2022年11月30日水曜日

日刊動労千葉 第9203号

久留里線・房総廃線化反対!
12・4上総地域集会に結集しよう

日時:12月4日(日)13:30~
場所:上総公民館(上総地域交流センター)
君津市久留里市場192-5
℡0439-27-3181

主催:動労千葉 木更津支部
賛同:内房線と地域を守る会、外房線と地域を守る会

内房線・外房線と地域を守る会 久留里線現地調査

 

多くの「久留里線必要」の声

内房線と地域を守る会、外房線と地域を守る会は10月6日に久留里線の現地視察と乗客へのアンケートを行いました。

アンケートに回答した37名の乗客の87%(31名)は久留里線廃線に反対でした。一方で、約半数の乗客が久留里線が廃線の検討対象とされていることを知りませんでした。

寄せられた意見からは、通勤・通学などで地域住民の生活にとって久留里線が必要とされていることが表れています。また、列車増便などを求める意見も多く出されています。

廃線・地域切り捨て許すな

JR東日本は11月24日にローカル線35路線66区間の21年度の収支を公表しました。久留里線はそこでも「最も低い収支率の一つ」「100円の収入を得るために1万9110円かかる」と宣伝されています。

しかし、そもそも久留里線の列車を削減し、ワンマン化や無人駅化を進め、利用しにくくしてきたのはJRです。

とくに久留里―上総亀山間は日中帯に5時間も列車が来ないダイヤが組まれています。久留里線全体でも、早朝・深夜の列車が廃止されたことで東京方面への通勤ができなくされました。実際、そのために引っ越さざるを得なくなった乗客からの意見も届いています。

久留里―上総亀山の廃線となれば、木更津―久留里間にも波及します。沿線の学校の廃校にも繋がります。地域そのものを破壊することになります。また、久留里線だけですむ問題でもありません。

地域の怒りと共に声あげよう

鉄道は公共交通機関です。「赤字だから」という理由で切り捨てることは許されません。利益を優先して地域の生活も鉄道業務もないがしろにするなどもってのほかです。それは、「鉄道部門4千人削減」や職名廃止・業務融合、労組解体攻撃と一体です。

地域の怒りとともに、久留里線・暴走廃線化反対の声をあげよう。

 

<アンケート結果:久留里線への要望や提案>

  • 「利用が難しい」「乗車方法が難しい」
  • 「通学できなくなる」「廃線は登下校が不便になる」「通学に必要」
  • 「仕事が出来なくなる」「上総亀山駅まで車で来て通勤している人もいる」
  • 「久留里線がないと不便になる」「車の運転が出来ないのでなくなると困る」「無くなると大変困る」
  • 「バスは時間がかかり使い勝手が悪いので使わない」「鉄道の利用者を守る。公共の足をなくしたくない」
  • 「現地の人達の考えを聞いて判断したのか。特に通勤・通学の時間帯に配慮してほしい。」
  • 「本数を増やして欲しい」「どんどんなくなってしまい残念です。1時間に2本くらい運行願いたい」
  • 「木更津着からの下りの接続を改善する」「亀山~木更津聞の直通を増やす」「始発、終発を拡大する」「外房線に繋がっていたら良かった」
  • 「観光に力を入れる」「イベントや催し物の工夫」「行楽や観光の足として宣伝してほしい」「文化財を守る」
  • 「民営化する時、国は廃線させないと言いました。過密過疎をつくりだしたのは国の責任。赤字については財政補助をすべきだと思います」

※似た意見を同じ項目にまとめました。同じ意見が複数ある場合は1つにしてあります。

 

闘いなくして安全なし No.376


久留里線乗客から「廃線反対」の声
内房線・外房線と地域を守る会
久留里線現地調査

 内房線と地域を守る会、外房線と地域を守る会は10月6日に久留里線の現地視察と乗客へのアンケート調査を行いました。
 回答した37名の乗客のほとんど(31名)は久留里線廃線に反対でした。久留里線が必要とされていることが表れています。

廃線化・4千人削減に反対

 鉄道は公共交通機関です。「赤字だから」という理由で切り捨てることは許されません。そもそも列車削減で利用できない状況を作ってきたのはJRです。
 利益を優先して、地域の生活も、鉄道業務も、現場労働者もないがしろにする会社施策には反対です。地域の人たちとともに、廃線化・「鉄道部門4千人削減」反対の声をあげよう。

<アンケート結果:久留里線への要望や提案>

○「利用が難しい」「乗車方法が難しい」
○「通学できなくなる」「廃線は登下校が不便になる」「通学に必要」
○「仕事が出来なくなる」「上総亀山駅まで車で来て通勤している人もいる」
○「久留里線がないと不便になる」「車の運転が出来ないのでなくなると困る」「無くなると大変困る」
○「バスは時間がかかり使い勝手が悪いので使わない」「鉄道の利用者を守る。公共の足をなくしたくない」
○「現地の人達の考えを聞いて判断したのか。特に通勤・通学の時間帯に配慮してほしい。」
○「本数を増やして欲しい」「どんどんなくなってしまい残念です。1時間に2本くらい運行願いたい」
○「木更津着からの下りの接続を改善する」「亀山~木更津聞の直通を増やす」「始発、終発を拡大する」「外房線に繋がっていたら良かった」
○「観光に力を入れる」「イベントや催し物の工夫」「行楽や観光の足として宣伝してほしい」「文化財を守る」
○「民営化する時、国は廃線させないと言いました。過密過疎をつくりだしたのは国の責任。赤字については財政補助をすべきだと思います」
※似た意見を同じ項目にまとめました。同じ意見が複数ある場合は1つにしてあります。

久留里線・房総廃線化を許すな!12・4上総地域集会

日時:12月4日(日)13:30~ 場所:上総公民館(上総地域交流センター)

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2022年11月29日火曜日

日刊動労千葉 第9202号

第39回サークル協ゴルフ大会
今年も「ふくしま共同診療所チャリティー」
大多喜カントリークラブで開催

❤チャリティーフラッグ

11月21日、第39回のサークル協ゴルフ大会がPGM大多喜カントリークラブにおいてOB・組合員の参加で開催された。
3・11以降、12年続いている「福島診療所チャリティーホール」を今回も設けました。チャリティーは福島診療所建設基金に届けました。福島の原発事故は終わっていません。福島・日本・世界の仲間と連帯する闘いを微力でも継続してゆきましょう。
当日は降っていた雨も午後には上がり楽しい一日となりました。
本部を代表して渡辺剛史書記長が「今、JRは鉄道部門の4千人合理化、赤字を口実とした廃線化を叫び鉄道切り捨てに出てきています。12月4日には、地域の仲間と連帯し廃線化と闘う『久留里線・房総廃線を許すな!の上総地域集会』を開催しますので結集をお願いします。」との発言があった。次回の再会を約束して、会を終了した。

成 績
一 位 石川さん(OB)
二 位 吉野さん(木更津)
三 位 小柴さん(木更津)
BG 佐久間さん(OB)
 

2022年11月27日日曜日

日刊動労千葉 第9201号

こんな回答では焼け石に水
CTS年末手当 超低額回答を弾劾する


CTSは11月24日、2022年度年末手当について回答を行った(詳細は別表のとおり)。

昨年と比べ、社員・嘱託は基本賃金の2・4カ月と同額、一時金は1万円増だが、昨年末に支払われたコロナ慰労金(5千円)がなくなったので、昨年冬より実質で5千円の増額。

契約・パート社員の手当は昨年と同額、一時金が1万円円増額されたが、コロナ慰労金(5千円)がなくなったので、昨年冬より実質で5千円増となった。

物価のとどまることを知らない高騰の中で、組合要求(基本賃金の3・8カ月分)からはほど遠い超低額回答だ。また、同一労働同一賃金の観点から動労千葉は、契約・パート社員にも正社員と同じ基準での年末手当支給を求めたが、これまでと同様、大きな賃金格差を固定化する差別回答が強行された。こんなもの絶対に認めることはできない。

 

(別表)CTS 年末手当回答

社員 2・5カ月+一時金1万円

※年間支給額(4・9ヶ月)で昨年と同額。一時金は昨年より1万円増(昨年末に支給されたコロナ慰労金がなくなったため実質的に昨年末と比べ5千円増)

嘱託 2・5カ月+一時金2万円

※年間支給額(4・9ヶ月)で昨年と同額。一時金は昨年より1万円増(昨年末に支給されたコロナ慰労金がなくなったため実質的に昨年末と比べ5千円増)

契約社員(月100時間以上)

▽6カ月未満 無し
▽6カ月~1年未満 4万円 + 一時金3・5万円
▽1年~3年未満 5万円 + 一時金3・5万円
▽3年~5年未満 7万円 + 一時金3・5万円
▽5年以上~  12万円 + 一時金3・5万円

※一時金は昨年より1万円増(昨年末に支給されたコロナ慰労金がなくなったため、トータルでは昨年末と比べ5千円増)パート社員は一時金が2・5万円

「※」印は編集部で記載。

■支払日 12月6日(火)以降、準備でき次第

 

増収増益、6千万の黒字なのに

これに先立ち、動労千葉は11月17日、CTSと年末手当の団交を行った。

会社からは、今年前半(4~9月)の決算概要が示された。今年前半期は、作業量の削減で減収だったものの、行動制限緩和でコインロッカー収入が大幅に回復したため、トータルで増収増益。半期の営業利益は6100万円の黒字(前年比113%)となったことが示された。

組合からは、「夏期手当・年末手当はコロナ以前と比べて実質減額され続けたままであり、新賃金についても社員は一昨年、昨年、今年と3年連続でベアゼロだ。また、千葉の最低賃金が去年は28円、今年は31円の引き上げとなったのに、CTSの時給はこの間の合計で20円しか上がっていない。最低賃金との差は縮まるばかりだ」「昨年来の歴史的な物価高騰で、電気・ガス・ガソリン、食料品などの価格がとどまるところを知らない値上がりを続けており、社員の生活を直撃している。来春にむけて、さらに光熱費の上昇が予想される中で、緊急対策として今期末手当において物価上昇分を上乗せし社員の生活を守ることは急務だ」と訴えた。

年間生活費はすでに約10万円増!

来春に電気代がさらに3割値上げ

金融機関などの推計では、この間のあらゆるものの値上げで、家計からの出費はすでに年間で約10万円の増加となっている。電気代やガス代は、昨年費ですでに約2割も上がっている。この上、さらに東北電力が来春に約35%の値上げを発表しており、東京電力も同様の値上げに踏み切ると言われている。

すでに月1万円近くも家計支出が増加している。他方、CTSは増収増益、約6千万円の黒字にもかかわらず、3年連続でベアゼロ、年末手当で「5千円」増額では、まさに焼け石に水、話しにならない超低額回答というしかない。

抜本的賃上げへ、ともに闘おう

CTSで働き続けることのできる賃金、生活できるだけの賃金を獲得するためには団結して会社と闘う以外にない。すべてのCTSの仲間は動労千葉に加入し、ともに闘おう。

2022年11月25日金曜日

日刊動労千葉 第9200号

11・6労働者集会 報告⑥
労組アピール賛同人・賛同団体から

 戦争動員とのたたかいを
愛媛県職員労働組合   中村圭司 委員長

私たち愛媛県職労は3労組共同アピールの賛同を7月に決定し、9月には、知事と教育長に国葬に反対し弔意表明を求めない申し入れをしました。そして10月の定期大会で「戦争協力・参戦を阻止し、原子力発電の廃止を求める」決議を採択し、今日の集会に臨んでいます。
国民保護法制が発動されれば、官庁や自治体をはじめ放送局や医療機関、電力、ガスなど様々な企業も指定公共機関として業務が義務付けられます。あらゆる職場で労働者が戦争協力を求められ、自治体労働者は住民を戦争に動員する立場になります。一方、このことは労働者が戦争に反対し、協力しなければ戦争は止められるということです。すでにJアラートの対応、マイナンバーカードの強制も戦時体制に向けての住民統制の一環です。
戦争協力拒否の闘いは、生易しいものではありません。今こそ労働組合として戦争は絶対にだめだと声を上げ、戦争を止め原発もすべての核をなくし、労働者が人間らしく生きていける社会をかちとっていきたいと思います。戦争を始めるのは資本家、そして戦争を止めるのは労働者です。困難を乗り越え、共にがんばりましょう。

 

 「学校崩壊」状態の現場から
日教組・奈良市 増田順計 書記長

日教組奈良市は3労組アピールを断固支持し、人間が人間らしく生きることができる社会、戦争を必要としない社会の変革を目指して闘うことを今年の定期総会で決定しました。
「#先生死ぬ」というハッシュタグがでたのは2年前ですが、学校現場は悪化するばかりです。奈良でも次々と教員が倒れ、任期途中で心が折れて職場を去る、しかし欠員補充はやってこない、「学校崩壊状態です」という組合員からの悲鳴のメールが届きます。いつ自分が倒れてもおかしくない、同僚と言葉を交わす時間さえ奪われ、声さえ上げられないのが今の学校現場です。だからこそ分断を食い破って団結をよみがえらせていく闘う教職員組合が必要です。
文科省の障害児教育の担当教員の削減を狙い、障害児が通常学級で学ぶ権利を奪う通達に対し、県本部の中央委員会で、「文科省による障害児教育つぶし絶対反対」と「対中戦争に向かうあらゆる動きに反対する闘いを強化」の2本の修正動議を提出しました。これまでどんな修正動議を出しても、反対が過半数だったんですが、今回は本部支持にあたる修正案反対はわずか数票、修正案支持に大きく気持ちを揺さぶられた結果だと思います。大分岐が生まれました。時代と階級の怒りが私たちの背中を押してくれています。3労組アピールを掲げる闘いを職場に地域に広げていくために全力で闘います。

 鉄道切り捨てに抗して
浅川雅己 札幌学院大学教授
国鉄闘争全国運動よびかけ人

 

 国鉄分割・民営化が完全に破綻し、不採算路線の全国的な切り捨てという大規模な攻撃が仕掛けられています。私はJR北海道研究会というところで活動もしております。
新自由主義の一つの着火点となった国鉄分割・民営化の攻撃が地域の生活破壊の大きな柱になっている、鉄道は軍隊や軍事物資を運ぶためにあるのではなく、地域住民の足として、地域の生活の一つの柱として立て直されなければならない、今般の地域モビリティ刷新検討会の提言に対しても北海道独自の経験を踏まえて新たに書籍を出そうと準備しているところです。不採算路線切り捨ての動きの中に、北海道でのある種の成功体験を全国に広げようとする意図が見て取れます。この策動をはね返したい。
10月に関生の裁判闘争を30年近くにわたって支えてきた弁護士の講演会を開催しました。われわれは一つの労組を支援する運動というよりは、関生的な産別労働運動を全国に広げるために北海道でも闘っていく、そういう決意で取り組んでいきたいと思います。

  軍備増強の岸田政権打倒へ
原田義康 社民党千葉県連副幹事長

 

 今年、動労千葉から3労組の共同アピールに是非、賛同団体になっていただきたいというお話がございました。役員会の中では、あえて名前を出すのはいかがなものかというような声もありましたけれども、最終的には、共同アピールの中に盛り込まれている方向、課題、これはわれわれ社民党とほぼ一致をしているではないか、堂々と名前を出して賛同団体になっていこうということになりました。
社民党は3年前に立憲民主党に移行したグループとの分裂という危機を迎え、わが千葉県連合も分裂前の3分の1の勢力になったところです。しかし、旗幟を鮮明にし闘いを進め、衆参選挙では、新社会党、緑の党、そして千葉県では市民ネットワークと連携して選挙戦を闘い、国政政党として存続することができました。この4党の連携で安倍国葬反対の行動等、また、熊谷千葉県知事が国葬に参加しないように求める要請行動等も取り組んで参りました。
今、自民党の旧統一教会との腐敗した関係が明らかになっています。コロナ禍と物価高で疲弊している国民生活はないがしろにし、軍備増強にひた走る岸田政権を何としても打倒し、岸田自民党内閣を総辞職に追い込んでいこうではございませんか。私たち社民党も小さな勢力ではありますけれども、そのために奮闘することをお誓い申し上げます。ともに頑張りましょう。

 

JR久留里線・房総廃線化を許すな!

JR久留里線・房総廃線化を許すな!
12・4 上総地域集会
どなたでも参加できます。
是非ご参加ください

国交省は、地方の鉄道廃線化に向け提言を発表しました。国が協議会を設置し「最長3年で結論を出す」という〝強制廃線化〟の仕組みです。
JR各社は「廃線対象線区」を発表しました。千葉では久留里線、内房線、外
房線、鹿島線が挙げられ、特に久留里~上総亀山間は「収支率最悪」と宣伝されています。しかしJR自身が運転本数を極端に減らし、直通運転を無くし、無人駅化・ワンマン化などで使いにくくした結果です。
久留里線廃線は房総廃線化につながります。生活も観光も大打撃を受けます。絶対許せません。
鉄道だけの問題ではありません。医療、教育等の公共サービス、地域社会のすべてを壊すものです。何としても食い止めたい。その思いで地域集会を開催します。
ぜひお集まり下さい。

 

日時:12月4日(日)13:30 ~
場所:上総公民館(上総地域交流センター


君津市久留里市場192-5
※JR久留里駅前 徒歩すぐ
℡ 0439-27-3181

主催:国鉄千葉動力車労働組合
(動労千葉)木更津支部

 

2022年11月24日木曜日

外注化阻止ニュース 第608号


道部門4千人削減」
大合理化攻撃うち破ろう
動労千葉、日比谷野音集会で訴える

 日比谷野外音楽堂で11月6日、動労千葉、関西生コン労組、港合同などの呼びかけで集会が開催されました。動労千葉の渡辺書記長は、JR東日本の「4千人削減」攻撃との闘いを訴えました。発言を紹介します。


 JRの職場においては、鉄道部門を4千人削減して転籍や副業を促進するという激しい大合理化の攻撃が始まっています。

権利も安全も破壊する大攻撃

 JR東は鉄道で働く労働者の職名をすべて廃止し、乗務員と駅業務、清掃や売店などと業務融合するという攻撃を進めてきました。乗務員区ではジョブローテーションの名の下に強制配転が相次いでいます。
 矢継ぎ早に行われた攻撃は、この大合理化に向けたものでした。
 現場労働者に激しい労働強化を強制して、グループ会社に突き落として、非正規化していく攻撃です。どこで、どんな業務をして働くのかも、勤務指定一つで会社の好きにできるようにしようとしています。
 そうなれば労働者の権利は壊されてしまいます。安全を破壊して、鉄道そのものを切り捨てていく攻撃です。絶対に許すことはできません。

団結して闘うことが必要


 現場では、生き残るためにゴマすりに走る人や、やる気を無くされてしまう人が出ています。会社の狙いは、現場労働者に自ら手を挙げさせて、攻撃に協力させて、お互いを競争させていくことです。そうではなくて、団結して闘うことが必要です。
 最大の反撃は動労千葉の組織拡大です。動労千葉への結集を訴えるためにも、闘う姿を見せて行くことが必要だと思います。動労千葉はこの大合理化攻撃に断固反対を貫いて闘います。

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2022年11月23日水曜日

闘いなくして安全なし No.375


「鉄道部門4千人削減」攻撃うち破ろう

11・6日比谷で動労千葉・渡辺書記長が訴える


11月6日、動労千葉、関西生コン支部、港合同などの呼びかけで11月労働者集会が日比谷で開催されました。動労千葉の渡辺書記長は、JR東日本の「4千人削減」攻撃との闘いを訴えました。発言を紹介します。

 JRの職場においては、鉄道部門を4千人削減して、転籍や副業を促進するという激しい大合理化の攻撃が始まっています。

権利も安全も破壊する大攻撃

 JR東は鉄道で働く労働者の職名をすべて廃止し、乗務員と駅業務、清掃や売店などと業務融合するという攻撃を進めてきました。乗務員区ではジョブローテーションの名の下に強制配転が相次いでいます。
 矢継ぎ早に行われた攻撃は、この大合理化に向けたものでした。
 現場労働者に激しい労働強化を強制して、グループ会社に突き落として、非正規化していく攻撃です。どこで、どんな業務をして働くのかも、勤務指定一つで会社の好きにできるようにしようとしています。
 そうなれば労働者の権利は壊されてしまいます。安全を破壊して、鉄道そのものを切り捨てていく攻撃です。絶対に許すことはできません。

団結して闘うことが必要

 現場では、生き残るためにゴマすりに走る人や、やる気を無くされてしまう人が出ています。会社の狙いは、現場労働者に自ら手を挙げさせて、攻撃に協力させて、お互いを競争させていくことです。そうではなくて、団結して闘うことが必要です。
 最大の反撃は動労千葉の組織拡大です。動労千葉への結集を訴えるためにも、闘う姿を見せて行くことが必要だと思います。動労千葉はこの大合理化攻撃に断固反対を貫いて闘います。

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会報・国鉄闘争全国運動 第150号


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2022年11月22日火曜日

日刊動労千葉 第9199号

国鉄闘争勝利!
1047名解雇撤回・JR復帰!
鉄道4千人削減―転籍・副業攻撃を
粉砕しよう!

 11・6労働者集会報告⑤

自分達の決断は間違いでなかった
動労千葉・中村仁副委員長



国鉄1047名解雇撤回を闘い続けて35年。日ごろよりご支援、本当にありがとうございます。

30年以上前、国鉄は分割・民営化され、国鉄職員の3人に1人が首を切られ、職場を去りました。民営化と社会保障の解体、規制緩和、市場原理、そして労働組合の破壊を目的とした新自由主義の攻撃でした。さらに改憲と戦争まで突き進もうとしていた攻撃でした。

当局は「飛んで火にいる夏の虫」「ストに入れば全員解雇」と揺さぶりました。しかし、2波のストを敢行し28名の解雇者、12名のJR不採用―3年後の整理解雇者を出しました。この闘いで団結を深め、JRに行った組合員も色々な差別を受けながら今なお闘い続けています。

自分たちの決断は間違いでなかったと胸を張って言えます。時にはくじけそうになります。しかし、仲間を信じて、団結すること。全国の闘う仲間と労働組合をつくることです。

30年以上に及ぶ闘いの中で、国家的不当労働行為の真実をすべて明らかにしました。労働委員会は真実に向き合わず、形式的な時効論で逃げ回っています。いま裁判は証人採用をめぐり緊迫した状態です。裁判は最終局面です。

JR東日本の深澤社長は、JR東海元会長の葛西の指示で私たちを採用名簿から排除した張本人であり、その後も採用を拒否し続ける不当労働行為を行っています。そして、国鉄改革3人組と言われた最後の生き残りである井手正敬を法廷に出すことが絶対に必要です。

裁判長は、証人採用について次回裁判で判定すると明言しています。署名運動の推進と12月23日東京地裁への大結集を呼びかけます。

みなさん。先頭に立つ決意はできていますか? やればできる。労働者・市民・学生が群れて団結する。そのことが、資本が一番恐れていることです。団結しましょう。時代は必ず動きます。心は一つです。闘いましょう。

4千人合理化攻撃うちやぶろう
動労千葉・渡辺剛史書記長

鉄道部門4千人削減し、転籍や副業を促進するという激しい大合理化の攻撃が始まっています。

この間JR東は職名をすべて廃止し、乗務員と駅、清掃や売店等と業務融合する攻撃を進めてきました。乗務員区ではジョブローテーションの名の下に強制配転が相次いでいます。

矢継ぎ早に行われてきた攻撃は、この大合理化に向けたものでした。現場労働者に激しい労働強化を強制し、グループ会社に突き落として非正規化していく攻撃です。どこで、どんな業務で働くのかも勤務指定ひとつで、会社の好きにできるようにしようとしています。そうなれば労働者の権利は壊されてしまいます。安全を破壊して、鉄道そのものを切り捨てていく攻撃です。絶対に許すことはできません。

現場では、生き残るためにゴマすりに走る人、やる気をなくしてしまう人がでています。会社の狙いは現場労働者に自ら手を上げさせて攻撃に協力させ、お互いを競争させることです。そうではなく団結して闘うことが必要です。

最大の反撃は動労千葉の組織拡大です。動労千葉への結集を訴えるためにも、闘う姿を見せていくことが必要だと思います。動労千葉はこの大合理化攻撃に断固反対を貫いて闘います。

井手・深澤の証人採用かちとろう
葉山岳夫 動労千葉弁護団長

いま闘われている裁判闘争は、分割・民営化を根本的に批判する闘いです。

12月23日の口頭弁論期日に証人調べについて、裁判所が採用するか否かの決定を出します。井手正敬、深澤祐二、横路孝弘を証人として要求しています。

不採用基準が不当労働行為であること、これを斎藤JR設立委員長が葛西、井手と共謀し策定したものだと立証します。井手の語った懇談議事録を本人に突き付け、法廷で認めさせる必要があります。

深澤に対しては、JR東日本の経営者が長年にわたり解雇撤回・現職復帰の要求を違法に拒否し続けてきたこと、葛西職員局次長(当時)とともに87年2月、不採用基準に該当する職員を採用候補者名簿から削除したことなどについて証言を求める必要があります。

動労総連合・田中委員長、中村さん、小玉さん、高石さんを原告本人として申請しています。

井手、深澤の証人採用をぜひ勝ち取りたいと思います。弁護団と全国の皆さんの闘いによって裁判闘争は勝利まであと一歩まで来ました。弁護団はさらに全力を挙げて闘います。

三里塚反対同盟
市東孝雄さん

空港会社は10月18日、農地、作業場、はなれ、やぐら、看板等を強奪する代執行を申し立てました。千葉地裁は強制執行の手続きに入りました。絶対に許せません。軍事空港を阻止し、戦争を止めましょう。緊急アピールを発し、現地闘争を呼びかけました。結集をお願いします。勝利するまで諦めず闘います。すべての空港拡張計画の白紙撤回を求めます。三里塚はがんばります。

東京・過労死を考える家族の会
中原のり子さん

私の夫は24年前に勤務先の病院から新しい白衣に着替えて投身自殺しました。小児科医の部長になって半年後のことでした。

夫の働き方を世の中に問わなくてはいけないと思って立ち上がりました。11年かけて労災と認定されました。

過労死防止法はできても過労死は止まっていません。ぜひ皆さんの手で社会を変えましょう。

 

動労千葉を支援する会ニュース 375号


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2022年11月20日日曜日

日刊動労千葉 第9198号

貨物年末手当1.62箇月
超低額回答弾劾!

11・13三里塚緊急現地闘争

JR貨物は、11月18日年末手当について以下の通りの回答をおこないました。
動労総連合は、組合要求とあまりにもかけはなれた超低額回答を弾劾し、もちかえり検討することとした。

 
1.基準額
基準額は、基準内賃金の1.62箇月分とする。
2.支給日
2022年12月9日(金)とする。
3.その他
(1)支給額は、ライフプラン支援金を含む。
(2)55歳に到達した社員の取扱いについては、従前どおりとす る。

 

職場の怒りの声!

▽こんなんじゃ、はずか しくてかーちゃんに言 えないよ!

▽この間の物価高、コロナでの苦労、要員の逼迫。こんな額じゃ現場はやる気をなくす!

▽本当に、物価高がボディーブローのように効いてきている!

▽いつも貨物はきびしい、きびしいというが、レールを持たない鉄道会社の構造的矛盾があるからだ。

▽やる気がなくなる。年越せない、蕎麦も食えない。

▽貨物の人気がた落ち。こんなボーナスじゃ若い人がこなくなる。

第28回支部大会の成功かちとろう!

一.定年再雇用後も安心 して働ける労働条件の 確立!
二.本線運転士の高齢者 対策の抜本的確立!
三.新採配属をはじめと した千葉機関区の将来 展望の明確化!

11月25日(金)13時~

 

農地を奪うな!
強制執行阻止!三里塚緊急現地闘争

11月13日、市東さんへの強制執行攻撃が差し迫る成田市天神峰で、反対同盟が呼びかける緊急現地闘争が、全国から180人の結集で闘われた。国家権力と成田空港会社(NAA)は1971年の強制代執行以来の、むき出しの暴力を使っての農地強奪、営農破壊に手をかけてきたのだ。
13時から、市東さん宅の中庭で集会が行われ、反対同盟を代表して東峰の萩原さんが、「敵はものすごい勢いで性急に攻撃をかけてきた。27日の現地闘争、28日の耕作権裁判が一つの山場。27日から現地に座り込んでほしい。これは市東さん一人の問題ではない。空港機能強化が進められる中で国家暴力によって土地が奪われていくことの表れだ。強制執行を阻止しよう!」と三里塚決起を訴えた。
市東さんは、「やるというなら受けてたつ。私にとっては農地は命、その農地を取るというなら、ここに集まった皆さんの力で跳ね返す、という気持ちでこれからも農業をやる」と決意を表明。動労千葉から中村副委員長が、「動労千葉はジェット燃料輸送阻止闘争で解雇者を出しながら、反対同盟と連帯し闘ってきた。市東さんに大きな勇気をいただき共に闘ってきた。農地強奪を絶対にさせない!」と発言した。婦人行動隊の宮本さんは、「敵がこの土地に入ってこようものなら、すぐみんなに結集を呼びかける」と訴えた。
集会後、空港深部に肉薄し、天神峰に戻るデモを貫徹した。

11・27天神峰現地闘争11月27日(日)13時
市東さん宅中庭集合
 

2022年11月19日土曜日

日刊動労千葉 第9197号

訪韓報告 書記長 渡辺剛史

 

 11・6全国労働者総決起集会から1週間後の11月12日、韓国・ソウルで民主労総の「労働改悪阻止!労組法2・3条改正!民営化中断!チョンテイル烈士精神継承 2022全国労働者大会」が開催された。
動労千葉は11日~14日の日程で、関委員長を先頭に4名の代表団が参加した。3年ぶりの訪韓闘争だったが、あらためて韓国・民主労総ソウル本部、鉄道労組ソウル本部との強固な連帯を実感できた4日間であった。日韓国際連帯20年を迎える来年に向けてより一層の連帯を続けていこうと共に確認しあった。ソウル本部の事務所には動労千葉中野顧問の遺影も飾られていて、思わずほろりとさせられた。

 

11月12日

12日朝、セジョンホテル闘争現場を訪問。解雇撤回を闘う元料理長のコ・ジンス支部長らと懇談。19年の訪韓時も解雇撤回闘争を闘っていたが、コロナ拡大でさらに労働者が解雇された。ホテル玄関前でのコックたちによる朝食の振る舞いに観光客や通行人が激励する姿も。

鉄道労組ソウル本部訪問

その後、鉄道労組ソウル本部を訪問し熱烈な歓迎を受けた。チェ・ミョンホ本部長ら本部執行部と懇談。ユン政権による鉄道民営化・構造調整の実態について報告を受けた。11月5日に触者死亡事故が発生、その原因は合理化・要員削減によるものだと悔しながらに語られ、9千名規模のストライキを準備中とのこと。
動労千葉からは関委員長が11・6労働者集会の成功を報告、日本における鉄道を始めとした現状が報告され、共通の闘いとして改めて連帯していくことを確認した。

労働者大会 9万が結集

午後、労働者大会に参加。デモ行進で各方面から崇礼門に集結。大雨にめげず約9万の労働者民衆が結集。集会では日本から動労千葉が参加していることが紹介され、関委員長がその場で立って挨拶した。舞台最前列に案内され、後ろを振り返れば道路を埋め尽くす労働者と労組旗。あらためて規模の大きさに驚かされる。それだけ韓国には怒りの声が渦巻いているんだということを実感。

 

11月13日

闘争事業場を訪問
ソウル市庁前の籠城現場訪問。オ・セフン市長による反労働・反市民・反人権政策に反対する闘い。安全無視の人員削減や民間委託機関の青年労働者解雇、予算削減、公共機関財団の統廃合、正規雇用拒否等にたち向かう闘争報告を受ける。日本でも同様の攻撃があることを共有し、共に闘うことを表明。
LGハロービジョン支部テント籠城現場では、ケーブル放送現場で働く非正規労働者の問題や、会社の分割・合併による不安定な労働環境の改善を求めて闘争中。10月のゼネスト、高空籠城闘争には全国から労働者が結集。その翌日に労働協約締結と正規職転換を勝ちとったことが報告され、闘えば道は開けるという実力闘争の重要性と希望を見いださせてくれるものとなった。
空港の送迎から始まり4日間の全過程をイヒョンミ副本部長をはじめ訪日した仲間がつきそい行動を共にしてくれた。民主労総ソウル本部、鉄道労組ソウル本部のみなさんの心のこもった対応に心から感謝します。

 

 

2022年11月18日金曜日

11・27 天神峰現地闘争へ


農地を奪うな!

市東孝雄さんと共に
強制執行を阻止しよう!

11・27 天神峰現地闘争へ


 市民のみなさん、千葉県成田市天神峰で農業を営む市東孝雄さんの農地が今、成田空港の拡張のために強奪されようとしています。成田空港会社(NAA)は、去る10月18日、裁判所に農地収奪の強制執行を申し立て、翌日には滑走路延伸工事の着工を発表しました。コロナ禍で観光需要が激減する中、政府は「自衛隊が利用する局面も想定した上で滑走路の⾧さなどを検討して整備を(北側一雄元国交大臣)」と空港の軍事利用を進めようとしています。
 市東さんの農地は100年以上前に祖父が開墾し、父から受け継がれ、今も完全無農薬有機栽培で多くの人々の健康と生活を支えています。
 この農地を金もうけと戦争のために、暴力をもって奪うなど断じて許すことはできません。全国各地、津々浦々から天神峰現地に駆けつけ、農地強奪の強制執行を阻止しましょう。市東孝雄さんと共に命育む農地を守ろう!



●勝利するまであきらめず闘う


 「空港会社は農地を強奪するために代執行を申し立て、千葉地裁は強制執行の具体的手続きに入りました。絶対に許すことはできません。政府は反戦・反核の砦・三里塚闘争、反対同盟の闘いをつぶすことをもって、改憲・戦争に突き進もうとしています。軍事空港を阻止し、戦争を止めましょう。三里塚は皆様の支援の力で 56 年、農地死守・戦争反対をつらぬいて闘ってきました。深く感謝に堪えません。勝利するまであきらめずに闘います。」(11・6 集会発言抜粋)


◆誓約破棄し、 暴力で営農を破壊


 空港会社と国が強奪しようとしている農地は市東さんの耕作地全体の実に73%におよび、その面積は戦後最大です。さらに作業場やビニールハウス、トイレや看板・やぐらなどすべてを奪うとしています。1971年に大木よねさん宅を機動隊が襲撃・破壊した暴挙をも上回る、断じて許せない行為です。
 空港公団(現空港会社)は1993年に「あらゆる意味において強制的な手段はとらない」と謝罪しましたが、これを全面的に覆し、むき出しの国家暴力で農地強奪をもくろんでいます。

◆改憲 ・ 戦争のための軍事空港化を絶対に許さない
 

 成田空港はコロナ禍前から現状で可能な発着回数上限(年間 30 万回)に届いておらず、拡張はそもそも必要ありません。それでも市東さんの農地を奪うのは、軍事利用と戦争に反対する農民を叩きつぶすためです。岸田政権は今、国家安全保障戦略等の改訂論議の中で「有事に備え滑走路の延伸が必要(防衛省関係者)」と、民間空港の軍事利用を焦点化させています。市東さんの農地強奪は、戦争に向けた国策であり、これを許すなら沖縄の米軍基地建設の強行、福島原発事故の被害隠蔽、ダム建設のための住民追い出しなどあらゆる不正義が国家の暴力によって強制されることになります。すべての人の生きる権利をかけて、市東さんの農地強奪を絶対に阻止しましょう! 天神峰現地に駆けつけ、共に闘うことを心から呼びかけます。

農地死守!天神峰に駆けつけよう!

三里塚芝山連合空港反対同盟


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2022年11月17日木曜日

外注化阻止ニュース 第607号


手当削減反対! 大幅賃上げを!
JR東日本年末手当回答
2・4ヶ月+2万円

 11月11日、JR東日本は22年度の年末手当について「2・4ヶ月+2万円」の回答を行いました。昨年より「0・4ヶ月+2万円」増とされていますが、コロナ前と比較すると大幅な削減が続いています。

激しい物価高―大幅賃上げ必要

 食料品や光熱費、ガソリン代などで値上げが続き、世論調査では「生活への負担を感じる」は73%にもなり今年の中でも最高を記録しています。
 一方、JR東日本は今年第2四半期決算は546億円の黒字、今年度末には1千億の黒字を見込んでいます。本来ならば大幅な賃上げが必要です。期末手当の大幅削減を続けるなど許せません。
 しかも会社は、「収益最大化と収益比率5:5の実現に向けて、統括センター設置、首都圏本部等の再編・合理化を急ピッチで進める」考えを示しています。
 鉄道も現場労働者もないがしろにして、収益最大化・合理化を優先するというあり方も認めることはできません。

世界中で賃上げ求めストやデモ

 世界中で物価が高騰する中、多くの国々で全国的なストライキやデモが闘われています。大幅賃上げや、深刻な要員不足で悪化した労働条件の改善を求めるものです。
 医療・介護、空港や鉄道、港湾、石油やガス会社など様々な業種で大規模なストが行われ、労働組合がなかった職場でも組合を次々に結成しています。
 一つのストや一つの産業での闘いが、次のストや別の産業での闘いにつながっています。そして、多くの賃上げや労働条件改善をかちとっています。職場に必要なのは闘う労働組合です。

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日刊動労千葉 第9196号

労働者階級に国境はない
11・6労働者集会報告④


●民主労総ソウル地域本部イヒョンミ首席副本部長

 

10月29日、梨泰院(イテウォン)での圧死事故で亡くなった150余名の青年たちの冥福を共に祈って頂ければ有難いと思います。
民主労総は、11月12日、「このままでは生きられない! 労働改悪阻止! 労組法2条、3条改正!民営化中断! チョンテイル烈士精神継承! 2022全国労働者大会」を10万総決起闘争として力を集中しています。
加えて、気候正義運動、住居権を勝ち取る運動、公共医療と公共介護の拡大を要求しています。また、労働権の谷間に置かれた零細事業所の非正規職労働者の労働権保障のための闘いを続けています。
新自由主義と軍国主義に立ち向かい連帯してきた国際連帯運動が、このように3年ぶりに再会できることになって大変うれしく思います。

●米国労働者党建設統一戦線委員会 スティーブ・ゼルツァーさん

 

12万人以上の鉄道労働者が、会社と政府に対するストを打つ可能性があります。健康を害する劣悪な労働条件と安全無視で死者が出ているのです。鉄道労働者と連帯し合流するために活動しています。
スターバックス、アマゾンをはじめ、全米で青年労働者が労働組合に結集しています。 アメリカの軍事費に数兆ドルを費やしている一方で、数十万人がホームレスになり、医療を受けられずにいます。労働者は目覚め、青年労働者は、社会主義だけが自分たちに未来をもたらすものだと考えています。日本と全世界の労働者に勝利を!

●在日ビルマ市民労働組合 マテンテンウ書記長

 

私たちは労働者でもあり、私たちの生活、未来のためにも働かなければいけません。日本では技能実習生として奴隷のように安い賃金で働いている労働者がたくさん増えています。
現在ミャンマーでは軍事独裁が毎日国民を殺しています。この軍隊を支援しているのは日本政府です。止めるため、皆様の力が必要です。
避難民たちが増え、私たちは日本にいながら支援しています。みなさまの温かい心とやさしさをミャンマー人のために分けてください。最後に、団結の言葉を私が読み上げます。「団結した人民は決して負けない」。

●滞日外国人

私は入管に2年以上収容され、今年だけで入管に2回収容され、出るときには車いす、また収容・・・、東京入管が私を殺そうと思ったんです。避難する人たちも助けてもらいたいという気持ちで今日立ち上がりました。

 

◇11・5国際連帯集会での発言

◎鉄道労組ソウル地本チョンヨンホン教育局長

 

極右保守のユン政権がスタートし、公企業の構造調整と民営化推進、労働者民衆に犠牲を強いる道へ向かっています。これに対し、韓国の鉄道労働者たちは、11月現場闘争とストライキで立ち向かいます。

◎民主労総・保健医療労組イソジョン原子力病院支部長

 

コロナで全世界が苦しめられています。国家主導の公共医療体系確立は、実現しなければならない課題です。感染症は境界線がありません。感染症克服のために全世界が連帯しなければなりません。その中心に実践する労働者がいるのです。共に悩み連帯していくことを願ってやみません。

 

海外からの連帯メッセージ

■ジャック・ヘイマン
(運輸労働者連帯委員会議長)
全世界の港湾労働者が軍需物資の積み込み拒否を誓い組織するならば、資本主義と帝国主義の一切の略奪戦争に終止符を打つことが出来ます。国際的労働者階級に力を!
■アーリーン・イノウエ
(ロサンゼルス統一教組/U TLA)
世界の労働者、団結せよ!われわれに他の道はない。虚偽に打ち勝って決起する以外ない。団結し一つになって共に決起します。頑張って!
■ロジャー・スコット(米教職員労組ローカル2121前委員長)
■シンディー・シーハン
■ジュリー・タン(CWJC/軍隊慰安婦正義委員会)
■トルコ国際労働者連帯協会(UIDーDER)
労働者階級の国際主義に勝利を! 労働者階級の国際的団結と闘いに勝利を!
■イタリア国際連帯委員会
(Sⅰ・Cobas)
■マーク・ヴォムペル
(ドイツ・レイバーネット)
■朱梅雪桃園市産業総労働組合委員長(台湾)
中国鉄道労働者連合会

 

11・5国際連帯集会

11月5日、国際連帯集会が千葉市内で開かれ、3年ぶりに韓国やアメリカからの来日が実現した。世界各国出身の在日・滞日外国人労働者や留学生も多く参加した。最後に、動労千葉国際連帯委員会の山本弘行さんが、「生きさせろ!戦争を直ちにやめろの声が全世界で沸騰している。この怒りを労働組合として組織し、職場・地域から共同の闘いを着実に、着実につくり出そう」と訴えた。

 

2022年11月16日水曜日

闘いなくして安全なし No.374


手当削減反対! 大幅賃上げを!
JR東日本年末手当回答
2・4ヶ月+2万円

 11月11日、JR東日本は22年度の年末手当について「2・4ヶ月+2万円」の回答を行いました。昨年より「0・4ヶ月+2万円」増とされていますが、コロナ前と比較すると大幅な削減が続いています。

激しい物価高―大幅賃上げ必要

 食料品や光熱費、ガソリン代などで値上げが続き、世論調査では「生活への負担を感じる」は73%にもなり今年の中でも最高を記録しています。
 一方、JR東日本は今年第2四半期決算は546億円の黒字、今年度末には1千億の黒字を見込んでいます。本来ならば大幅な賃上げが必要です。期末手当の大幅削減を続けるなど許せません。
 しかも会社は、「収益最大化と収益比率5:5の実現に向けて、統括センター設置、首都圏本部等の再編・合理化を急ピッチで進める」考えを示しています。
 鉄道も現場労働者もないがしろにして、収益最大化・合理化を優先するというあり方も認めることはできません。

世界中で賃上げ求めストやデモ

 世界中で物価が高騰する中、多くの国々で全国的なストライキやデモが闘われています。大幅賃上げや、深刻な要員不足で悪化した労働条件の改善を求めるものです。
 医療・介護、空港や鉄道、港湾、石油やガス会社など様々な業種で大規模なストが行われ、労働組合がなかった職場でも組合を次々に結成しています。
 一つのストや一つの産業での闘いが、次のストや別の産業での闘いにつながっています。そして、多くの賃上げや労働条件改善をかちとっています。
 職場に必要なのは闘う労働組合です。

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2022年11月15日火曜日

日刊動労千葉 第9195号

JR東日本 年末手当における
低額回答徹底弾劾!
11・6労働者集会報告③

期末手当の減額を許すな!現場を支えているのは俺たち労働者だ!

JR東日本 2022年度
年末手当に関する回答(11/11)

1.基準額 基準額は、基準内賃金
の2・4ヶ月分+2万円とする。
*エルダー社員も同様
2.支払日 2022年12月5日

11月11日、JR東日本は、22年度の年末手当について「2・4ヶ月+2万円」の回答を行ってきた。支払日は12月5日としている。
今回の回答は、昨年の年末手当より「0・4ヶ月+2万円」増としているが、コロナ前の19年と比較すると大幅な減額だ。
交渉にあたり動労総連合は、年末手当3・7ヶ月分の支払い、さらにウクライナ戦争以降、特に夏頃からの急激は物価高騰の中で生活に必要なあらゆるモノが値上がりし、組合員はもちろんのこと現場の労働者は期末手当から生活費の不足分を補填している現実を突きつけ、組合要求に基づく支払いを求めて徹底的に追求してきた。
交渉でJR東日本は、今年第2四半期決算は546億円の黒字となり、来年3月期には1000億円の利益を目指すこと、今後は収益最大化と「収益比率5:5」の実現に向け統括センター設置、首都圏本部等の再編・合理化を急ピッチで進める必要があるとの考え方を示してきた。
「社員と家族の幸福」と言いながら賃金や手当を削減し、職場では融合化により「何でも屋」的な業務の押しつけなどが、行われている。こんなことは絶対に間違っている。
今こそ、声を上げ、行動する時だ。 動労総連合・動労千葉でともに闘おう。


 

 

11・6労働者集会報告③

戦争を起こすのは誰か、止めるのは誰か

高山 俊吉さん
(改憲・戦争阻止!大行進呼びかけ人)

 

 今日の集会は、ウクライナ・米ロ戦争のまっただ中で、さらに日本が再び中国侵略戦争に向けて準備を強化しているもとで行われる反戦集会です。
戦争はどうして起きるのか、自然に起きるものではない。誰かが起こそうとする。資本主義というものは必ず戦争に行き着く。そういうとらえ方をしない戦争論は、みんなの気持ちで戦争をやめさせようというような言葉で終わってしまう。誰が戦争を起こし、それを止めるのは誰かということをしっかりつかむ、この二つのことがどうしても必要で、それが有効だということを言いたい。
ウクライナの戦争は、社会主義政権と対決する軍事同盟としてつくられたNATOが、ソ連が崩壊した後にも拡大強化され、ソ連の後身のロシアの資源等を我が物にしようと、アメリカを盟主とするNATOにその戦いの先端を切らせた。「アメリカとロシアの代理戦争の様相」と言ったジャーナリストがいたがそういうものなんです。
今日も、名前が出た葛西嘉之は2004年に「どこかで戦争が始まってくれないと、この国の経済は成り立たなくなる」と言った。葛西は分割・民営化の張本人です。彼らは、ごまかし言葉を使わずに、戦争を起こして何とかしたいといった。資本主義というのは、労働者を搾取することによって成り立つ社会だ。搾取で利益を回収しきれないと考えたときに戦争を考える。だから搾取をされる労働者は絶対にその次に進ませないという闘いの責任をも負う。そういう構造です。労働者は、この社会を労働者が主体となる社会に変える歴史的責任を負っているということを示している。
徹底的に闘おうじゃないか。各部署で、各学園で、労働の現場で、闘っている多くの仲間が、私たちのすぐそばにいることに深い確信を持とう。難しい局面やなかなか乗りこえにくい壁もある。けれども基本的な構造の関係は、いまお話をしたとおりの中にある。だとすれば私たちに勝機はある。闘う仲間は一気に増える。その時が来る。国際連帯の力を固め、核戦争、世界戦争に向かわせないため、資本主義、そして帝国主義を打倒する闘いに、、肩を組んで闘いぬこうではないか。

 

2022年11月14日月曜日

日刊動労千葉 第9194号

戦争の危機に立ち向かい労働運動再生へ
職場・地域から新たな一歩を!
11・6労働者集会報告② 3労組発言

開会あいさつ 全国金属機械港合同
木下 浩平 執行委員

 

今年は3年ぶりに韓国・民主労総の仲間やアメリカの闘う仲間を迎えて、文字通りの国際連帯集会として開催することができました。また、ウクライナ戦争によって戦時下の集会となりました。この事態に労働組合がどういう態度をとるのか。岸田政権がNATO会議に出席したように、日本自身がこの戦争に深々と係わり、中国への戦争に突き進む姿が浮き彫りになっています。岸田政権は、安倍の国葬で、安倍の英霊化と国威発揚を狙い、改憲へと一気に突き進もうとしましたが、国葬反対の広範な怒りの声がそれを徹底的に打ち砕きました。この闘いをさらに引き継いで労働運動の新たな大高揚をつくりだしていこうではありませんか。

■特別報告
全日建運輸連帯労組関西地区生コン支部 武谷 新吾 書記次長

 

 戦争情勢のさなか、関生支部は戦争を阻止するために先頭に立って闘うことを表明します。関西ではこの1年間、大阪広域生コン協組の労働組合つぶしと権力弾圧粉砕の現場闘争を関西労組交流センターの仲間とともに闘い抜きました。この闘いは、最終的にはストライキをはじめとする大衆行動で決着をつけます。
労働組合つぶしは戦争への道です。闘う労働組合の団結と行動で粉砕しましょう。湯川委員長のメッセージを赤川執行委員に読み上げてもらいます。(要約別掲)

メッセージ 全日建連帯労組関西地区生コン支部 湯川裕司委員長

参加されたみなさんに心から敬意を表し、連帯のメッセージを送ります。
現在、日本では新自由主義が貫徹され、あらゆる分野に競争原理が導入されて「カネ儲(もう)けが全て」の殺伐とした社会になっています。
主要国で唯一、賃金が上がっていないのが日本です。日用品・食料品の相次ぐ値上げ、燃料価格の高騰、こうした二重三重の苦しみが労働者を襲っています。
その一方で政治の腐敗ぶりは目に余るものがあります。それは、「安倍国葬」の強行に端的に表れています。安倍元首相こそ、政治を私物化し、「お友達」を優遇して、大企業を儲けさせるだけ儲けさせ、労働者には低賃金・劣悪な労働を押しつける社会をつくった人物であり、反対して声を上げれば容赦なく弾圧される今の「生きづらい」日本社会をつくった張本人に他なりません。さらに、アジア各国との緊張関係をつくり、「脅威」を煽って軍備増強、「戦争のできる国」へと日本をおとしめてきた人物です。全国で国葬反対の運動が巻き起こったにも関わらず、岸田首相は国葬を強行しました。改憲・大軍拡・民意無視の安倍路線を引き継ぐ本性が表れています。
私たち関西地区生コン支部に対する弾圧も安倍政権下で行われました。
もっとも邪魔なのは、戦争に反対して国家と対峙し、労働者の要求を掲げて資本と闘う「本来の労働組合」です。関生支部は、産業別労働組合です。産業別労働組合に力を持たれては資本の思い通りに労働者をこき使うことができない、国の政策も好き勝手できなくなってしまう。そうした危機感から権力者は私たち関生支部の壊滅を狙って大弾圧を仕掛けてきたのです。
先日関生弾圧事件の一つ、「大津一次事件」の論告求刑で検察は私に懲役8年の実刑を求刑しました。労働組合が行うコンプライアンス活動に殺人並みの重罰を科そうとする驚くべき求刑です。決して許されるものではありません。
関生支部は昨年の定期大会で長年の課題であった世代交代を果たしました。これまで長年の習慣になってたことも直すべき点は直そうと努力しています。先輩たちが築いてきた関生支部の組織と運動は、この先、私からさらに次の世代へとバトンタッチしていかなければなりません。そのためにも労働組合潰し攻撃を打ち砕き、産業別労働組合を再建しなければならないのです。
私たちが闘っている相手は強大な力を持っているように見えますが、実際には、大したことはありません。国全体も同じです。労働者・市民の不満の受け皿になる政党がなく、「どうせ政治は変わらない」と多くの人があきらめていることによって延命しているに過ぎないのです。
今こそ、私たち労働組合の出番です。
日々、生産活動を担い、社会を動かしているのは私たち労働者です。不条理な現在の社会を放置するのはもうやめましょう。私たちにはそれを変革する力があります。
権力者に「やりたい放題」を許している大きな原因は、多くの労働者が自らの持つ力に気づいていないからなのです。動労千葉、港合同をはじめ、ここに結集する多くの労働組合のような自らの使命を自覚する労働組合を全国・全産業に増やし、労働者全体の要求を掲げて闘う姿を外に向かってもっと見せましょう。時代は必ず変わります。関生支部もみなさんとともに全力を尽くす決意を申し上げ、連帯のメッセージといたします。(要約/日刊編集部責任)

■基調報告 動労千葉 関 道利 委員長

 

 11月労働者集会が25年という大きな節目を迎えた。私たちの訴えと闘いの前には今も大きな壁が立ちはだかっている。日本労働運動の後退の現実の中で、情勢に負けることなく闘いの意志を燃やし続けていることの意味は決して小さくない。

私たち3労組は小さな労働組合だが、闘いの先頭に立つことをやめなかったがゆえに激しい攻撃を受け続けてきた。関生支部は、89名もの組合員を不当逮捕・長期拘留する戦後最大の労組弾圧に不屈に闘っている。
動労千葉は、国鉄分割・民営化や業務外注化攻撃との闘いの中で70名を超える不当解雇攻撃を受けながら団結を守りぬいてきた。
港合同は倒産・組合つぶし攻撃に自主管理と地域全体の組織化をもって立ち向かい前進してきた。
私たちの経験が示しているのは、階級的団結・階級的労働組合をつくりあげることは絶対に可能だということだ。

今日は私たちの闘いの新たな出発の日にしたい。25年間の蓄積が時代と結びつき、力を帯びるときが来ようとしている。
日本における新自由主義攻撃は、1987年国鉄分割・民営化をもって本格的に開始され、社会生活の全てを破壊した。そして、成長の余地を失った資本主義の危機は戦争を生み出し、戦争が世界を呑み込もうとしている。
労働運動は後退し、日本の賃金水準は30年間下がり続け、先進国中最低レベルだ。連合は自民党と体化を深めている。労働者自身の手で労働運動を甦らせるときがきた。

私たちは歴史の岐路に立っている。ウクライナを舞台としたアメリカ・NATOとロシアの戦争は、三たびの世界戦争の危機、核戦争の危機を告げ知らせている。「台湾有事」を振りかざした米日政府による中国侵略戦争の危機が迫っている。岸田政権は、防衛費倍増、敵基地攻撃能力確保、改憲断行を叫び、挙国一致の防衛力強化が高唱されている。戦争を止めるために、アジア・全世界の仲間たちと連帯し、日本政府との闘いに立ち上らなければならない。また、軍事空港粉砕! 市東さんの農地に対する仮執行に手を付けたNAAを徹底弾劾し、三里塚闘争勝利に向けて闘おう。

国鉄分割・民営化は完全に破たんした。国交省とJRは、「JR在来線4割廃線」を掲げた大攻撃に踏み出した。ウクライナ戦争が鉄道をとりまく情勢を一変させ、鉄道貨物の軍事利用など、事態がこれまでと違う次元で動きだしている。さらにJR東日本は、「鉄道部門4千人削減」という大合理化攻撃に出ている。全系統の職名の廃止、融合化、広範囲の職場への兼務発令など職種も職場も、企業の壁もとり払って労働者をドレイのように使おうとしている。動労千葉は外注先企業の職場過半数代表をかちとり、民営化体制を覆す闘いに挑戦している。

私たちは、本日の集会に向けて「3労組共同アピール」を呼びかけた。
第一に、関生支部への大弾圧、JRにおける「労組なき社会化」攻撃粉砕の闘いに全国の力を結集しよう。
第二に、新自由主義を終わらせる闘いに立ち上ろう、その鍵を握っているのは労働組合だ。団結した労働者の闘いは社会を変える力をもっている。
第三に、戦争反対の闘いに立ち上ろう。「内への階級戦争」と「外への侵略戦争」は一つの課題だ。
第四に、国境を越えた労働者の国際連帯闘争の発展のために闘おう。

われわれはどのような時代に生きているのか、労働運動の変革はこの時代に求められている最先端の変革だ。社会の主人公であり、歴史をつくるのは労働者だ。すべての力を結集し、新たな一歩を踏み出そう。

 

2022年11月12日土曜日

2022年 11月6日全国労働者集会へのメッセージ

■湯川裕司
(全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部執行委員長)

「11・6全国労働者総決起集会」に参加された仲間のみなさんに心から敬意を表し、連帯のメッセージを送ります。

現在、日本では新自由主義が貫徹され、あらゆる分野に競争原理が導入されて「カネ儲けが全て」の殺伐とした社会になっています。

職場を見れば、極限まで人減らしが進められて労働密度が増大。さらに、新入社員であっても膨大なノルマを課され、自ら商品を買ってノルマを達成するいわゆる「自爆営業」や詐欺的な営業活動が横行。また、派遣社員や契約社員として働く労働者たちはいつ首を切られるか分からない不安を抱えながら働いています。こうした中で特に若い労働者は耐え難いほどの精神的負担に苦しんでいます。私たちが行っている労働相談にも労働者の悲鳴のような悩みが毎日のように寄せられています。

さらに、主要国で唯一、賃金が上がっていないのが日本です。日用品・食料品の相次ぐ値上げ、燃料価格の高騰、引き上がらない賃金、こうした二重三重の苦しみが労働者を襲っています。

その一方で政治の腐敗ぶりは目に余るものがあります。

それは、「安倍国葬」の強行に端的に表れています。安倍元首相こそ、政治を私物化し、「お友達」を優遇して国の事業を優先受注させ、大企業を儲けさせるだけ儲けさせ、労働者には低賃金・劣悪な労働を押しつける日本社会をつくった人物であり、腐った政治に反対して声を上げれば容赦なく弾圧される今の「生きづらい」日本社会をつくった張本人に他なりません。さらに、米国べったりで中国・朝鮮・韓国などアジア各国との緊張関係をつくり、「脅威」を煽って軍備増強、「戦争のできる国」へと日本をおとしめてきた人物です。

こうした多くの「罪」を「功績」と言い換え、「悪人」を「国の功労者」に塗り替えようとしたのが「安倍国葬」に他なりません。全国で国葬反対の運動が巻き起こったにも関わらず、岸田首相はその声を踏みにじって国葬を強行開催しました。ここに、改憲・大軍拡・民意無視の安倍路線を引き継ぐ岸田首相の本性が表れています。

今回の私たち関西地区生コン支部に対する弾圧も安倍政権下で行われました。

当時、安倍首相が掲げていたのは、一つには憲法を改悪して日本を「戦争のできる国」にすること。そして、もう一つは日本を「世界一企業活動がしやすい国」にするという目標です。この二つの目標を達成するのにもっとも邪魔なのは、戦争に反対して国家と対峙し、労働者の要求を掲げて資本と闘う「本来の労働組合」です。さらに、私たち関生支部は、規模は小さいながら欧米や韓国で主流となっている産業別労働組合です。産業別労働組合に力を持たれては資本の思い通りに労働者をこき使うことができない、また、国の政策も好き勝手できなくなってしまう。そうした危機感から権力者は私たち関生支部の壊滅を狙って大弾圧を仕掛けてきたのです。

先日行われた関生弾圧事件の一つ、「大津一次事件」の論告求刑で検察は私に懲役8年の実刑を求刑しました。私の他にも、元役員1名には懲役4年6月、役員1名には懲役4年の実刑が求刑されたのです。労働組合が行うコンプライアンス活動に殺人並みの重罰を科そうとする驚くべき求刑です。決して許されるものではありません。

今、警察や検察、権力側が狙っているのは、企業に対し、要求を実現するために圧力をかける本来の労働組合活動全てを非合法(犯罪)にしてしまおうという策動です。彼らは企業の言うことに逆らわない「御用組合」ばかりにしてしまおうとしているのです。これを許せば日本はどうなるのでしょうか。無謀な戦争へと突き進んだかつての暗黒社会に逆戻りしてしまうのは明らかです。だからこそ、私たちは負けるわけにはいかないのです。

関生支部は昨年の定期大会で長年の課題であった世代交代を果たしました。

これまで長年の習慣になっていたことも直すべき点は直そうと努力しています。特に、これまでとは違い、役員だけでなく組合員が「今、自分たちはどういう状況に置かれているのか」「今、自分たちがやるべきことは何か」を自ら考え、理解し、行動できるようにしようと、可能な限り多くの情報を共有するようにしています。そうした中で役員としての自覚、組合員としての自覚を促そうと考えています。

先輩たちが築いてきた関生支部の組織と運動は、この先、私からさらに次の世代へとバトンタッチしていかなければなりません。そのためにも、権力と資本から受けている労働組合潰し攻撃を打ち砕き、産業別労働運動を再建しなければならないのです。

本集会に結集された仲間のみなさん。

私たちが闘っている相手は強大な力を持っているように見えますが、実際には、大したことはありません。今、関生支部が直接対峙している大阪広域協組も、一部の者に権力が集中し、内部では不平・不満がたまっています。穴が開けば崩れるのは早いのです。

国全体も同じです。自民・公明が国会では圧倒的多数を握っていますが、決して彼らが人々から積極的に支持されているわけではありません。労働者・市民の不満の受け皿になる政党がなく、「どうせ政治は変わらない」と多くの人々があきらめていることによって延命しているに過ぎないのです。

今こそ、私たち労働組合の出番です。

日々、生産活動を担い、社会を動かしているのは私たち労働者です。不条理な現在の社会を放置するのはもうやめましょう。私たちにはそれを変革する力があります。

権力者に「やりたい放題」を許している大きな原因は、多くの労働者が自らの持つ力に気づいていないからなのです。動労千葉、港合同をはじめ、ここに結集する多くの労働組合のような自らの使命を自覚する労働組合を全国・全産業に増やし、労働者全体の要求を掲げて闘う姿を外に向かってもっと見せましょう。時代は必ず変わります。

関生支部もみなさんとともに全力を尽くす決意を申し上げ、連帯のメッセージといたします。ともに闘いましょう。

 

■ジャック・ヘイマン
(運輸労働者連帯委員会議長/2008年アフガニスタン・イラク戦争反対―太平洋西海岸全港湾閉鎖行動組織者)

同志のみなさん、コンニチハ!(Kon’nichiwa doshi)

世界の労働者が、物価高騰にたいして巨大な闘いに立ち上がっている今、この地球の命運が、二つの資本主義国(ロシアと米・NATOに支援されたウクライナ)間の核戦争の脅威に晒されています。

〝戦争は利益追求のためだ! 労働者の力で止めることができる!”――これが2003年の米帝のイラク侵略戦争開始の時のわれわれのスローガンでした。それから五年後、太平洋西海岸のアメリカ港湾倉庫労組(ILWU)が、アフガニスタン・イラクにおける帝国主義戦争に反対して、カナダとアメリカのすべての港湾を閉鎖したのです。今ふたたび、このスローガンを掲げ、行動に立ち上がらなければなりません!

私が動労千葉の集会で初めて発言したのは20年前のことでした。この集会の前に私は、切迫した帝国主義戦争に抗議するロンドンでの百万人を超えるデモ隊の集会で、ILWUを代表して発言しました。私が、サダム・フセインがイラクで大量破壊兵器を所有しているとの西欧メディアの報道は嘘だと暴露したところ、参加者は熱烈に応えてくれました。

また私が、アメリカは原爆という大量破壊兵器を一般市民に対し使用した唯一の国であると弾劾したところ、デモ隊は、日本への犯罪的な原爆投下につき真実を語る米帝足下の労働者に、巨大な喝采の声を上げてくれました。ドイツの革命的な労働者リーダーであるカール・リープクネヒトが、100年前に『主敵は自国にあり』と訴えました。このことは、今もまさに真実です。

今、われわれは、当時よりもさらに一層危険な脅威、二つの資本主義体制国家(ロシアと米・NATO に支援されたウクライナ)間の核戦争の危機に直面しています。このような戦争は、直ちに中国(歪曲された労働者国家)と日本帝国主義を含むアジアに拡大するでしょう。アメリカとロシアは、世界の核兵器の90%を所有しています。核戦争はわが地球上の文明の終わりを意味します。

ヨーロッパ港湾労働者協議会(EDC)は、 『爆撃、困窮、貧困、侵略など日々脅威に苦しむ人々との連帯』を表明しました。EDCは、超民族主義者とネオ・ファシストに依拠するウクライナ・ゼレンスキー政権と資本主義的オリガルヒのロシア・プーチン政権の双方を、鋭く批判しています。同時にわれわれは、ウクライナの東南部地区の民族自決権を擁護せねばなりません。

労働者階級は、戦争において消耗品のような兵士として使われてはなりません。われわれは、米帝バイデン大統領のいうところのアルマゲドン(核による文明の終末)を止める力を持っています。戦争に反対する全ての労働者と共に、全世界の港湾労働者が軍需物資の積み込み拒否を誓い組織するならば、資本主義と帝国主義の一切の略奪戦争に終止符を打つことが出来ます。

国際的労働者階級に力を! アリガトウゴザイマシタ!

 

■アーリーン・イノウエ
(ロサンゼルス統一教組/UTLA)

全国労働者集会に集っている姉妹兄弟に連帯のあいさつを送ります。UTLA、ロサンゼルス統一教組のアーリーン・イノウエです。UTLAは3万5千人の労働者の組合です。私は、みなさんに思いを寄せ、11・6労働者国際連帯集会とデモに参加したいのですが、残念ながら現在、UTLAの仕事があり、対面で参加はきません。

労働者の労働条件と生活は、私が最後に訪日した時よりも、さらに悪化し続けています。たいへん憂慮すべき事態です。安倍政治、格差と貧困を広げ、死ぬまで過労を強いる政治は、労働者階級すべてに破滅的打撃を与えています。そして、軍拡の加速も重大で警鐘を鳴らさねばなりません。日本は戦争と改憲に向かっています。軍国主義が拡大しています。

数十年間、活動家の運動、辺野古軍事基地の平和活動家の運動は、自分たちで闘いを守りぬいてきました。しかし、みなさんは理解しています。活動家は、労働者とともに立ち上がる以外に選択肢はないと理解しています。

世界の労働者、団結せよ! われわれに他の道はない。闘いを呼びかけ、虚偽に打ち勝って決起する以外ない。また、全世界の平和・正義・公平を求めるこの運動に、すべての労働者、すべての学生、活動家、労働組合員を結集させる以外にありません。

われわれは、団結し、ひとつになって共に決起します。がんばって

 

■ロジャー・スコット
(米教職員労組〈ATU〉ローカル2121前委員長)

11・6労働者総決起集会並びに関連企画を心より熱烈に支持します。社会的・経済的な正義を貫くため、世界は今、労働者民衆の国際的連帯を過ってないほどに求めています。私たちは、圧政、帝国主義、デマゴギーそして新自由主義的施策、戦争、地球破壊と闘い続けて行かねばなりません。

心の中でみなさんと共に手を取ります。国際的連帯と団結を込めて、

 

■シンディー・シーハン

喜んで無条件に賛同します。

 

■ジュリー・タン(CWJC/軍隊慰安婦正義委員会)

「Pivot to Peace/平和のための旋回軸」は、11・6労働者総決起集会並びに11・5労働者国際連帯集会に賛同します。ありがとうございます。

 

■トルコ国際労働者連帯協会/UID-DER

動労千葉のみなさん、

私たちは、搾取、格差、貧困、戦争挑発と軍国主義に反対するみなさんの集会とデモに心からの連帯を表明します。直接みなさんと共に参加したいところですが、今は叶うことが出来ません。しかし、数千キロの隔たりがあろうとも、資本主義の害悪と対決し労働者階級の団結した組織的闘いに向け前進するみなさんと共に、私たちの心はみなさんと肩を組み歩調を合わせ鼓動しています。

みなさんのトルコの同志として、私たちは、日本における闘いの重要性をますます強く感じているところです。特に進行中の帝国主義戦争の観点から、日本はそのカギを握る国の一つであると言わねばなりません。台湾危機が示すように、第3次世界大戦の炎はウクライナ戦争により高い段階に燃え上がり、アジア太平洋地域に拡大しようとしています。西側帝国主義者及び日本の支配階級は、日本を彼らの軍事的策略により一層深く巻き込むため、改憲の策動を押し進めています。これは、日本の労働者階級により一層の苦痛を強いることを意味します。みなさんはこの攻撃を断固として拒否し、全世代の労働者階級の反戦闘争の伝統を継承しています。みなさんの闘いに心より敬意を表します!

労働者階級の国際主義に勝利を! 労働者階級の国際的団結と闘いに勝利を!

 

■イタリア国際連帯委員会/SI-Cobas

動労千葉の仲間たちへ

SI-Cobasは、11月5日、千葉での国際連帯集会と、11月6日、東京での全国労働者決起集会に連帯のあいさつを送ります。

あなたがたが、帝国主義の戦争に反対し、まず第一に、われわれ自国政府の軍国主義に反対していること、そして労働者の国際連帯を作り上げていこうと努力していることに連帯します。日本政府は、軍拡と対外派兵のために憲法を変えようとしています。そして、自国民を殺している反動的なミャンマー軍事政権を支持しています。

イタリアの新たな右翼政権もまた、前政権の再軍備政策を継承し、ロシアに対するNATOの戦争に参加し、ロシアへの制裁とウクライナ政府への武器供与を行っています。イタリアの新政権の新たな外務大臣は、任命される直前まで、産軍複合体の代表者でした。

ウクライナ人民は、ドンバス地方でも、砲撃と破壊に苦しめられ、数百万人が命がけで国外に脱出し、アメリカとヨーロッパの同盟諸国がロシアを敵として行っている代理戦争の大砲の餌食にされています。他方、ゼレンスキー政権は、戦争のもとでの緊急事態を利用して、労働者の権利をうばい、労働の搾取を一層強化しています。

ロシアのプロレタリアートもまた、戦争の強行と西側諸国による制裁で、悪化した生活条件のもとで苦しんでおり、自国の資本家オリガルヒの利益のためにやはり大砲の餌食となるべく動員されています。

西ヨーロッパの労働者は、急迫する資本主義の危機とインフレの激化で賃金の購買力が低下するという状況の悪化に、徐々に対応を開始しています。SI-Cobasは、12月2日の全国規模のストライキへ向けて、他の職場諸組織と共闘して、組織化に取り組んでいます。12月3日には、ローマでのデモを他の職場諸組織とともに計画し、賃上げ要求、イタリア政府の戦争加担反対、労働者の闘争と戦闘的労働者たちに対する弾圧反対を掲げて闘います。

SI-Cobasは11月5日、ナポリで、失業労働者と現職労働者の両者に共通の生活給を要求し、戦争と戦争経済に反対する集会を開きます。千葉での国際連帯集会とちょうどリンクしています。11月5日と6日の集会を、動労千葉とそこに参加する労組の仲間たちが、成功させることを期待しています。

戦争と戦争やのわれわれの政府、そして資本主義に反対し、搾取と戦争のない社会へむけてのわれわれの共通の闘いのための、国際的労働者の団結をかちとろう!

 

■マーク・ヴォムペル(ドイツ・レイバーネット)

親愛なる仲間のみなさん、ドイツにおける労働組合左翼反対派のメインフォーラムであるドイツ・レイバーネットを代表して、みなさんに心からのあいさつを送ります。このような機会を与えてくださったことに感謝するとともに、みなさんの今年の11月集会が大きな成功をおさめることを願います。

私は、2021年11月の私の連帯の言葉もこのように始めました。となると、「連帯の言葉なんて毎年同じさ」と思う方もいるかもしれません。しかし今年はきわめて多くのことが起きました。その多くは、私たちが「こんなことありえない!」と考えてきたことばかりです。

もちろん私たちは皆、世界にまたがる大戦争などもう金輪際起きるわけがないし、それは克服されたものと考えてきました。「それについて人類はもう学んだよ」と。

ところが、ロシアがウクライナに襲いかかって以降、軍拡競争が吹き荒れています。そればかりではありません。またもや労働者が労働者を撃つような事態になっています。こうして第3次世界大戦が迫って来ているのです。

したがってドイツ・レイバーネットは、ウクライナへの武器供給に反対であり、軍拡に対しては――それがいかなる形態のものであれ――反対します。この立場は目下のところ、少数派の立場であり、ドイツの平和運動の内部においてさえそうです。

コロナ禍のなかで資本が、それを利用して儲け、さらにその儲けを増やし続けていくなどということは、1年前には考えられないことでした。コロナ禍はまだ去ってもいないのに、富んだ者はますます富み、独占資本は国際的にますます強力になっています。こうして資本はますます恥知らずになり、労働者と労働組合が必死に闘い取った諸権利に対する攻撃を全世界的に強めています。

私たちはドイツにおける「ソーシャルパートナーシップ(労資協調)」をたえず批判してきましたが、その労資協調は、労働者を黙らせておくことができないなかで、ボロボロになりつつあります。

私たちが現在、全世界的に直面している状況は、コロナ禍が続いていることに加えて、気候の破局がどんどん進み、さらにエネルギー価格や生活費が爆発的に増えているというものです。このような状況であるにもかかわらず、ドイツの大労組に階級闘争に参加すべきことを説得するのは簡単ではありません。

幸い、ますます多くの国ぐにで賃上げを求めて、またエネルギー価格と家賃の引き下げを求めて、そして貧富の格差拡大に反対して、デモや闘争が行われるようになっています。これについては、「平和的な」ドイツでさえも例外ではありません。

危機を引き起こし、その危機のなかで儲けてきた連中は、今こそその責任を取らなければなりません。

親愛なる仲間のみなさん、私は昨年の連帯の言葉で次のように述べました。「みなさんの11月集会は本来、全世界のすべての国ぐにで、どこでも海外からの参加者を交えて行われるべきなのです。それは、資本の攻撃と闘う全世界的ストライキ、健全な労働・生活諸条件のための全世界的ストライキに勝るとも劣らないものです」

これに私は今年、次の言葉を付け加えたいと思います。「資本とその政府に、私たちの命と生活、環境、そして平和な暮らしをゆだねておくことはやめよう!」と。

資本主義が、人間の幸せのために何かできたり、何かしようとしたりすることはありえない。このことは資本主義自身が最後的に証明しました。資本からその権力を全世界的に奪い取る、その秋(とき)が来たのです!

 

■朱梅雪(桃園市産業総労働組合委員長)

日本の労働者の皆さん、こんにちは!私は桃園市産業総労働組合委員長の朱梅雪です。

今年、私たちは戦闘的路線を依然として堅持しつつ、労働者の権利のために努力を続けてきました。

今年五月、中華快送社の労働者のストライキ決起を支援し、全労働者の20%の賃上げを勝ち取りました。これは、資本主義が生み出している低賃金状況に対抗して勝ち取られ、また2015年から数えて、桃園市産業総労働組合の第9回目のストライキ行動となりました。

去年、皆さんの支援を受けたミラマーゴルフ場労働組合は、ストライキを成功させて復職して以降、今年はそれぞれの訴訟が非常に順調に進んでおり、ここであらためて皆さんの支援に感謝を申し上げます。

ウクライナとロシアの戦争は、その後国際情勢にも影響を及ぼしており、エネルギーや経済問題の大きさがさらに浮かび上がり、私たちにも団結の重要性を認識させています。

そこで、私たちは全国的な労働組合である「台湾労働者闘争戦線総労働組合」建設を推進し続けており、今年すでに明らかな前進があり、来年には正式に成立させたいと思います。

皆さんの今日の総決起集会に対し、ここで敬意を表します。その集会の訴えには「安倍の国葬反対」が含まれていますが、世界が真に記念すべきは、労働者であって、政治屋ではありません。皆さんがさらに努力されることを願います。

私たちは日本、そして世界の労働者と肩を並べて引き続き闘っていきたいと思います。頑張ろう! ファイト!

 

■中国鉄道労働者連合会
(日本の国鉄千葉動力車労働組合はじめ3つの組合に送る連帯の書)

闘う日本の仲間の皆さん!

中国鉄道労働者連合会は、国鉄千葉動力車労働組合など3労組が毎年開催している11月6日の労働者集会に敬意を表します。私たちは固く団結を表明します。皆さんの労働組合が闘うあらゆる集会を、私たちは断固支持します。

中国鉄道は中国の国有企業で、中国鉄道はリストラによる企業化以降、多くの鉄道労働者が失業させられました。

今年の9月18日、中国鉄道西安局グループ会社の18人の職員が問題を訴えるために、一緒にZ130号の汽車に乗って北京に行こうとしましたが、途中で数十人に邪魔をされ、その列車は安陽駅を一時間遅れて出発することとなりました。18人は北京西駅に着くと、当局が雇った悪質な治安要員によって2台の大型バスに押し込められて西安に戻され、その後派出所に連れていかれて尋問、取り調べを受けました。

中国鉄道労働者の集会は完全に禁止され、貴組合の行うような全国集会の闘いは、中国ではまったくできません。

中国鉄道は、積極的に外注制度化と非正規労働者制度を進めています。彼らは安全を口実にして、計画的に組織的に、何はばかることなく搾取し、搾り取って、命を奪うことさえします! 彼らは労働者を機械に変え、動かし、止まることなく超負荷で動かし、休みを与えず、保養を与えず、それは死ぬ日までずっと続きます。だが、彼らは恥知らずな弁解をして平然としています。

このような国有企業では、過労死がしばしば発生します。

今年8月、中国鉄道南昌局の運転士たちは中国鉄道労働者連合会に命と健康を害する超過労働の状況について訴え、超過労働を明らかにする証拠資料を同連合会に送ってきました。同連合会がこれらの内容をネットで発信した後、中国南昌鉄道局の指導部はこれらの命と健康を害する超過労働の証拠を提供した労働者を威嚇し、脅して言いました。「軍事機密を漏らした疑いがある。絶対に鉄道労働者連合会にこの内容を削除させ、命と健康を害する超過労働の事実の問題はなかったことにしろ」

中国鉄道武漢局には616権利擁護運動(中国鉄道連合会の出発点となった、「鉄道運転士中国の家」というネットのチャットグループを2013年の6月16日に立ち上げたことから始まった鉄道労働者の権利を守るための運動―翻訳者注)の代表がいますが、鉄道局はこの労働者への報復のために、意図的に濡れ衣を着せ。一家を崩壊させ、一年入獄させて、このために職場も失いました。出獄して以来1年間、彼はずっと自分が保障されるべき権利を主張してきましたが、その努力はほとんど実っていません。

今年の616世界鉄道労働者デーの期間、この鉄道労働者デーの主要な発起人である李偉杰は当局の警告を受け、この鉄道労働者デーに関する中身を発布できなくなり、さらに鉄道労働者デーに関することも実行こともできなくなりました。その家の窓の外にかかっていた「616世界鉄道労働者デー」のロゴも撤去されました。そのウェイポ(中国のSNSシステム)でのアカウントも、鉄道労働者デーに関する内容を発布していることを理由に、永久に封鎖されました。TikTokで発布した「616世界鉄道労働者デー」に関する内容の作品も全部削除されて、アカウントが封鎖されました。

今年の9月19日、中国のニュースメディアは、(会社化前の)中国鉄道の最後の最高鉄道行政責任者・鉄道省大臣であった盛光祖を党から除名しました。10月10日、中国のニュースは、彼を逮捕したと報道しました。同じ頃、全国の鉄道労働者が関心を持っている運転士・李偉杰の残業代要求の事案に対して、上級指導部は「極めて重視し、直ちに対処し、しかるべく処理せよ!」と指示を下ろしました。これにより、中国鉄道鄭州局は対策グループを立ち上げ、総力戦、持久戦を行う準備を整えました。李偉杰の訴訟請求を逐一論証し分析し、その不利な点を探し出し、調査に基づいて、攻撃の準備を整え、「ゆっくりやるべきで速くせず、遅らせるべきで急がない」としました。鉄道局の重大案件の処理のやり方に準じて、明らかに専門家が監視して統制しています。鉄道総会社と鄭州鉄道局の指導部の指示に従って、(この事案は)定期的に検討されて(上部に)報告されています。さらに適時の裁判所との疎通関係を保持して、この案件の訴訟進行過程を中国鉄道鄭州局の制御できるものにしています。

法に基づいて残業代を要求した運転士・李偉杰は、最終的に受け取るべき残業代を受け取れなかったばかりではありません。長期にわたるサボタージュという重大な労働規律違反を理由にして、(鉄道局は)この公務で「障害者」となった運転士・李偉杰の労働契約を解除しました。

動労千葉の労働者が(国鉄分割民営化で解雇された)1047名の国鉄労働者の中にいて、「解雇撤回・現職復帰」の旗を掲げて、今なお闘争を継続していることを、私たちは知っています・日本の最高裁判所は、〝この歴史的な大攻撃は不当労働行為の強行である”ことを認めました。ここにおいて、皆さんは新段階の闘いの橋頭堡を築きました。

アメリカの鉄道労働者は連帯(した闘い)によって、9月16日に勝ち取るべき権利を獲得し、鉄道労働者の権益は高まりました。中国の鉄道労働者の〝法に基づいて権利を守る闘い”の結果は、労働契約の解除であり、労働災害によって「障害者」となった運転士に対する攻撃です。鉄道労働者の待遇は、コロナの状況で下がり続けています。

アメリカの中国総領事館前で、〝616世界鉄道労働者デー”のロゴが広げられ、中国政府の行為に対して抗議が行われました。私たちは国際的団結が必要であり、労働者の解雇・リストラ、労働強化、外注化と非正規職労働者化の攻撃に堅く反対していかなければなりません。

今中国で、コロナがひっきりなしに起きていますが、ロシアが起こした対ウクライナ戦争に対して、中国、日本、韓国、アメリカなどの国々の労働者は連帯して、積極的にロシアの侵略戦争に阻止し反対していきましょう。

(私たちは国が違って)山河は違っていても、(一つの空には)同じ太陽と月が輝いているのです。

全世界の労働者は搾取も戦争もない生活環境を作り出すために団結し、ともに戦争を止めよう!

11月6日の三つの組合が共同して挙行する連帯の闘いが円満に成功を勝ち取ることを祈ります。

 

2022年11月10日木曜日

11・13緊急現地闘争にお集まり下さい

 

 成田空港会社(NAA)が10月18日に千葉地裁に申し立てた手続きは、市東孝雄さんの農地取り上げ強制執行のための最後的な手続きです。
 市東さんの天神峰農地、その上に建つ営農と生活に必要な作業場・ビニールハウス・トイレ等、反対同盟の看板・やぐら、南台農地の一部まですべてを暴力的に奪おうというのです。大木よねさんへの代執行(1971年)以来の暴挙に手を染めようなど絶対に許すことはできません。
 対象となっている農地は市東家が3代100年にわたって耕し続け、豊富な微生物を含み多種多様な品目を育てることができる代替不可能な農地です。この農地を強奪し、手塩にかけて育てた完全無農薬有機野菜で多くの産直会員の命と健康を支えている市東さんの誇りと生きがいを奪うことは、何人にも許されるものではありません。
 「平行滑走路の用地取得にあたっては、あらゆる意味において強制的な手段はとらない」「あくまで住民との話し合いで問題を解決する」という社会的な誓約を平然と投げ捨てるNAAに怒りをたたきつけましょう。
 これまで築いてきた陣形のすべてをかけて、私たちの未来のために強制執行実力阻止の闘いに立ち上がりましょう。
 11・13緊急現地闘争にぜひお集まり下さい。

 

<11・13緊急現地闘争>
 11月13日(日)午後1時 市東さん宅中庭集合
             集会~デモ
 ※デモは、空港方向に向かって再び市東さん宅に戻る1時間程度のコースです。
  午後4時前には終了する予定です。
 ※コミュニティバス
  京成成田駅東口エスカレーターを降りて左、「ローソン」前にバス停
  津富浦(つぶうら)コース
  京成成田駅 11:44 発→12:00 天神峰着

(写真は10・9全国集会でのデモ行進)


日刊動労千葉 第9193号

JR久留里線・房総廃線化を許すな!
12・4上総地域集会へ

日時:12月4日(日)13:30~
場所:上総公民館(上総地域交流センター)
君津市久留里市場192-5 ℡0439-27-3181
※JR久留里駅前 徒歩すぐ

※久留里線 電車時刻

下り:12時 6分 木更津発→12時52分 久留里着
上り:15時46分 久留里発→16時28分 木更津着

動労千葉は12月4日、木更津支部の主催で「12・4上総地域集会」を開催する。廃線化に突き進むJRに対し、地域の怒りとともに声をあげよう。

廃線攻撃への地域の怒りと共に

国交省提言の発表以来、JR各社は全面的な廃線化に向けて動き出している。JR東日本は「廃線対象線区」の収支を発表し、「すでに地域との話し合いを始めた」としている。

この攻撃に沿線自治体からは激しい怒りの声があがっている。地域には、これまでJRが運転本数を減らし、直通運転を削り、ワンマン化や無人駅化を進め、地方を切り捨ててきたことへの積もり積もった怒りがある。

「4千人削減」攻撃を粉砕しよう

同時に、これは職場における「鉄道部門4千人削減」「転籍・副業促進」と一体の攻撃だ。会社は職名廃止・業務融合を進め、全面的なワンマン拡大を公言している。

廃線化は、職場が奪われるという重大問題だ。その中で会社が労働者同士を分断し、競争にかりたてようとすることは明らかだ。

鉄道業務とそこで働く労働者をないがしろにする攻撃を許すことはできない。断固として反対を貫き闘い抜こう。12・4集会に全力で結集しよう。

 

11・6集会で、12・4上総地域集会を訴える佐野書記次長

国交省のローカル線を巡る検討会は、「国が主導して協議会を設置し3年以内に結論を出す」という提言を発表しました。実際には、強制的に廃線に追い込む仕組みです。

JRは提言を受けて次々に廃線対象線区を発表しています。JR東日本は、国交省の発表から3日後に35路線・66線区の収支を発表しました。JR東日本の全路線の35%にも及びます。

国鉄分割・民営化と、そこから始まった新自由主義の完全な破たんです。民営化されたJRには廃線が必要な路線は残っていないはずでした。

しかし現在、JR路線の約6割が廃線基準以下です。すべてを競争原理に叩きこんで、雇用も地域も破壊してきた結果です。国鉄分割・民営化は完全に間違っていたとはっきりしました。

ローカル線の全面的な廃線化は、鉄道だけの問題ではありません。地方が崩壊しても、医療や教育が崩壊しても、「10兆円の防衛費が重要だ」という戦争国家に向けた国家改造攻撃です。

久留里線・久留里~上総亀山間は「収支率が最悪」と宣伝されています。久留里線廃線は、房総廃線化につながります。生活も観光も大打撃を受けます。絶対に許せません。

私たちは12月4日、地域集会を開催し、反対の声をあげます。ご協力のほど、よろしくお願いします。ありがとうございました。

 

外注化阻止ニュース 第606号


久留里・内房・外房線の廃線化許すな
12月4日に久留里駅近くで地域集会

日時12月4日(日)13:30~
場所上総公民館(上総地域交流センター)
  君津市久留里市場192-5
  ※JR久留里駅前 徒歩すぐ
  ℡0439-27-3181


 国交省は今年7月、地方の鉄道廃線化に向けた提言を発表しました。JR各社は「廃線対象線区」の収支を発表しています。
 千葉では、久留里線・鹿島線と、内房線・外房線の一部が挙げられ、特に久留里~上総亀山間は「収支率最悪」と悪宣伝しています。
 JR東日本は「すでに地域との話し合いを始めた」と発表しています。久留里線(木更津駅~君津市の上総亀山駅を結ぶ)が廃線となれば、内房線や外房線を含めた廃線化につながります。


 地域にとっては生活も観光も大打撃を受ける重大問題です。鉄道だけでなく、医療、教育や公共サービス、地域社会全体が壊されてしまうことにつながります。
 現場の労働者にとっては職場が奪われる重大問題です。
 地域には、これまで運転本数を減らし、直通運転を削り、ワンマン化や無人駅化を進めてきたことへの怒りがあります。廃線化が狙われる状況に危機感も大きくなっています。
 動労千葉は、この問題に地域とともに反対の声をあげるため、12月4日に地域集会を開催します。

廃線化・4千人削減に反対

 全面的な廃線化は、職場における「鉄道部門4千人削減」「転籍・副業促進」と一体です。鉄道業務とそこで働く労働者をないがしろにする攻撃は許すことはできません。
 会社は職名廃止・業務融合を進め、全面的なワンマン拡大を公言し、ジョブローテーションの名のもとに強制配転が相次いでいます。
 会社は現場労働者に自ら手を挙げさせて協力させ、お互いに競争させようとしています。


 職場に必要なのは競争ではなく団結です。闘う労働組合です。職場からの反撃こそ攻撃を打ち破る力です。動労千葉とともに全面廃線化・業務融合・4千人削減に反対の声をあげよう。

ニュースへのリンク

2022年11月9日水曜日

JR久留里線・房総廃線化を許すな!

JR久留里線・房総廃線化を許すな!
12・4 上総地域集会


国交省は、地方の鉄道廃線化に向け提言を発表しました。国が協議会を設置し「最長3年で結論を出す」という〝強制廃線化〟の仕組みです。
JR各社は「廃線対象線区」を発表しました。
千葉では久留里線、内房線、外房線、鹿島線が挙げられ、特に久留里~上総亀山間は「収支率最悪」と宣伝されています。しかしJR自身が運転本数を極端に減らし、直通運転を無くし、無人駅化・ワンマン化などで使いにくくした結果です。
久留里線廃線は房総廃線化につながります。生活も観光も大打撃を受けます。絶対許せません。
鉄道だけの問題ではありません。医療、教育等の公共サービス、地域社会のすべてを壊すものです。何としても食い止めたい。その思いで地域集
会を開催します。ぜひお集まり下さい。

日時:12月4日(日)13:30 ~
場所:上総公民館(上総地域交流センター


君津市久留里市場192-5
※JR久留里駅前 徒歩すぐ
℡ 0439-27-3181

主催:国鉄千葉動力車労働組合
(動労千葉)木更津支部

 

闘いなくして安全なし No.373


 

久留里線・房総廃線化を許すな!
12・4上総地域集会

 日時:12月4日(日)13:30~
場所:上総公民館(上総地域交流センター)
  君津市久留里市場192-5
  ※JR久留里駅前徒歩すぐ


動労千葉が集会呼びかけ

 国交省は今年7月、地方の鉄道廃線化に向けた提言を発表しました。JR各社は「廃線対象線区」の収支を発表しています。
 千葉では久留里線、鹿島線と、内房線、外房線の一部が挙げられ、特に久留里~上総亀山間は「収支率最悪」と宣伝されています。
 JR東日本は「すでに地域との話し合いを始めた」と発表しています。久留里線が廃線となれば、内房線や外房線を含めた廃線化につながります。
 地域にとっては生活も観光も大打撃を受ける重大問題です。鉄道だけでなく、医療、教育や公共サービス、地域社会全体が壊されてしまうことにつながります。
 現場の労働者にとっては職場が奪われるという重大な問題です。
 地域には、これまで運転本数を減らし、直通運転を削り、ワンマン化や無人駅化を進めてきたことへの怒りがあります。廃線化が狙われる状況に危機感もつのっています。
 動労千葉はこの問題に地域とともに反対の声をあげるため、地域集会を開催します。

廃線化・4千人削減反対!

 全面的な廃線化は、職場における「鉄道部門4千人削減」「転籍・副業促進」と一つの攻撃です。鉄道業務とそこで働く労働者をないがしろにする攻撃を許すことはできません。
 会社は職名廃止・業務融合を進め、全面的なワンマン拡大を公言し、ジョブローテーションの名の下に強制配転が相次いでいます。
 会社は現場労働者に自ら手を挙げさせて攻撃に協力させ、お互いに競争させようとしています。
 しかし、職場に必要なのは競争ではなく団結です。闘う労働組合です。職場からの反撃こそ攻撃を打ち破る力です。動労千葉とともに全面廃線化・業務融合・4千人削減に反対の声をあげよう。

ニュースへのリンク

2022年11月8日火曜日

日刊動労千葉 第9192号

 

【写真速報】 戦争・大軍拡・改憲を止めよう! 労働者が団結すれば世界は変わる
11・6全国労働者総決起集会に2200人


 

11月6日、関西生コン支部、港合同、動労千葉、国鉄闘争全国運動、改憲・戦争阻止!大行進の5団体の呼びかけによる11月労働者集会が開催され、全国から2200人が結集した。3組合が呼びかける11月集会は、今年で25回目を迎え、3年ぶりに韓国民主労総ソウル本部や鉄道労組の代表団、アメリカからスティーブ・ゼルツァー氏が参加し、国際連帯の訴えが行われた。

 

国鉄闘争の訴え 中村副委員長


韓国・民主労総ソウル本部から5名が登壇し、
イヒョンミ首席副本部長が代表して発言した。


イヒョンミ首席副本部長


 

集会後は「改憲・戦争と大軍拡阻止、たたかう労働組合をよみがえらせよう」の横断幕を掲げ、銀座をデモ行進した。