職名廃止・業務融合反対!
5/30 動労千葉が千葉支社提案「現業機関における柔軟な
働き方の実現」「千葉支社における組織再編」の解明求める申入れ
動労千葉は5月30日、「現業機関における柔軟な働き方の実現について」「千葉支社における『変革2027』の実現に向けた組織再編」について解明を求める申し入れを行いました。
これらは職名廃止・業務融合化を千葉支社で具体化し加速させるものです。鉄道業務の専門性を解体し、労働者の権利・労働条件を根本から破壊する攻撃です。
駅窓口・要員削減も進めています。地域にとって鉄道切り捨ては深刻な問題です。「地域路線の収支公表」も社会的な問題になっています。
会社の攻撃を止める力は、職場からの団結した闘い、闘う労働組合です。動労千葉とともに職場から反対の声をあげよう。
「千葉支社における『変革2027』の実現にむけた組織再編」に関する申し入れ(抜粋)
1.営業部門の組織再編について
(1)錦糸町、船橋、津田沼、千葉、新浦安、成田に営業統括センターを設置する理由及び目的について。
(2)(3)要員削減の理由について
(4)今後の営業統括センターの設置予定について。
2.車両部門の組織再編について
(1)幕張車両センター、京葉車両センターを首都圏本部の現業機関とする理由及び目的について。
(2)首都圏本部の現業機関となった場合の、千葉支社との関係及び労働者の所属について。
(3)鉄道事故、災害等発生時の指揮命令系統について。
6.業務の見直しについて
(1)現業機関で現在担当している業務の見直しを行う部分
(2)現業機関で行う企画部門の業務の詳細について。
「現業機関における柔軟な働き方の実現」に関する申し入れ
1.稲毛、四街道、銚子、新木場、五井駅で窓口閉鎖・要員削減する理由
2.亀戸、八街、大網、上総一ノ宮、酒々井の各駅で「みどりの窓口」を閉鎖・要員削減する理由
3.御宿、小見川駅で窓口営業を終了する理由と要員体制
4.岩井、富浦、千倉、南三原の要員体制の理由と内容
5.上総興津駅での営業時間見直しの理由
6.佐倉駅信号所の運行管理を運輸司令室に移管する理由
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