2010年11月7日日曜日

11月6日(土)



 千葉市民会館に400名を超える労働者が結集した。米国、韓国をはじめ世界中の闘う労働者、労働組合員が一同に会し会場をあふれる参加者で翌日に開催される労働者総決起集会の関連企画として大成功した。
 開会の挨拶とまとめをそれぞれ長田書記長と田中委員長がつとめた。「言葉ではなく、行動で変えて行こう!」(委員長まとめ)にふさわしい熱気ある発言が終始続いた。
 民主労総ソウル地域本部42名の代表の4人が演壇に上がり、G20議長をやるイミョンバク大統領の労働者弾圧の政策に「団結と連帯、性別や階層を超えた統一した闘いで反撃する」と力強く宣言。
 米国から港湾、教育労働者をはじめ多数が登壇し「ブッシュもオバマの政策も一緒だ! 世界の労働者と連帯して闘う」決意を表明。
 さらに在日する世界の労働者が本国と日本をむすぶ労働組合を結成した闘いが報告され連帯を誓う会場からの声がとどろく。
 集会後にDC会館で連帯交流集会がもたれた。動労千葉の組合員が多数参加。世界の労働者と熱い交流を重ねた。



米国から来日参加した労働者の発言。



民主労総ソウル支部から42名が参加、代表が決意とあいさつに立つ



国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動(国鉄闘争全国運動)呼びかけ人を代表して
左から、宇都宮理さん(愛媛県職員労働組合委員長)、 手嶋浩一さん(元国労九州本部書記長)、 入江史郎さん(スタンダード・ヴァキューム石油自主労 働組合委員長)、 大野義文さん(元安芸労働基準監督署長)



まとめの発言をする田中動労千葉委員長

今秋の闘いの報告集を作成する予定です。詳しくは2010年11月集会報告集をお読みください。

国鉄千葉動力車労働組合のサイトから転載