ち抜き、CTS(千葉鉄道サービス)が4月1日に実施しようとしていた就業規則の改悪を阻止した。
CTSの企む就業規則の改悪とは、①現在の契約社員を「スタッフ社員」として月給制から時給制に変更し、②契約期間を4年に制限し、試験に合格しなければ雇い止め、③試験に合格しても時給制は変わらず、④作業手当の大幅削減、という労働条件の大改悪だ。
CTSは、雇用形態改悪を「労働契約法に基づく改正」とうそぶいている。2013年に改悪・施行された労働契約法は、有期雇用契約が5年を超えて反復更新された労働者は無期契約に転換する権利が生じると定めている。CTSのみならず資本家どもは、無期転換を阻むために5年未満で雇い止めにすることを策動している。動労千葉の闘いは、1400万有期雇用労働者の思いを実現する最先端の闘いだ。
「官製春闘」を打ち破った日本機械工業労組の16春闘ストライキ
3月29日戦争法を施行した安倍政権は、改憲を推し進めるのと一体で、労働法制の大改悪を強行し、非正規職化と労働組合破壊に突き進んでいる。企業に賃上げを要請する「官製春闘」は、大恐慌とアベノミクスの崩壊で大破綻した。
JAM日本機械工業労組は、連合の春闘集中回答日の3月16日、大幅賃上げを要求してストライキに決起した。「官製春闘」が大破綻する中で、ストなし春闘を打ち破る実力決起だ。昼休みの午後0時30分、八王子にある本社工場の広場に班旗を翻して組合員が整然と結集。
昼休み集会をスト突入集会として、午後の勤務時間に食い込む30分の時限ストを打ち抜いた。
すでに3月15日からは残業・出張拒否闘争を貫徹し、この日のストは日機労組としては2年連続のストライキとなった。
「生きさせろ」の要求を貫き闘わなければ、資本の搾取は強まるばかりだ。日機労組のストライキは、動労千葉と連帯して闘う労働組合運動を甦らせるストライキだ。賃上げは、闘ってかちとるものだ。ストライキで闘って大幅賃上げを勝ち取ろう。
京都大学、「反戦ストライキは無罪」をかちとり6学生を奪還
昨年10月27日、朝鮮半島での戦争情勢が切迫する中、京都大学同学会(学生自治会)は渾身の反戦ストを打ち抜いた。これに対して安倍政権・権力は「威力業務妨害」と言いなして6名の学生を逮捕した。反戦闘争つぶしの大弾圧だ。
これに対して京大生と全国からの怒りの決起で、6名の学生を奪還する大勝利を勝ちとった。この勝利は「反戦ストは無罪!」「ブルジョア法は労働者・学生の団結、情熱、怒りには絶対に勝てない」ことの実証だ。
この弾圧の先兵となったのが日本共産党だ。共産党京都府委員長は、「大学施設を占拠した刑法犯」「毅然と法の裁きを求めた大学の対応は当然」と言い放ち、権力と一体となって弾圧の手先となった。断じて許せない!
戦争と労働運動に突き進む安倍政権に怒りは沸騰している。今こそ職場・学園からストライキで立ち上がろう。闘えば勝てる!
動労千葉は、3月に2波のストライキを打ち抜き、CTS(千葉鉄道サービス)が4月1日に実施しようとしていた就業規則の改悪を阻止した。
CTSの企む就業規則の改悪とは、①現在の契約社員を「スタッフ社員」として月給制から時給制に変更し、②契約期間を4年に制限し、試験に合格しなければ雇い止め、③試験に合格しても時給制は変わらず、④作業手当の大幅削減、という労働条件の大改悪だ。
CTSは、雇用形態改悪を「労働契約法に基づく改正」とうそぶいている。2013年に改悪・施行された労働契約法は、有期雇用契約が5年を超えて反復更新された労働者は無期契約に転換する権利が生じると定めている。CTSのみならず資本家どもは、無期転換を阻むために5年未満で雇い止めにすることを策動している。動労千葉の闘いは、1400万有期雇用労働者の思いを実現する最先端の闘いだ。
「官製春闘」を打ち破った日本機械工業労組の16春闘ストライキ
3月29日戦争法を施行した安倍政権は、改憲を推し進めるのと一体で、労働法制の大改悪を強行し、非正規職化と労働組合破壊に突き進んでいる。企業に賃上げを要請する「官製春闘」は、大恐慌とアベノミクスの崩壊で大破綻した。
JAM日本機械工業労組は、連合の春闘集中回答日の3月16日、大幅賃上げを要求してストライキに決起した。「官製春闘」が大破綻する中で、ストなし春闘を打ち破る実力決起だ。昼休みの午後0時30分、八王子にある本社工場の広場に班旗を翻して組合員が整然と結集。
昼休み集会をスト突入集会として、午後の勤務時間に食い込む30分の時限ストを打ち抜いた。
すでに3月15日からは残業・出張拒否闘争を貫徹し、この日のストは日機労組としては2年連続のストライキとなった。
「生きさせろ」の要求を貫き闘わなければ、資本の搾取は強まるばかりだ。日機労組のストライキは、動労千葉と連帯して闘う労働組合運動を甦らせるストライキだ。賃上げは、闘ってかちとるものだ。ストライキで闘って大幅賃上げを勝ち取ろう。
京都大学、「反戦ストライキは無罪」をかちとり6学生を奪還
昨年10月27日、朝鮮半島での戦争情勢が切迫する中、京都大学同学会(学生自治会)は渾身の反戦ストを打ち抜いた。これに対して安倍政権・権力は「威力業務妨害」と言いなして6名の学生を逮捕した。反戦闘争つぶしの大弾圧だ。
これに対して京大生と全国からの怒りの決起で、6名の学生を奪還する大勝利を勝ちとった。この勝利は「反戦ストは無罪!」「ブルジョア法は労働者・学生の団結、情熱、怒りには絶対に勝てない」ことの実証だ。
この弾圧の先兵となったのが日本共産党だ。共産党京都府委員長は、「大学施設を占拠した刑法犯」「毅然と法の裁きを求めた大学の対応は当然」と言い放ち、権力と一体となって弾圧の手先となった。断じて許せない!
戦争と労働運動に突き進む安倍政権に怒りは沸騰している。今こそ職場・学園からストライキで立ち上がろう。闘えば勝てる!
国鉄解雇撤回署名を進め、動労総連合を全国に