65歳以降雇用延長・外注化粉砕
4・18千葉地裁に結集しよう!
3・7千葉県労委第1回調査
JR・CTSはただちに雇用延長を行え!
4・18千葉地裁に結集しよう!
65歳以降雇用延長・外注化粉砕
千葉地方裁判所 第1回裁判
日時:4月18日(月)10時~
場所:千葉地裁601号法廷
集合:9時30分 千葉地裁前
「管理者だけ隠れて雇用延長」
こんなやり方は許されない!
4月8日のCTS本社前行動 |
4月18日、千葉地裁において65歳以降雇用延長・外注化粉砕の第1回裁判が開催される。千葉地裁に結集し、JR―CTSを徹底追及して65歳以降の雇用延長をかちとろう。
団交の回答はウソだった!
CTSは団体交渉の中で、何度も「JR側で新たな制度ができたから、それを通さないでエルダーの雇用延長は行えない」「管理者も同じだ」「雇用延長できる経営状況ではない」と回答し続けてきた。「制度」「経営状況」を盾にして65歳以降の雇用延長を拒否してきたのだ。
だが、その回答はウソだった。管理者だけは隠れて雇用延長させていたのだ。こんな卑怯なやり方があるか!
CTSは会社としてウソをついて現場労働者のクビを切っているのだ。口先だけで、「やっぱり違ってました」と言って許されるはずがない。社長本人が謝罪して撤回し、雇用延長して当然だ!
誰が責任をとるのか!
そもそも、65歳以降の雇用延長について努力義務が法制化されているにも関わらず、JRもCTSもまったく責任を取ろうとしていない。
JRは「求人情報サービスを見て応募してくれ」と言うが、千葉から通勤できる職場は皆無に近い。こんなふざけたものは「制度」としても成り立っていない! JR・CTSを徹底追及し、70歳まで働ける職場と労働条件確立をかちとろう。4・18千葉地裁闘争に結集しよう。
3/7千葉県労委第1回調査
3月7日、65歳以降雇用延長・外注化粉砕の千葉県労働委員会第1回調査が開催され、各支部組合員と支援の仲間で労働委員会闘争を闘い抜いた。
労働委員会では互いの書面の確認が行われ、会社側にはJRとCTSとの出向協定、65歳以降雇用の事例ごとの採用期間、CTSの役員構成などの立証を行うよう要求された。
だが、翌日のCTS団体交渉では、「管理者も含めて、求人情報サービスに登録せずに雇用延長は行えない」という回答がウソだったことが明らかになった。
現場をクビにしておいて管理者だけ雇用延長など絶対に許されない!
次回労働委員会は、5月18日12時~千葉県労働委員会にて行われる。CTSのウソの団交回答を許さず、70歳まで働ける職場と労働条件確立まで全力で闘おう。労働委員会闘争に結集しよう。