2017年6月1日木曜日

外注化阻止ニュース 第321号

http://www.doro-chiba.org/ga/gaityuuka321.pdf


またも新潟駅で転落事故
JRはホームに駅員を配置せよ!

 JR新潟駅で5月17日、視覚障害者の男性がホームから転落する事故が発生しました。
 新潟支社によると、白いつえをつき歩行中だった男性がホームから転落する様子を駅係員がホームを監視するモニターで確認。JR白新 線のホーム手前まで迫っていたため係員が列車を非常停止。列車はホームの50㍍手前で停止しました。男性は、近くにいた乗客に無事助け出されました。
 事故が発生した新潟駅4番線ホームは、連続立体交差工事のため極端に狭い状態になっていて以前から危険だと指摘されていました。ホームに駅員配置はなく、通勤通学時間帯のみガードマンを配置していました。

増加する転落・接触事故

 視覚障害者の駅ホームからの転落事故や列車との接触事故が増えています。
 視覚障害者にとって、駅員がいるかどうかは大きな違いがあります。幸いにも今回は大事には至りませんでしたが、監視モニターや非常停止ボタンを整備しても、工事や天候などさまざまな条件で危険は発生します。

要員削減が事故の原因だ

 JR東日本は、監視カメラなどを駅員や車掌の死角を減らし、フォローするために使うのではなく、ホーム・駅の無人化や人員削減のために使っています。人件費策を目的とした新技術の導入によって、新たな危険が生み出されているのです。
 事故急増は、要員削減とホーム無人化に大きな原因があることは明白です。JRはホームに駅員を配置せよ!

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