2022年12月7日水曜日

闘いなくして安全なし No.377


業務融合化に反対の声あげよう
水戸支社
いわき・原ノ町統括センター設置提案

統括センター化の拡大を狙う

 JR水戸支社はいわき統括センター、原ノ町統括センターを来年6月に発足させると提案しました。水戸・土浦・勝田の営業統括センター、水郡線統括センターと合わせて、管轄する路線全体を(営業)統括センターに組み入れることになります。
 また、すでに10月1日から水戸・勝田・土浦の各運輸区の全社員約550人が、各営業統括センターとの兼務に発令されています。
 千葉支社においても錦糸町、船橋、津田沼、千葉、新浦安、成田の各営業統括センターが10月1日に発足しました。統括センター化された木更津では、乗務員が交番中に駅業務につく運用も行われています。
 千葉運輸区では運転士に交番中に車掌の業務をやらせる込み運用が開始されています。会社は統括センター化・業務融合の攻撃をさらに進めようとしています。
 ジョブローテーションによる本人の希望を無視した強制配転も毎月のように繰り返されています。労働者の権利は、どこでどんな業務を行うのかと切り離すことはできません。それをすべて会社の好きにして、労働者の権利を根本から奪おうという攻撃です。

競争ではなく団結した闘いを

 運転士や車掌は不規則な勤務でまともな睡眠時間もない中、神経をすり減らしながら列車を運行しています。そうした専門的な技術・経験をもった労働者が鉄道の安全を守ってきたのです。「鉄道より価値創造」「何でも屋になれ」など現場の鉄道業務をあまりに軽視しています。
 会社の狙いは業務融合に協力する人を募り、自ら手を挙げさせて競争に駆り立てていくことです。しかし、それはこれまでの労働者の権利を奪い、鉄道の安全を破壊するものです。
 職場からの団結した闘いこそ攻撃を打ち破る力です。労働者の団結した力は決して小さくありません。必要なのは闘う労働組合です。


【新設が提案された統括センター】

○いわき統括センター
 泉駅、いわき駅、いわき運輸区
○原ノ町統括センター
 原ノ町駅、原ノ町運輸区
○実施日:2023年6月1日


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