前回(7/16)の豪雨の中とは打って変わって、さわやかな秋空になった9月23日、さよなら原発!福岡集会(実行委員会主催)は、デモに出る頃には2500名の結集となって、福岡市内を“原発いらない”の声でうめつくしました。がんがん音楽をならし、踊りながら「原発いらない」を叫ぶサウンドデモ隊のトラックを先頭にした長蛇の列のデモ隊に、沿道の市民は「そうだ、そうだ」の声で呼応してくれるなど市民の注目は抜群でした。今回はどんなに集まっても1コースにしようと実施したのですが市内を反原発の声で埋め尽くすという点では成功しました。とりわけてデモ隊のすべてが九電本社包囲をし抗議の声を上げてから解散するというやりかたは誰もが闘った実感をもつことができて、今後継続したい形態です。【続く…】