関委員長が大差で 5回連続当選!
-CTS職場代表選挙-
CTS夏期手当
昨年に続く低額回答弾劾!
関委員長が大差で5回連続当選!
津田沼・千葉でも大健闘!
幕張事業所 動労千葉 134票
CTS労組 67票
津田沼事業所 動労千葉 22票
CTS労組 36票
千葉事業所 動労千葉 33票
CTS労組 69票
CTS職場代表選挙が6月14日に開票され、幕張事業所では今年も関委員長がCTS労組委員長に圧倒的大差をつける勝利となり5回連続の当選をかちとりました。津田沼事業所は相馬支部長が立候補し、初挑戦で22票の支持を集めましたが、昨年の当選(渡辺執行委員)に続く勝利とならず悔しい結果となりました。千葉事業所では花崎組合員が昨年に続き立候補し、昨年を上回る33票を獲得し前進しました。
会社に対する怒りが噴出!
動労千葉組合員への多くの投票は、職場にたまりにたまった怒りに噴出そのものです。他労組の組合員、組合未加入の仲間も動労千葉の候補に投票してくれました。いずれの事業所でも組合員数を大きく超える得票でした。
投票してくれた仲間に、動労千葉加入を呼びかけよう!
JR東日本のグループ会社の大再編が迫る今こそ、過半数代表だけでなく、職
場の過半数を超える労働組合が必要です。会社にしっ
かりとものが言える労働組合、必要とあらばストライキで闘う労働組合が絶対に
必要なのです。CTSで働くすべての仲間に動労千葉への加入を心より呼びかけ、今こそ全組合員が組織拡大に総決起しよう!
CTS夏期手当
昨年に続く低額回答弾劾!
現場の思いから、かけ離れた低額回答!
6月15日、CTSは2022年度の夏季手当について別表の通り回答した。
社員・嘱託については「基本給の2・4カ月+一時金5000円」。契約・パート社員も手当は同額。その上で、社員・嘱託、契約・パート社員ともに、一時金部分で昨年比で5000円の増額。支払日は6月27日以降としている。
今期の回答は、昨年の夏季手当と比べると一時金部分で、それぞれ「5000円増」としているが、コロナ前の2019年と比較すると大幅な減額がされたままであり、はるかに少ない。現場の要求からはかけ離れた低額回答だ。
「物価上昇分の上乗せ」を要求
これに先立つ14日、動労千葉は申し入れに基づいて団体交渉を行った。
交渉では、①基本給の3・8カ月分を支給すること、②契約・パートも社員と同じ基準で支払うこと、③新型コロナ対策に伴う危険手当として一律10万円の支払いを求めた。
とりわけ今年は、ガソリンや電気・ガス代、小麦をはじめあらゆる生活必需品が異常な値上がりを続けていく中で、社員の生活がどんどん圧迫されていることから、組合要求に基づき、物価上昇分を上乗せして夏期手当を支払うよう強く求めた。
怒り!またもや格差
是正要求にゼロ回答!
また、正規・非正規の格差是正や、時給と深夜早朝手当の地域間格差の是正、さらに現場から強い要求が出ている住宅手当の支給基準の改善、ガソリン代(通勤手当)の支給基準の見直しを求めたが会社は全くのゼロ回答を強行した。
CTSは生きていけるだけの賃金を出せ! 諸物価高騰の今こそ、声を上げ、行動する時だ。すべてのCTSの仲間は動労千葉に加入し、ともに闘おう。
【別表】CTS2022年度夏期手当回答(6/15)
■社員 基本給の2・4カ月+一時金5000円
■嘱託 基本給に調整手当を加算した額の
2・4カ月+一時金5000円
■契約社員
・6カ月未満 無し
・6カ月-1年未満 4万円+一時金6万円
・1年以上-3年未満 5万円+一時金6万円
・3年以上-5年未満 7万円+一時金6万円
・5年以上 12万円+一時金6万円
■パート社員(月100時間以上の者)
・6カ月未満 無し
・6カ月-1年未満 4万円+一時金5・5万円
・1年以上-3年未満 5万円+一時金5・5万円
・3年以上-5年未満 7万円+一時金5・5万円
・5年以上 12万円+一時金5・5万円
<支払日> 6月27日(月)以降、準備でき次第