2010年9月28日火曜日

島根・鳥取で国労主催の「解決報告集会」ビラまきに全力決起


動労千葉を支援する会・山陰

9月13日(月)から17日(金)までの連続5日間、国労米子地本各支部の「1047名採用差別問題解決報告集会」が島根・鳥取の5ケ所でおこなわれました。これに対して動労千葉を支援する会・山陰では、鷲見さん(国労米子後藤車両所分会長)をはじめとする国労共闘の仲間とともに、ビラ入れと署名活動に全力決起し、4・9「政治和解」を拒否して動労千葉とともに闘う4人の国労闘争団員への支援と、11・7全国労働者集会への賛同・参加を訴えました。5ケ所合計230人の参加者のうち、一部幹部を除くほとんどの人がビラをうけとり、集まった『鉄建公団・鉄運機構訴訟』署名は110筆にのぼり、その半数が現場の国労組合員と国労OBで、多くの人が「頑張ってくれ」と声をかけてくれました。
 益田市、浜田市、出雲市、米子市、鳥取市での各集会の実態は、「解決集会」なる打ち出しとは裏腹に、「苦渋の選択」の弁解に終始し、まるで「お通夜」のようだったそうです。事実、招待状を出した支援労組の大半にそっぽを向かれ、あわてて現場組合員やOBに招集をかけて座席を埋めるというありさまで、はしなくもこういう事態の中に4・9「政治和解」の大反動性・大裏切り性が自己暴露されています。
 各会場の前では、立ち止まってビラを読み終えてから署名に応じる人、知り合いの参加者を呼び止めては署名に誘ってくれる人、署名の順番を待ちながら「4人は根性があるなあ。頑張れよ」「千葉は前から知っとるが、よう頑張るのう」などと話しかけてくる人が続出し、主催者側幹部らの締め付けはまったく無力に終わりました。その中で、OBの中に「国労解散」情勢の急迫に驚きと怒りを表明する人が幾人もいたことは印象的でした。また、連合下で動労千葉物販に取り組んでくれている支援労組の書記長が、「今回の和解は問題です。闘争団4人の訴訟継続は立派なことで、頑張ってほしい」といって、署名集めに協力する意思をキッパリ表明してくれました。総じて、国労の現場をはじめ、労働現場では、4・9大反動に与することを決してよしとしない流動が着実に始まりつつあることを実感しました。「頭は腐っても」現場には労働者魂が健在であり、国鉄全国運動-「ともに闘う国労の会」-動労千葉を支援する会の組織化にとって、かつてない大チャンスが到来していると思います。
 発足したばかりの支援する会・山陰の活動としては、1日目の益田市(島根県)から5日目の鳥取市(鳥取県)まで東西300キロに及ぶ長丁場の闘いで、正直言って会員の疲労は限界まで行きましたが、しかし、断固やり抜いて得た確信の方が圧倒的に大きかったのです。この闘いを国労共闘の仲間と一体となってやりきる中で、「国鉄闘争の火を消すな!」の訴えに共鳴する多くの国労組合員・国労OB・心ある支援の人々とめぐり合うことができ、動労千葉労働運動=国鉄大運動の発展こそが労働者階級の現在と未来を切り開く唯一最大の血路であることに、あらためて確信を持ちました。今回の経験に踏まえ、動労千葉物販の拡大強化に一層の飛躍をかけて取り組み、その実践の力で、11月1万結集を何としても切り開きたいと決意しています。全国の支援する会の仲間のみなさん! ともに頑張りましょう!