2014年10月29日水曜日

日刊動労千葉 第7793号

今後10年間で25800人=43・4%が退職
全てを外注化で乗り切ろうとするJR東日本

雇用の場の確保ー「スムーズにいっていない」と回答せざるを得ない状況

 JR東日本では、今後10年間で国鉄採用者の大量退職が最大の問題となる。とくに、60歳以降、年金が全く出ないという状況の中で、60歳以降の働く場の確保は、深刻な問題になっている。
こうした状況に対して動労総連合は、JR東日本に対して、大量退職期を迎えるにあたって高齢者の雇用の場をどのように確保しようとしているのかを糾すとともに、定年年齢の延長を要求して団体交渉での徹底的な追及を行ってきた。

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