2011年11月19日土曜日

たたかう鈴コン分会と連帯を!

資本と国家の犯罪をくつがえす力は職場から!
鈴コン分会への組合つぶし許さず
東京西部ユニオン・鈴コン分会闘争緊急集会へ!

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(写真・上=9・27ストライキ突入社前闘争 下=今年8月無念にも亡くなった田口組合員(2年前の解雇当該。この解雇撤回・謝罪がストライキの第1の要求だった)

鈴木コンクリート工業分会の丸ごと破壊攻撃を絶対許さない!
11.19東京西部ユニオン・鈴コン闘争緊急集会へ総結集を!

一般合同労働組合 東京西部ユニオン
執行委員長 吉本 伸幸

 組合員の皆さん!仲間の皆さん!
 ご存じのように、わが西部ユニオンの中心分会である鈴コン分会に対して、会社は丸ごと破壊の攻撃を出してきています。

  1. 10月15日に、新入組合員のMさんへの解雇(11/14付)
  2. 10月13日、17日、26日に、5人の組合員全員に、それぞれ7日、3日、2日の出勤停止処分
  3. 11月1日に予定していた団交の延期
  4. 11月4日、分会長への解雇通知(12/7付)
  5. 11月7日、S組合員への解雇通知(12/12付)
  6. 11月14日、分会書記長(委員長)への解雇通知(12/18付)
  7. この間の11/1には、労働委員会に社長が出席して、「田口解雇問題は 何らかの解決をしたい」とさも和解に応ずるかのようなポーズをとりながら、上記のような組合丸ごと破壊に出てきた。
  8. 今後、残る2名の組合員への攻撃、職場の無法化が予想されます。

 東京西部ユニオンは、合同一般労働組合全国協議会の先頭で、さらにその中心分会である鈴木コンクリート工業分会への解体攻撃に対しては、組織の総力をあげて闘うことを執行委員会の総意で決定しました。この2年半の鈴コン闘争は、西部ユニオンの10年に及ぶ闘いが生み出した最大の希望であり、いまや全国の仲間、とりわけ非正規労働者の闘う代表でもあります。絶対に負けるわけにはいきません。労働組合再生の闘いそのものとして、11・6の大成功とその発展をかけて、福島や被災地、全世界の同志と団結します。
 東京西部ユニオンは、分会の団結、職場の団結を守り拡大する事を中心に、現場闘争、集会、労働委員会、裁判、署名、カンパなどを取り組みます。全国闘争に打って出ます。
すべての西部ユニオンの組合員のみなさん! 西部ユニオンの組織と未来すべてをかけて、解雇を絶対撤回させ、労働者の誇りを守り抜こう! 団結してともに闘いましょう!
 地域でともに闘い、また、11・6をともにたたかった仲間の皆さんにも熱い連帯を呼びかけます。下記の要項で、西部ユニオン団結集会を開催します。総決起をお願いします。

  • と き   11月19日(土)19時~21時
  • ところ   阿佐谷地域区民センター第4・5集会室(3階)JR阿佐谷駅南口2分
  • 集会名称  東京西部ユニオン・鈴コン分会闘争緊急集会
  • 内 容 東京西部ユニオン、鈴コン分会の決意、合同一般労組全国協の決意
    鈴コン全国闘争方針

西部ユニオンのサイトから転載