2021年11月26日金曜日

12・7防衛省抗議行動


辺野古への新基地建設阻止!
12・7防衛省抗議行動
沖縄をミサイル基地にするな!

★17時 法政大前→防衛省デモ
★18時半 防衛省前行動


■12月7日(火)
17時 法政大学(市ヶ谷)正門前集合
→防衛省へ向けてデモ行進
18時30分~ 防衛省正門前抗議行動


改憲進める岸田倒せ!
中国侵略戦争とめよう!


 岸田政権が、任期中の改憲、防衛費2倍化、敵基地攻撃能力保有、国家安全保障戦略などを掲げ、改憲・戦争の立場をむき出しにしています。とりわけ、「辺野古新基地推進」を明確にし、沖縄全土への自衛隊ミサイル部隊配備を進めています。その中で、自衛隊統合演習(下囲み)など実戦的演習が激化しています。さらに、米バイデン政権の狙う「第1列島線」(日本列島~台湾~フィリピン)への中距離核ミサイル配備構想に呼応し、河野克俊・前自衛隊統幕長は「中距離ミサイルを日米で共同運用すべきだ」などと言い放ちました。すべてが中国への侵略戦争を狙うものです。
 総選挙が示したのは、安保も認める「野党共闘」路線の破産であり、労働者人民の本質的な怒りの声です。その危機の深さゆえに、岸田政権は改憲・戦争に突き進んでいるのです。岸田を倒して戦争を止めよう! 「沖縄を中国侵略戦争の最前線基地にするな!」の怒りを防衛省にたたきつけよう!

対中国の恐るべき実戦訓練
「自衛隊統合演習」(11/19〜30)


*陸海空自衛隊3万人に初めて米軍5800人が参加。九州・沖縄を中心に、実戦を想定した大規模な実動訓練。民間港湾も使用。
*種子島では離島防衛を想定した水陸両用作戦。海自鹿屋航空基地では米海兵隊の輸送機とミサイル部隊の共同訓練。石垣島には海自輸送艇が寄港、与那国島へ人員・車両の輸送訓練。中城湾港には民間の大型輸送船で県外から自衛隊員を輸送。北大東村の米軍射爆撃場では陸海空自が実弾射撃訓練。宮古島では地対艦ミサイル部隊が模擬射撃訓練。本島、久米島、宮古島、与那国島では陸自電子戦部隊による「統合電子戦訓練」など。

労働者の戦争動員拒否
闘う労働組合の再生を!


 新自由主義と改憲・戦争に絶対反対の声をあげた11・7労働者集会(左写真)。労働者の団結こそ戦争を止める力です。闘う労働組合を甦らせよう。

宮古島への弾薬搬入強行弾劾!


 宮古島に11月14日、地対空・地対艦ミサイルの弾薬が搬入されました。海自輸送艦が民間の平良港に入港し、弾薬を載せた陸自の大型トラック15台など40台の軍用車両が公道を走り、陸自の保良訓練場(弾薬庫)に運び込んだのです。絶対に許せない!
 現地では、トラックの前に体を張って立ちはだかる怒りの抗議行動が展開されました。
 宮古島、奄美大島に続き、石垣島、本島・勝連分屯地へのミサイル部隊配備が狙われています。沖縄のミサイル基地化を阻止しよう。

 12月7日は、普天間基地のすぐ近くにある「緑ヶ丘保育園」への米軍ヘリ部品落下事故(2017)がら4年です。しかし、政府・防衛省は、いまだに米軍機からの部品落下の事実すら認めていません。「チーム緑ヶ丘1207」を結成して、「保育園の上を飛ばさないで」と訴え、真相究明・責任追及を闘う保育園職員・保護者の方々と連帯し、防衛省への抗議の声をともに上げよう!

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2021年11月25日木曜日

日刊動労千葉 第9035号

コロナ・戦争の危機に立ち向かい
労働運動再生へ 職場・地域から反撃を!
11・7労働者集会 報告③ 主な発言


 11・7労働者集会は、海外の労働組合等からもかつてない数の賛同が寄せられ、民主労総ソウル本部のメッセージが紹介された。また、在日ミャンマー労働者をはじめ、滞日・在日外国人労働者も多数参加した。主な発言を紹介する。

■連帯のあいさつ

●東京・過労死を考える会
小児科医だった夫は、22年前に長時間過重労働が原因で過労自殺しました。労働者が命をなくしても経済優先の社会。この働き方に関して私たちと考え一緒に取り組んでいただきたいと思います。

私の夫は、職場から飛び降りて亡くなりました。損害賠償請求の裁判をやり、そのあと労災認定されました。どうか健康で安全に働ける環境になるよう頑張っていきましょう。

●福島診療所建設委員会 佐藤幸子さん
私の職場の目の前の土は、いまだに千ベクレル以上あります。10年たって友人たちが癌や脳梗塞などで次々とこの世を去りました。福島共同診療所は、原発事故で放射能を浴びた子どもたち、お母さんたちに本当に頼りにされています。

●三里塚空港反対同盟   市東孝雄さん
私の農地は今、強制執行ができる状況になっています。しかし今の成田空港はコロナでガラガラ。私の土地を取って拡張する必要は全然ありません。国策と闘う福島、沖縄、闘う労働組合―動労千葉、関生との連帯を果たし、団結して反対同盟は勝利するまで闘います。

■関西生コン支部弾圧粉砕特別報告


●関生弾圧を許さない東京の会共同代表・木下武男さん
関生弾圧はこれまでにない大規模な徹底したものです。関西生コンは今、地べたを這うような闘いを強いられております。労働者を組織し、闘う労働組合を再建するという厳しい道のりです。これは日本の労働運動も同じです。1912年アメリカの労働運動のオルガナイザーのジョーヒルが、無実の罪ででっち上げられ、銃殺刑前夜に言ったように「嘆くな。組織せよ!」―この精神のもとに労働組合を再建する闘いに奮闘しようではありませんか。

●関西生コン労組弾圧を許さない東海の会・柿山朗さん
労使一体のトヨタ労組と最も対極にあるのが関西生コン支部です。毎月街頭宣伝をやっています。大衆闘争で取り戻すということ、我々も一緒になって最後まで闘いましょう。

■国際連帯の訴え

●ミャンマー・在日ビルマ市民労働組合
私たちも日本で働く労働者です。私たちの母国ミャンマーのことだけを集中して発言したいと思います。平和と民主主義を取り戻すまで帰れない。その勝利を実現するまで、みんなの力を借りて闘い続けます。現在ミャンマー国内で犠牲者が1200人以上です。日本政府は軍事政権と「太いパイプ」を持っていると言ってますが、そのパイプは腐っていると思っています。日本政府に対し、皆さん一人一人の力で動くようにお願いしたいです。

■国鉄1047名解雇撤回を

●動労千葉争議団 中村仁さん
この選挙で明らかになったのは、既存の野党では社会を変えることはできないこと。労働組合の再生こそが社会を変革する原動力だということです。労働者が元気に笑顔で生活できる世の中を労働運動の実践で、行動でつくりましょう。私はその先頭に立ちます。

●動労千葉弁護団 葉山岳夫弁護士
東京地裁は9月2日にJR東日本の訴訟参加を決定しました。大きな前進です。この裁判の決定的な争点は、JRに不採用、不当労働行為について法的責任があるかどうかということです。
設立委員が不当労働行為に加担した事実こそ、JRに法的責任がある明確な証拠です。その事実を裁判所に認めさせるためには、社会的な、大きな支援運動を展開しなければいけません。この裁判闘争に勝利することは階級情勢を変革する大きな力になります。必ず勝利しましょう。

●国鉄闘争全国運動・新潟
阿部啓輔さん
2010年のJRの責任を問わない和解に対して、冗談じゃないと立ち上がって始めたのが国鉄闘争全国運動です。私たちは、繰り返し繰り返し動労千葉の闘いや1047名の闘いを訴え、いまや大きな組合が3桁の署名を集めてくれています。「労働組合のない社会で本当にいいのか」と訴える時に、決定的な武器は1047名解雇撤回闘争だと思っています。勝利にするためにはやはり署名です。最高裁判決を勝ち取ったのも10万人の署名。組合回りをしましょう。

■JR職場から

●動労千葉千葉運転区支部  高澤成夫支部長
JRは業務融合化、職名廃止を来年3月のダイ改から始めると提案してきました。運転士も1日のうちに乗務や駅業務、企画業務をし、休憩や仮眠時間に請け負いのアルバイトをしたり、コンビニでの作業や清掃を行うと予想される内容です。片手間で運転士や車掌ができるはずはない。しかし東労組はこれを10月25日に妥結しました。鉄道業務の専門性を投げ捨て要員削減と合理化だけを追求すれば、鉄道の安全も技術継承も破壊されます。ダメなことはダメだと声を上げて闘います。

●動労千葉 北村武執行委員
今、コロナでJRは赤字を口実にすごい勢いで合理化、要員削減、賃金カットを行っています。幕張車両センターの車両清掃で、夜間清掃を20人でやってきたんですが、去年3人、今年の10月から3人、計6人の要員削減を会社は言ってきました。職場で怒りが爆発して、10月1日の夜勤削減は阻止しました。この闘いの中で2人の新しい仲間が動労千葉に加入してくれました。職場で一つに固まれば、会社に対しても本当に勝負する闘いが職場からつくれるということを今回の闘いで確信しました。


外注化阻止ニュース 第557号


CTS津田沼事業所
職場改善が大きく前進
しっかり声を上げれば変えられる

 動労千葉の渡辺靖正執行委員が8月から職場代表となったCTS津田沼事業所で安全衛生委員会などで実現した職場改善を報告します。

構内・詰所関係

①始業検査での無線機の感度が悪い

➡19年9月から担当者に携帯電話を貸与。

②構内照明の改善、作業通路の枕木の腐敗
➡照明改善か不明だが支社電力の工事開始。

③部品在庫の充実、シート置き場の改善
➡部品などは補充され改善。三鷹電車区の部屋の使用許可が出てエアコンを使ってシート乾燥ができるようになった。

④電子レンジ・冷蔵庫
➡冷蔵庫整理で空きスペース、当時の社員の使用は可能に。電子レンジは2台あるがブレーカーが落ちるので早急に改善。

⑤湯沸かし器・ガスコンロ
➡10月にガスコンロと湯沸かしは購入

⑥シート運搬用の一輪車を
➡本社と協議して購入することに

清掃関係

①電子レンジの増設を

➡2018年8月に1台購入。

②窓閉め担当者1人増員を
➡20年4月から1人増やした。

③AED設置と訓練を
➡10月に3日間の訓練。習志野運輸区・JR通信のビル内のAED使用許可が出た。

④旅客一斉情報装置の設置を
➡輸送混乱時には暫定的に清掃社員の携帯電話に連絡する。

⑤ドライヤー・体重計
➡8月の安全衛生委員会後に体重計を購入。ドライヤーや既存の物が使用可能に。

⑥機械場に洗濯機設置を
➡コンセントが野外のため漏電対策などに少し時間がかかるが設置は決定。

⑦機械場後ろのトイレ整備
➡現在の簡易トイレの屋根について新たにトタンを購入し修理。

⑧事務所内清掃の軽減

➡超勤30分の清掃を時間内に終了で改善。

⑨階段の修繕
➡10月中旬に階段の壊れた箇所を板で囲い補修。雨漏りの修理も行われた。

⑩仮眠室ベッドの増設
➡仮眠室の別途が4床から8床に拡大され夜勤者の仮眠場所の確保ができた。

※CTS職場ニュースより/2018年3月以降の改善点も含みます。

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2021年11月23日火曜日

闘いなくして安全なし No.331


11/12「木更津統括センター」設置・成田線ワンマン拡大提案
業務融合・現業職名廃止
ワンマン化の3月ダイ改反対!

 JR千葉支社は11月12日、「木更津統括センター」設置と成田線・成田~佐原間のワンマン拡大を提案しました。いずれも3月ダイ改実施予定としています。
 会社は3月ダイ改で業務融合・現業機関の全職名廃止を行おうとしています。
 千葉における具体的な形が「木更津統括センター」として始められようとしています。
 ワンマン運転をめぐっては、乗客の転倒・骨折事故などが相次いでいます。要員削減・コスト削減だけを優先し、鉄道の安全と地域住民の生活を切り捨てるなど許せません。
 他にも、「乗務員の業務等の見直し」―労働時間の削り取り、仕業検査有効期間延伸の実施予定も3月ダイ改過程です。会社は一挙に激しい合理化を行おうとしています。

一時金削減・合理化は許せない!


 日々、鉄道の運行を担っている労働者には一時金の大幅削減(年間で19年6・09ヶ月→21年4ヶ月)や定期昇給カットを強制し、業務融合・職名廃止などの合理化を行うなど許せません。

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2021年11月20日土曜日

日刊動労千葉 第9034号

JR貨物 年末手当 超低額回答弾劾!


11月25日第27回千葉機支部大会の成功かちとろう!


 JR貨物は、11月18日年末手当について以下の通りの回答をおこないました。

1.基準額
基準額は、基準内賃金の1・67箇月分とする。
2.支給日
2021年12月9日(木)とする。
3.その他
(1)支給額には、ライフプラン支援金を含む。
(2)55歳に到達した社員の取扱いについては、従前どおりとする。


「コロナ」だからこそ

会社の回答書は、「新型コロナウイルス感染拡大に伴う国内外の生産活動停滞による需要低迷及び、7月以降大雨による列車運休が発生し・・・多くの貨物列車の運休を余儀なくされ・・・中間決算としては単体の経常利益で△18億円と厳しい結果となりました」
「社員のこれまでの努力に感謝するとともに–計画の達成に向けて奮起することを期待」が、1・67箇月では、組合要求とあまりにもかけ離れています。コロナ禍だからこそ、日々の列車運行というエッセンシャルワークに応えるべきです。
日貨労は、回答日当日21時30分からの「最終交渉」において「昨年の年末手当を超える回答を引出し・・・これ以上の前進はないと判断し妥結」しました。
あきらめることなく、全国の貨物職場から怒りの声をまき起こそう!

第27回支部大会の成功かちとろう!

一.定年再雇用後も安心して働ける労働条件の確立!
二.本線運転士の高齢者対策の抜本的確立!
三.新採配属をはじめとした千葉機関区の将来展望の明確化!
11月25日(木)13時~

この間の期末手当の推移
2017年夏1.6 → 冬1.64
2018年夏1.73 → 冬1.7
2019年夏1.75 → 冬1.81
2020年夏1.75 → 冬1.6
2021年夏1.77 → 冬1.67

動労総連合第36回定期全国大会
12月12日(日)11時~
DC会館大会議室
 

日刊動労千葉 第9034号


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2021年11月18日木曜日

日刊動労千葉 第9033号

11/12「木更津統括センター」設置
成田線ワンマン拡大提案


業務融合・職名廃止・ワンマン拡大の3月ダイ改に対し断固闘いにたとう!

JR千葉支社は11月12日、「千葉支社での現業機関における柔軟な働き方の実現について」とする「木更津統括センター」設置と、「成田線(成田~佐原間)におけるワンマン運転実施について」を提案してきた。いずれも実施時期は3月ダイ改予定としている。

木更津統括センター設置は、駅と運輸区を融合化し、乗務員・駅員を徹底して合理化し削減する攻撃が具体的に開始されるということだ。

その先には、乗務員も駅等と一体で外注化・別会社化することを狙っている。断じて認めるわけにはいかない。

ワンマン運転をめぐっては、乗客の転倒・骨折事故や車いすでの転倒事故などが相次いでいる。要員削減・コスト削減だけを優先し、鉄道の安全と地域住民の生活を切り捨てる攻撃だ。さらなる拡大を許すことはできない。

会社は3月ダイ改で業務融合化・現業機関の全職名廃止、「乗務員の業務等の見直し」=労働時間の削り取り、仕業検査有効期間延伸も実施するとしている。この過程は激しい合理化攻撃との対決だ。断固として闘いにたちあがろう。

1.実施内容
木更津統括センターを現業機関として新設する。

2.実施箇所
木更津統括センターは、以下の現業機関を統合して新設する。
(1)木更津駅(木更津地区指導センターを含む)
(2)君津駅
(3)久留里駅(横田駅を含む)
(4)木更津運輸区

3.実施時期
2022年ダイ改予定

4.その他
(1)木更津統括センターは木更津地区に所属。木更津統括センター所長は木更津地区駅長を兼ねる。
(2)木更津地区内の各箇所とはこれまでどおり連携を行う。
(3)木更津統括センターの体制については、別途示す。
(4)統括センターの発足に向け必要な準備等を始める。


 

対象線区:成田線(成田~佐原)
対象列車:E131系で運転する列車
ドア開閉:半自動扱い
関係箇所:佐倉運輸区
実施時期:2022年ダイ改予定
その他:要員数は別途示す。

 

CTS職場ニュース 2021年11月15日


声を上げれば変えられる
職場改善が大きく前進
~CTS津田沼事業所の改善状況~

 動労千葉の渡辺靖正執行委員が8月から職場代表となったCTS津田沼事業所では、この間の安全衛生委員会等でかちとった職場改善を報告します(2018年3月以降の改善点を含みます)。これからも職場の声を集め、一歩一歩前進していきたいと思います。
 一方、JR東日本は昨年来、グループ会社に対しても4000億円のコストカットを要求しており、これまで以上の要員削減、労働強化がのしかかろうとしています。職場に闘う労働組合が必要です。動労千葉に結集し、ともに闘おう!


構内・詰所関係

①無線機の感度が悪い


仕業検査で構内に行く時、連絡用が無線機しか無くて感度が悪いので改善して欲しい
 ➡2019年9月6日よりF担当者に新たに携帯電話の貸与が行われ改善された

②構内照明の改善

構内の照明が暗く幕張事業所のような高所の照明設置をすること。構内の作業通路の枕木が腐敗している所が多数あるので早急に改善すること
 ➡JR千葉支社電力により照明改善なのかは不明だが工事が始まった。

③部品在庫の充実、シート置き場の改善

座席シート交換用や車両の修繕等で使用する部分やネジなどがそろっていないので備品等の在庫は多めに用意して欲しい。シートの乾燥置き場に三鷹電車区持ちの部屋を使えないか
 ➡2021年8月に部品等は補充され改善。
  三鷹電車区の部屋の使用許可が出てエアコンを使ってシート乾燥ができるようになった

④電子レンジ・冷蔵庫

詰所の電子レンジを大型に。冷蔵庫に当日の弁当が入らない時が多々あるので冷蔵庫の増設を
 ➡冷蔵庫内整理で空きスペースを作り、当日の社員の使用は可能になった。電子レンジは2台あるが同時に使うとブレーカーが落ちるので早急に改善する

⑤湯沸かし器・ガスコンロ


10年以上前の老朽化し腐敗している湯沸かし器・ガスコンロの交換を
 ➡10月にガスコンロと湯沸かしは購入

⑥シート運搬用の一輪車を


大量のシート交換が発生した場合、今は一輪車で運んでいるが重くて運ぶのが大変。通路を通る時に安定しないので、アルミ製の荷台が四角いパンクしないタイヤの一輪車に
 ➡本社と協議して購入することに


清掃関係

⑦電子レンジ増設を


清掃詰所の電子レンジが1台しか無い。昼食時に空き待ちで並んでいるので増設を
 ➡2018年8月14日に1台購入

⑧窓閉めに1人増員

新型コロナ感染症の発生で窓が開いている車両が多数あり(特に夜間)清掃作業に支障が出ているので改善して欲しい
 ➡窓閉め担当者を2020年4月16日より1人増やすことなった

⑨AED設置と訓練を


清掃職場にAED(自動体外式除細動器)を設置すること。施設のビル内にAEDが設置してあるが早急に関係個所と連絡を取り社員にAEDの講習会や訓練を行うこと
 ➡10月の安全会議でJR津田沼地区指導センターから訓練用AEDを借りて3日間開催。習志野運輸区・JR信通のビル内のAED使用許可が出た

⑩旅客一斉情報装置の設置を

輸送混乱時の情報として「旅客一斉情報装置」を早急に設置すること
 ➡構内のA担当が仮眠時間が始まる1時まで、JRからの情報で著しく遅れる事が予想される場合は、「旅客一斉情報装置」が設置されるまで暫定的に清掃社員の携帯電話に連絡する事が確立した

⑪ドライヤー・体重計


シャワー室にドライヤーと、健康管理の観点から体重計を設置すること
 ➡8月安全衛生委員会終了後、体重計購入。ドライヤーは既存の物が使用可能になった

⑫機械場に洗濯機設置を

機械場に洗濯機を設置すること
 ➡10月現在、機械場のコンセントが野外にあるため漏電等の改善に少し時間が掛かっているが設置することは決まった

⑬機械場後ろのトイレ整備

機械場の後ろの仮設トイレを整備して男女別のトイレを新設すること。現在の簡易トイレの入り口屋根が壊れているので早急に改善すること
 ➡トイレ入り口の屋根は、新たにトタンを買って来て修理しました 

⑭事務所内清掃の軽減

早朝に行われている事務所内の清掃作業を実労働時間換算し支給すること
 ➡女性社員にお願いしている事務所清掃も超勤30分で行われているが清掃箇所を縮小して時間内に終わる様に改善された

⑮階段の修繕

清心塾の先の階段の手すりが壊れて虎ロープで縛ってある事象と、その階段下が雨漏りがするので修理して欲しい。階段の手すり含め全体にペンキで塗装して欲しい
 ➡10月中旬に階段の壊れていた箇所を板で囲い補修され雨漏りも修理が行われた 

⑯仮眠室ベッドの増設

清掃で8月に1人、9月に2人のエルダー社員が配属されたが、仮眠室で使えるベットが現在4床しか無い。コロナ感染予防として仮眠室を個室化すること。個室化が実施されるまで2段ベットの2階部分を開放すること。開放にあたり寝具を早急に手配すること
 ➡9月現在、仮眠室のベットが4床から8床に拡大されて夜勤者の仮眠場所確保ができた

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2021年11月17日水曜日

日刊動労千葉 第9032号

11月集会報告 ②
呼びかけ団体の発言(要旨)



◇開会あいさつ 港合同・木下執行委員

この全国労働者総決起集会は今年で24回目を数える。国鉄闘争と関西生コン弾圧を二つの柱にしながら、全国の労働組合を甦らせ、階級的団結を取り戻していく、そうした闘いの出発点だ。
動労千葉と関西生コン支部はそれぞれ新体制が確立し、組織拡大を実現しながらこの集会へと結集してくれている。激しい組織破壊を乗り越えて、この中に展望がある。全世界の仲間に届くようなこの熱気と運動を発信していきましょう。

◇基調報告 動労千葉・関委員長

ウソと欺瞞に満ちた総選挙が終わった。30年あまりにわたって吹き荒れた新自由主義攻撃が崩壊しようとしている。岸田までが「新自由主義からの脱却」を口にせざるを得ない状態だ。野党も与党も分配が大事だと言いうが、それはペテンだ。
2千百万人の非正規も、格差・貧困や労働法制解体によって生み出された。数十億の人々を飢餓に突き落とし、民主主義的なものを破壊し、中東では20年に及ぶ侵略戦争を生み出した。そして今、東アジア・中国を焦点に大軍拡、侵略戦争の危機を過熱させている。「資本主義の終わり」が始まろうとしている。歴史はいよいよ動こうとしている。
呼びかけ3労組は、新自由主義攻撃の渦中で強力な団結をつくりあげた共通点をもっている。そのもとに集まった皆さんは、この困難な時代に決して負けず、展望を見失うことがなかった存在だ。その必死の努力が時代と結びつき、力を帯びるときが来ようとしている。
新自由主義を終わらせる鍵を、労働組合が握っている。その闘いは、否応なく社会の根本的な変革を求めるものにならざるを得ない。日本の労働組合は新自由主義攻撃に立ち向かえず崩れてきた。労働組合のあり方を刷新しなければならない。
第一に、労働組合を資本と闘うための武器として位置づけること。
第二に、一番大事な課題として「どんな時代に生きているのか」という時代認識を明確にすること。
第三に、労働者が社会の主人公であることへの誇りを、団結と闘いの土台に置くこと。
第四に、労働者に国境はないこと。
第五に、反戦闘争を労働組合の本質的課題として位置づけること。
世界中で労働者民衆は燎原を焼き尽くす炎のように立ち上っている。アメリカではストライキが全米を席巻し、民主労総は委員長を逮捕、集会の禁止の大弾圧を打ち破って、10月20日26万人がゼネストに突入した。ミャンマーでは、国軍クーデターとその後の大虐殺に対し、民主派が戦闘開始を宣言し、命がけの闘いが開始されている。私たちも同じ時代を生きている。必ず時代は動き出す。これまでなら不可能だと思われたことも可能性をもつ時代だ。労働運動の再生は、時代の最先端の変革だ。大胆に踏み出そう。知恵と力、職場からの実践をもって、時代に踊り出る飛躍を実現しましょう。

◇特別報告 関生支部・武谷書記次長

関生支部は10月10日の定期大会で新体制を確立した。湯川新委員長のもと全組合員が団結し、権力弾圧粉砕・大阪広域協の組合つぶし粉砕・関生型産別労働運動復権に全力を尽くすことを確認した。
大会の2日後、大阪広域協に加盟している生コン関連企業の労働者2人が関生支部に加盟し、組合結成通知を行った。いま関生に入ったら仕事が干され解雇され逮捕・勾留されるかもしれないというのが一般的な見方だ。だが関西の仲間との共同行動を見て加盟を決意してくれた。
労働者らは闘う労働組合を求めている。階級的労働運動の復権と闘う労働組合の全国ネットワークを実現し、私たちが暮らしやすい社会づくりを目指して共に闘おう。

◇改憲阻止の訴え 高山俊吉さん
(改憲・戦争阻止!大行進呼びかけ人)

今回の衆院選、「自民党が単独過半数をとった」「改憲の発議に必要な3分の2を超えた」と報道がなされているが、実体は自民党に投票した人は1900万人台、有権者2割を割っている。野党共闘は自民党と対決するものなんかではない。枝野と岸田が言ってることはどこが違うのか。その枝野を共産党は支え

ると言っている。全体が翼賛国会だ。
改憲と戦争阻止の闘いの決定的な好機が到来している。しかし闘う運動や組織が事実上ないに等しい特異な状況だ。言い換えれば、本当に闘おうと考える人たちの周りに多くの人たちが集まる、その可能性がここに存在する。怒りの結集をもって岸田政権を打倒しよう。

◇閉会あいさつ 金元重さん (国鉄運動呼びかけ人)

本日の集会は、労働運動の再生の決意を一層固め、労働者国際連帯の強化としても大きな成果を勝ち取ることができた。
現下の私たちの闘いの焦点は、関生弾圧を粉砕することにかかっている。どうかこの闘いに皆さんの力を結集していただきたい。
関生支援の全国反弾圧全国同時アクションが提起されている。結集を訴える。

 

外注化阻止ニュース 第556号


労働者の賃下げ分を返せ!
JR東日本
5779億円の赤字で377億円の株配当

 左の表は、『会社四季報』の記事〈「赤字でも配当金を支払う会社」の配当金支払い総額TOP20〉からの引用です。「赤字でも配当を出していいの?」と驚く方も多いと思いますが、実は十数年前に会社法が改定され、最終利益が赤字となっても株主に配当金を支払うことが可能となっているのです。
 赤字でも配当した企業として3位となったJR東日本は、今年度前半期に5779億円もの巨額の赤字を出したにもかかわらず377億円もの配当金を支払っています。ランキング企業の中でも赤字額は突出しています。
 他方、JR東日本は、4~9月期にグループ全体で人件費など595億円を削減しました。JR東日本の社員は定期昇給カットが強行され、夏季手当もコロナ禍前から3割以上も削減されています。グループ会社でも要員削減や賃下げが強行されています。

株の配当をやめて賃上げしろ

 単純計算で、人件費の削減額の大半(63%)が株主配当金に回ったことになります。
 新型コロナ感染症拡大の影響で現場の負担は増え、要員が足りないにも関わらず、JR東日本は、現場に無理を強い、要員削減を強行しています。そんな中での株の配当金、こんな理不尽な話があってよいのでしょうか?
 赤字であっても株主に莫大な配当をする余裕があるのであれば、労働者の賃金も大幅に上げることが可能なはずです。
 かつては国有鉄道で、民営化されたとはいえ公益の鉄道事業で日本有数の赤字を出しながらも株主に巨額配当! 絶対に許せない。今すぐ株主から金を取り返して労働者の賃金に回せ!

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2021年11月16日火曜日

日刊動労千葉 第9031号

11/5
JR・CTSの65歳以降の雇用拒否で
千葉県労委に申立て!


65歳以降の雇用延長を行え!

11月5日、われわれはJR・CTSの65歳以降の雇用延長拒否に対して、千葉県労働委員会に不当労働行為の申し立てを行った。

これのどこが「努力義務」か!

この間、JR・CTSは65歳以降の雇用延長を一切拒否してきている。これまで希望者は70歳を超えても雇用を延長してきたにもかかわらず、70歳までの雇用が努力義務として法制化される中で、雇用延長を拒否しだしたのだ。

JRは「高年齢者求人・求職情報提供サービス」を始めたが、わずか数件の求人情報のうち千葉県は1つ、東北地方や茨城県などまともに通うこともできない場所ばかりだ。しかも、JRは「65歳以降の雇用はグループ会社で行う」方針なのに、CTSはこの制度に登録さえしていない。これでどうして「努力義務を果たした」と言えるのか!

そもそもCTSはどの職場も要員不足に陥っている。65歳以降の雇用延長を拒否すれば問題はさらに深刻になる。それにも関わらず、あえて雇用延長を拒否し続けているのだ。

結局、会社の本音は国鉄採用者の大量退職に乗じて組合員を排除しようということだ。不当労働行為そのものであり、断じて許すことはできない!

民営化・外注化の破たん

11/7日比谷野音で職場から闘いのアピール

この労働委員会闘争は、外注化阻止闘争の重要な柱をなす闘いだ。

JRは融合化提案をはじめ激しい攻撃を矢継ぎ早にかけてきている。だが、その背後で進んでいることは民営化体制の崩壊であり、外注化の破たんだ。

日経新聞では、JR北海道は「限界企業」「新人を採るそばから辞めていく会社は存続そのものが危うい」とまで言われている。その現実が、急速にJR本州にも拡大している。徹底的に外注化を進めた結果、全系統で必要な要員を確保できなくなっているのだ。

この中で国鉄採用者の大量退職が始まっている。それは民営化と外注化攻撃の矛盾そのものだ。しかし、JRは動労千葉排除のために雇用延長を拒否し、激しい合理化で欠員の穴埋めを行い、矛盾を塗り隠そうとしている。そして、全面的な外注化、分社化・転籍に突き進もうとしている。

こんな攻撃に未来はない。もたらされるのは安全と技術継承の破たん・崩壊であり、「鉄道崩壊」だ。

JR・CTSはただちに雇用延長を行え! 70歳まで働き続けることのできる職場と労働条件をかちとろう。外注化粉砕へ全力で闘いにたちあがろう。

CTSが雇用延長希望の受け取りを拒否
不当な対応を許さないぞ!

11月12日、CTSは来年度65歳を迎える労働者が提出した雇用継続の意思を示す文書の受け取りを拒否する不当な対応を行ってきた。

「正式な文書ではないから受け取れない」というが、そもそも「正式な文書」など労働者に渡されてもいない。

CTSは労働者が雇用継続を希望している事実さえ見ようとしないのか? CTSの不当な対応を徹底弾劾する! ただちに65歳以降の雇用延長を行え!

 

 

闘いなくして安全なし No.330


年末手当 過去最低「2.0ヶ月」回答
JR東株配当は377億円

 JR東日本は11月11日、2021年度の年末手当について、JR東日本発足以来最低額となる「2・0ヶ月」という回答を行いました。
 昨年より0・2ヶ月減、コロナ以前からは1・18ヶ月減となる大幅減額です。年間でも「4・0ヶ月」は過去最低額で、19年度からは2・09ヶ月、34%以上の減額です。
 回答に先立つ記者会見では4~9月期に人件費など595億円を削減し、さらに削減額を335億円分積み増すと発表しています。

「赤字でも配当金」の総額第3位


 一方、JR東は株主に377億円も配当しています。『会社四季報』〈「赤字でも配当金を支払う会社」の配当金支払い総額TOP20〉(上段左の表)では、昨年度の赤字額は突出していますが配当額は第3位です。
 会社は歴代最低の低額回答にあたり「全ての利益が大幅な赤字」「依然として楽観の許されない厳しい経営状況」と言って現場労働者に犠牲を押し付けています。業務融合化や職名廃止、「業務見直し」と称する労働時間の削り取りなどを進めています。しかし、株主には莫大な配当を続けているのです。
 鉄道は公共交通機関です。株主の金儲けのためにあるわけではありません。
 日々、鉄道の安全を守り、列車を運行している現場労働者をないがいしろにして、「株主利益」を優先するなど許せません。

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2021年11月14日日曜日

日刊動労千葉 第9030号

超低額回答を弾劾する!
JR東日本-年末手当回答(11/11)


JR東日本  2021年度 年末手当に関する回答
2021/11/11

1.基準額
基準額は、基準内賃金の2・0ヶ月分とする。
2.支払日
2021年12月3日(金)とする。
JR東日本は、11月11日、2021年度の年末手当について、昨年より0・2ヶ月減額となる「2・0ヶ月」という絶対に許すことのできない低額回答を行ってきた。
支払日は、「12月3日とする」としいる。
年末手当の支払いにあたって動労総連合は、組合要求として3・7ヶ月の支払を求めて申し入れを行い団体交渉を行ってきた。会社は団体交渉の中で「1年間の業績見通しも黒字予想から赤字へと下方修正せざるをえない」と昨年よりもさらに大幅な引き下げを行ってきたのだ。
2020年度は夏季・年末手当をあわせて前年から約1・5ヶ月分も削減されている。今年度はJR史上初の定期昇給カットが強行され、夏季手当も2ヶ月分と、コロナ禍前から3割以上も削減されている。年間で言うと2カ月以上の削減だ。会社は、4~9月期に人件費など595億円を削減し、さらに335億円分積み増すと発表している。
さらに許せなのは回答書で、「コロナ禍をチャンスととらえ、・・職場や系統、支社や会社間の壁を越えた『融合と連携』をさらに力強く進め・・組織のあり方を変革していく」と業務融合化による極限的合理化を宣言していることだ。
「緊急事態宣言やまん延防止等の断続的発令で・・全ての利益が大幅な赤字」「依然として楽観の許されない厳しい経営状況」と現場労働者に犠牲と矛盾を押し付け、その一方で株主に377億円(2020年5月期~2021年4月期)も配当している。大幅赤字なのに株主だけは高額配当!
この2年間、現場は、コロナ下で列車の運行を必死になって維持してきたのだ。減収減益の責任を現場に転嫁することなど絶対に間違っている。
新型コロナによる「危機」を利用した手当引き下げや新たな合理化攻撃を絶対に許さず、職場から反対の声を上げ続けよう。


コロナ禍前から3割以上も削減

夏季手当       年末手当
2019年 2・91ヶ月  3・18ヶ月   計6・09ヵ月
2020年  2・4 ヶ月     2・2 ヶ月      計4・6 ヵ月
2021年  2・0 ヶ月   2・0 ヶ月      計4・0 ヵ月

 

 

2021年11月13日土曜日

日刊動労千葉 第9029号

10/26「始発列車の運転士による
ドア開扉の試行」
に関する千葉支社団交


10月26日、「始発列車の運転士によるドア開扉の試行」に関する緊急申し入れ(動労千葉申第56号)に基づき千葉支社との団体交渉を行った。交渉の概要は以下の通り。

労働時間を削り取るな!

組合 目的に「お客さまの利便性や乗務員の働きやすさの向上等」とある。利便性とは具体的に何か。

会社 乗客がホーム上で待っていることがある。運転士がドア開扉すれば待ち時間が少なくなる。

組合 ドア開扉は10分前に統一されている。時間が違うと乗客からの苦情につながったからだ。出区点検終了までの時間によって開扉時間がまちまちになるのではないか。

会社 多少のズレは出てくる。千葉駅での試行では10分前に開けてもらっている。

組合 「働きやすさの向上」になるのか。

会社 車掌はこれまで10分前にドア開扉があったが出場前に休養時間が取れる。

組合 今後、車掌は何分前出場とする考えか。

会社 作業内規で出場後に確認する項目が定められている。「何分前」でなく点検が完了できる時間に出場という指導になる。指導する上で妥当な時間は今後検討する。

組合 運転士も3分前出場をなくすといわれている。労働は同じでも労働時間は削られる。車掌もそうなるのではないか。

会社 ノーペイで業務になることはない。必要な時間は確保する。車掌が出場しないことでサービスが低下することは良くない。

組合 数分でも短くなるのではないか。

会社 運転士がドアを開扉すれば、その分は見直しができる。

組合 同じ時間で仕事を増やしたり、仕事は同じで労働時間を削るというのは、「働きやすさ」からはかけ離れる。労働時間を減らすべきではない。

実際に列車遅れも発生

組合 試行の実施状況はどうか。

会社 8月から総武緩行線は中野・三鷹・千葉駅を対象に試行が始まり、10月1日から津田沼駅でも開始した。あがってきた声は3件で「据え付けてからの折り返しで、エンド交換する時間がギリギリ」などだ。

組合 案内放送と行先の設定を出区点検後の時間でやると間に合うが、所定通りに据え付け後にやると間に合わないことがある。

会社 列車によって据え付けてから折り返しまでの時間が違う。一番短い5分だと少し急ぐが、長いと6分半程で余裕がある。

組合 津田沼駅で試行前に試したときには遅れた列車もあると聞いているが?

会社 朝の時間帯で2本あった。運転台交換中にベルが鳴ってしまった。数十秒は遅れている。据え付けてから案内設定をやる取扱いだった。中野の折返しも5分だが所定の取扱いで遅れていない。

組合 数十秒の遅れだと報告が上がらないこともある。時間になれば信号はあいてしまう。焦って行えば安全がおろそかになる。

会社 千葉支社の指導方法としては、出区点検後に設定しても良い、据え付けてから設定しても良いというダブルスタンダードでやっている。先に設定して余裕を持ってもらおうということだ。東京は基本通り据え付けてからになっている。

組合 10両で折り返し5分は大変だ。乗客にちょっと足を止められたら間に合わない。機器整備でボタン一つ忘れたら列車は動かない。焦っているとそういうミスが出る。30秒でも1分でも時間があれば確認できる。ダイ改では余裕を持って設定と機器整備をできる時間設定にしてもらいたい。

会社 列車密度を考えると時間を増やすのは不可能だ。出区点検後に行う形で整理するのがシンプルだ。そのほうが乗務員の負担にもならない。

組合 運転士に負担をかけているだけだ。試用中のD―TACKの本使用はいつか。

会社 来年5~6月からだが確定ではない。

組合 使い勝手があまりに悪い。遅らせたくなくて紙でやってしまうことが多い。間の時間は増やせない。ドア開けやD―TACKの設定もあって、やることは増やす。大変な思いをするのは結局現場だ。

会社 不都合な所は声を上げて頂きたい。

組合 設定を間違えると車掌は掲示に出される。運転士が間違えた場合も出されるのか。

会社 明確な回答はできない。案内放送と行先設定の最終的な確認は車掌が行う。運転士の設定が誤ったとしても車掌が確認できる。運転士の責任にはならないが、どう設定したかなどの話を聞くことはある。

輸送混乱時の取扱い

組合 ドア開扉の運用で輸送混乱時などの運用はどうなっているのか。

会社 出発が遅れても運転士が開ける。車掌が開けることはしない。「何分遅れたら車掌が開ける」等の基準も難しく混乱しかねない。試行段階では扱わない。

組合 遅れている場合、車掌が開扉した方が早い。今も、ドア開けは運転士がしても案内設定を車掌に頼むことはある。

会社 設定確認は車掌の仕事だ。まずは運転士にやってもらうが、そういうこともある。

ワンマン運転は中止すべきだ

組合 提案に「今後のワンマン運転の導入等を見据えて」とある。今後の計画はどうか。

会社 中央・総武緩行線のワンマン運転は、具体的な時期が明確にあるわけではない。全体としてワンマン運転を拡大するということは伝えている。

組合 ホームドアが整備されたらワンマン化するのか。

会社 ワンマン化のためにホームドア設置は必須ではない。必要な工事は進めるが時期は未定だ。

組合 ワンマンで事故も起こっている。総武緩行線は駅間の時間が5秒縮められた。遅れると取り戻せない。ホームドア設置でTASKが導入されブレーキでは取り戻せず時間を縮めるには速度を出すしかない。合間の時間も増やせないというが、無理な運転時分は危険だ。今施策もワンマン化も中止すべきだ。

(以上)

 

2021年11月12日金曜日

日刊動労千葉 第9028号

年末手当の削減を許すな!
職場から怒りの声をあげよう!


すでに人件費595億円を削減

10月28日、JR東日本は22年3月期の業績予想を360億円の黒字から1600億円の赤字に下方修正した。
グループ全体で700億円を計画していたコスト削減のうち4~9月期に人件費の削減などで595億円分が削減されたことも明らかにされた。その上で削減額を335億円分積み増し、設備投資減と合わせて1800億円の削減を行うと発表した。
記者会見では常務が「さらなるコストカットに取り組みたい。社員の賞与の削減などを行う可能性もある」と述べている。20年度は夏季・年末手当をあわせて前年から約1・5ヶ月分も削減されている。今年度はJR史上初の定期昇給カットが強行され、夏季手当も2ヶ月分と、コロナ禍前から3割以上も削減されている。

赤字なのに株主に377億円も配当!

これまでJR東日本は巨額の利益を上げ続け、積みあがった利益はコロナ禍で減った上でも2兆円を超えている。株主配当は直近で377億円だ。「赤字だから手当を削らざるを得ない」はペテンだ。
そもそも鉄道を日々運行し、点検や検査・修繕・清掃を行い、安全を守っているのは現場労働者だ。コロナ禍でも運行を守ってきた。その現場労働者に矛盾をおしつけるなど、絶対に間違っている。
これ以上の手当、賃金の削減を許すな! 東日本・貨物・CTS、職場から怒りの声をあげよう!

 
 
JR東日本 JR貨物

動労総連合2021年度年末手当の支払いに関する申し入れ

1.2021年11月1日現在における基準内賃金3.7ヶ月分を支払うこと。
2.55歳以降の社員に対する支払いについては、55歳到達時の基本給100%を算定基礎額とすること。

 

JR千葉鉄道サービス (CTS)             動労千葉

2021年度年末手当及び労働条件改善に関する申し入れ

1.年末手当について基本賃金の3・8カ月分を支払うこと。
2.契約社員・パート社員について、社員と同じ基準(平均支給月額×3・8カ月分)で支払うこと。
3.新型コロナ感染症に対する危険手当として、一律10万円を支払うこと。
4.最低賃金引き上げも踏まえ、契約社員・パート社員の時給を一律1500円に引き上げること。事業所間の時給格差を直ちに解消すること。
5.希望者全員を正社員に登用すること。
6.契約・パート社員を月給制に戻し、定期昇給制度を導入すること。
7.契約社員・パート社員について社員と同様の基準で退職金制度を新設すること。
8.住宅手当の支給基準を改善し、契約・パート・嘱託を含む全社員に拡大すること。
9.60歳以降(社員の嘱託移行時以降)の賃金引き下げをとりやめること。
10.改正高齢者雇用安定法に基づき希望者全員が70歳まで働けるようにすること。JRからのエルダー出向者についても同様の扱いとすること。
11.65歳以降の再雇用時の賃金引き下げをとりやめること。
12.深夜早朝手当の支給格差を解消し、深夜帯を含む勤務に対し一律1500円を支給すること。
13.嘔吐物処理手当を支給すること。消毒作業に対して危険手当を支給すること
-以   上-

 

 

2021年11月11日木曜日

日刊動労千葉 第9027号

労働組合が甦ったとき社会は変わる!
11・7労働者集会


渡辺書記長が司会

11月7日、関西生コン支部、港合同、動労千葉、国鉄闘争全国運動、改憲・戦争阻止大行進の5団体の呼びかけによる11月労働者集会が開催され、全国から2150人が結集した。集会の司会を三浦半島教組の仲間と動労千葉の渡辺書記長が行った。
冒頭、港合同の木下執行委員は「今日の集会は、関生弾圧粉砕と国鉄闘争を軸に労働運動復権の出発点にしたい」と開会の挨拶を行った。続いて連帯のあいさつを、東京・過労死を考える会の中原のり子さんと小林明美さん、福島共同診療所建設委員会の佐藤幸子さん、三里塚反対同盟の市東さんが行った。

 職場からの実践を

三組合を代表して関委員長が基調報告を行い、「ウソとペテンに満ちた総選挙が終わった。野党も与党も「分配」をいうがペテンだ。新自由主義を終わらせ社会を根本から変革する力は労働者の団結した力だ。力を合わせて大胆に踏み出し、職場からの実践を以て時代に躍り出る飛躍を実現しよう」と宣言した。
関生弾圧粉砕の特別報告を関生支部の武谷書記次長、弾圧を許さない東京の会の木下武男さん、東海の会の柿山事務局長が行った。
国鉄1047名闘争から、中村副委員長、1047協議会の小玉さん、羽廣さんが行った。中村副委員長は、「JRを引きずり出し真実を明らかにし、JRに責任を取らせ解雇撤回・JR復帰を勝ち取る」と宣言した。葉山弁護団長、署名運動の訴えを新潟の阿部啓輔さんが行い、動労総連合から千葉、水戸、高崎、神奈川の職場から闘いの報告が行われた。
カンパアピール、カンカラ演歌師の岡大介さんの歌に続いて、改憲阻止の訴えを高山俊吉さんが行った。横田、木更津、沖縄、ヒロシマの反戦反基地の闘い、ふくしま共同診療所の布施医院長、星野さんを取り戻す会と発言が続いた。


「ミャンマー連帯決議」
を採択

在日ビルマ市民労働組合の仲間たちと、3本指を立てミャンマー語でシュプレヒコール

民主労総ソウル本部をはじめ海外からのメッセージが紹介され、司会から「本日は多くの難民・難民申請者が参加しています」と紹介され全員が登壇し、代表が発言した。そして集会参加者全体で「ミャンマー連帯決議」が採択された。
参加団体の決意表明後に、大挙として集会に合流した在日ミャンマーの青年たちが登壇し、在日ビルマ市民労働組合代表が熱烈な訴えを行った。
最後に、全国運動呼びかけ人の金元重さんが閉会のあいさつを行い、動労西日本の大江委員長の音頭で団結ガンバローを行った。集会後に銀座デモに出た。

 

 

外注化阻止ニュース 第555号


ワンマン化・駅無人化撤回を
水戸線岩瀬駅
ホーム段差で車イス転倒の重大事故

 今年3月のダイ改で5両編成のワンマン運転となったJR水戸線・岩瀬駅(茨城県桜川市)で7月23日、車イスの乗客が転倒してケガをする重大事故が起きました。

偶然乗り合わせた運転士が看護

 岩瀬駅はJR東ステーションサービス(JESS)に業務委託されています。駅員がいる時聞は午前7時35分から午後4時35分で、事故当時には駅員がいませんでした。
 車イスの乗客は自分で車イスを押し上げて乗車の際、バランスを崩して転倒しました。激痛で身体が動かずドア付近で倒れたままでした。
 たまたまその列車に乗り合わせた別の運転士が駅員のいる友部駅まで付き添いました。

ワンマン・無人駅では対応できない

 会社は事故があっても「運転士1人で十分対応できる」としています。しかし、今回はたまたま別の運転士が乗り合わせていたから対処できたに過ぎません。運転士1人では対応できないことは明らかです。
 以前から岩瀬駅については「ホームに段差があり車イスでは乗車できない」「駅員がいないので対応できない」という声が運転士や車掌から上がっていました。
 水戸線のワンマン化に対しては、沿線住民からも「監視カメラだけの安全確認では安心して乗車できない」「SUICAが買えない」「駅無人化でトイレまでなくすなんて…、駅に来た人はみんな困っている」といった不安や抗議の声があがっています。

融合化・要員削減に反対の声を

 JR東日本は、ワンマン化や駅要員の合理化・無人化、乗務員と駅の融合化など、極端な合理化を進めています。
 しかし、鉄道は公共交通機関です。要員削減を目的に鉄道・乗客の安全を犠牲にするなど許されません。日々、安全を守る運転士や車掌、駅員の仕事、専門性を軽視することも許せません。

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2021年11月10日水曜日

闘いなくして安全なし No.329


ワンマン化・駅無人化撤回を
水戸線ワンマン運転岩瀬駅・ホーム
との段差で車いす転倒乗客がけが

 今年3月ダイ改で5両編成のワンマン運転とされたJR水戸線・岩瀬駅で7月23日20時14分頃、車いすの乗客が転倒して怪我をする重大事故が起きました。

偶然乗り合わせた運転士が看護

 岩瀬駅はJR東日本ステーションサービスに業務委託されています。駅員がいる時聞は午前7時35分~午後4時35分で事故が起きた夜は駅員はいませんでした。
 車いすの乗客は自分で車いすを押し上げて乗車しようとしましたが、バランスを崩して倒れてしまいました。激痛のため身体が動かずドア付近で倒れたままでした。
 たまたま列車に乗り合わせた運転士がいたため看護できたものの男性は鎮痛剤を飲んでもなかなか痛みがおさまりませんでした。
 その状態まま駅員のいる友部駅まで乗り合わせの運転士が付き添いました。

ワンマン・無人駅では対応できない

 会社は事故を受けても「運転士一人で十分対応できる」としています。しかし、今回はたまたま運転士がもう一人乗り合わせていたから対処できたに過ぎません。運転士一人で対応できないことは明らかです。
 以前から職場では、「岩瀬駅はホームに段差があって車いすでは乗車できない」「駅員がいないので対応できない」という声が運転士や車掌から上がっていました。
 水戸線ワンマン化に対しては、沿線住民からも「監視カメラだけの安全確認では安心して乗車できない」「スイカが買えない」「駅無人化と言ってもトイレまでなくすなんて。駅に来た人はみんな困っている」といった不安や抗議の声があがっています。

融合化・要員削減に反対の声を


 JRはワンマン化や駅要員の合理化・無人化、乗務員と駅の融合化など、極端な合理化を進めています。しかし、鉄道は公共交通機関です。要員削減を目的に鉄道・乗客の安全を犠牲にするなど許されません。日々、安全を守る運転士や車掌、駅員の仕事、専門性を軽視することも許せません。

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2021年11月9日火曜日

11・6 労働者国際連帯集会を開催

オープニングビデオ

 

11月6日午後、千葉市内で労働者国際連帯集会を開催し、コロナ禍で参加できない国々からのビデオメッセージを上映しながら参加者と、さらなる労働者国際連帯を推進する集会を勝ち取りました。(詳細は日刊動労千葉、ホームページなどで掲載します)

動労千葉から主催者挨拶に立った関委員長。JRのコロナ危機に便乗する外注化、一切の職制も廃止する合理化に組織拡大と国際連帯の力で闘って勝利しようと呼びかける

コロナ禍で貫く国際連帯

ミャンマー人民の民主化運動に連帯しよう

今こそ入管法・入館体制を粉砕しよう、改悪に絶対反対し、阻止しよう。ミャンマー人民の民主化運動を支援、連帯しようと訴える


闘う全世界の仲間たちよりビデオメッセージ

民主労総ソウル本部 鉄道労組ソウル地方本部


旭非正規職支会

桃園市産業総労働組合

 

連帯のあいさつ

関西・全国金属機械労組港合同から官民連帯・地域共闘を広げ関西生コン支部への弾圧への反撃を訴え

労働者の国際連帯をさらに大きく

集会のまとめに、動労千葉・支援する会の山本さんが最後に、明日の全国労働者集会への結集と国際連帯の課題と決意が表明される

団結ガンバロー

集会の締めくくりに、参加者一同「団結ガンバロー」