京葉車両センターでおきた「事象」―②
隠ぺい体質は、当局のみならず現場まで。
先日の無線誘導事象に新たな事実
京葉車両センターでの「事象」に新たな事実
9月5日の「事象」とは、車両センターの交検線で233系を4両と6両に分割する作業が行われていた。この作業ではCTS側担当者がハンドルを持って下り方4両を蘇我方に切り離す作業であった。切り離した車両は所定では2m切り離して止まる作業であった。しかし、この時は2m過ぎても止まらず、誘導を担当していたJRの担当者が「止まれ」「止まれ」と叫んでようやく4mで止まったという事象だ。