動労千葉 3・30-31にストライキ
千葉派出の要員削減を撤回せよ
千葉派出の要員削減を撤回せよ
2徹では故障に対応できない
千葉派出の要員削減の撤回を求め、動労千葉は3月30~31日、ストライキに入ります。動労千葉は3月16、20日に千葉支社と団体交渉を行い、4徹から2徹になった場合の問題点などを追及してきました。
1日平均出動は3~4回
千葉支社は「故障はほとんど発生していない」「故障箇所を撮影し、車両センターで対応できる」「2徹体制でも対応できる」と主張しています。しかし、この数年、千葉派出の1日の平均出動体制は3~4回で続いています。17年度は前年度よりも増えています。本来ならば体制を強化すべき状況なのです。
車両故障で銚子駅まで添乗検査も
3月25日には、成田駅で車両故障(コンプレッサー)が発生し、銚子駅まで2人が添乗しました。団体交渉の直後にこうした故障が発生しているのです。千葉派出が2徹になれば、今回のような対応もできなくなります。このため動労千葉は以下のスト方針で闘います。
【闘いの要求】
①千葉派出の要員削減提案を撤回すること【闘いの配置】
②4月1日の実施を延期すること
③検修構内業務の委託契約を解消し、仕事と出向者全員をJRに戻すこと
①千葉派出の要員削減提案の撤回、業務外注化―別会社化・転籍攻撃粉砕、反合運転保安確立などを求め、3月30日~31日、千葉派出で勤務する組合員を対象としたストライキを配置して、要求の実現を目指す。
②3月30日、DC会館において、エルダー協議会結成総会およびスト貫徹!動労千葉総決起集会を開催する。
日時 3月30日(金)18時~
場所 DC会館(千葉市中央区要町2―8)
③ストライキ期間中は、全組合員を対象として休日勤務・超過勤務・所定以外の業務(休憩時間変更を含む)を一切行わない。
④会社による不当な業務運営および組織破壊攻撃が行われた場合は戦術を拡大する。
組合加入等のお問い合わせは、
国鉄千葉動力車労働組合(動労千葉)まで
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