改憲と戦争、民営化と労働法制改悪と闘う1万人行動
実行委員会ニュース 2017年9月11日(第3号)
11・5日比谷野音に世界各国から労組代表団
戦争危機・新自由主義と対決する
労働運動の登場と国際連帯を!
戦争危機・新自由主義と対決する
労働運動の登場と国際連帯を!
国際連帯を支える集会賛同の拡大を
11月5日、東京日比谷野外音楽堂で開催される11・5労働者集会/改憲阻止!1万人行進に、海外からの労組代表団の参加が続々と決定しています(左に掲載)。他にもいくつかの国からの参加が調整中です。
イラク戦争などをきっかけに始まった11月労働者集会の十数年の国際連帯の取り組みの中で、さらに新たな海外ゲストが参加する見通しです。
東アジア・朝鮮半島で高まる戦争の危機を阻止し、世界を戦争と崩壊に導く新自由主義を打ち破るためにも、いっそうの国際連帯の前進が必要です。
国際連帯闘争の資金は、すべて賛同金やチケット、カンパでまかなっています。11・5日比谷野音への大結集と賛同の拡大をお願いします。
海外からのメッセージを紹介します。
❖米国ロサンゼルスUTLA(ロサンゼルス統一教組)
アーリーン・イノウエさん
「11・5国際連帯集会へのご招待ありがとうございます。民営化、戦争、改憲と労働組合・労働者民衆に対する攻撃と対決するみなさんの闘いに心から連 帯します。
2018年冒頭の数カ月における労働協約改定ストライキに向けた重要な時期と重なるため、残念ながら代表を送ることはできません。私たちの交渉と闘争拡大方針は、かつてないほどの集中力を要求され、私たちは全員、「ロサンゼルスの生徒にふさわしい学校」の大キャンペーンに取り組んでいます。
私たちは心の中で皆さんと共にあり、日本と朝鮮で何が起こっているか、そしてトランプ選出がいかに危機を深めているかに常に注意を喚起しています。
私たちの闘いは互いに固くリンクしていることを確認すると共に、皆さんの粘り強さと40年に渡る闘いを心から称賛したいと思います。
11・5集会への参加が可能となった場合は、直ちにご連絡します。変わらぬ連帯を込めて。
❖フィリピン航空地上職労組
「パスポートの更新手続きが完了すれば、フィリピン航空地上職労組(PALEA)委員長のゲリー・リベラを11月労働者集会に派遣します」(PALEAは、長期に渡る外注化阻止闘争を家族ぐるみで闘ったフィリピン最大の航空労組)
11・5労働者集会への海外代表団
韓国民主労総ソウル地域本部などの代表団約30人ニュースへのリンク
ドイツGDL(機関士労働組合)より6人の参加が決定
米国ILWU(国際港湾倉庫労組)ローカル21(ロングビュー)
フィリピンPALEA(フィリピン航空地上職労組)委員長