2022年12月18日日曜日

井手(JR西元会長)・深澤(JR東社 長)を
法廷に呼べ!


井手(JR西元会長)・深澤(JR東社 長)を
法廷に呼べ!


1047名解雇撤回・JR復帰・団交開催行訴
12月23日(金)11時~
東京地裁527号法廷
※10時東京地裁前集合

 

国鉄1047名解雇者当該
動労千葉・中村副委員長の訴え


闘いの決断は間違っていなかった

 30年以上前、国鉄は分割・民営化され、国鉄職員の3人に1人が首を切られ、職場を去りました。民営化と社 会保障の解体、規 制緩和、市場原理、 そして労働組合の 破壊を目的とした 新自由主義の攻撃 でした。さらに改憲と戦争まで突き進もうと していた攻撃でした。
 当局は「ストに入れば全員解雇」と揺さぶりました。しかし、私たち動労千葉は2波のストを敢行し28名の解雇者、12名のJR不採用―3年後の整理解雇者を出しました。この闘いで団結を深め、 JRに行った組合員も色々な差別を受けながら 今なお闘い続けています。
 自分たちの決断は間違いでなかったと胸を張って言えます。仲間を信じて、団結すること。 全国の闘う仲間と労働組合をつくることです。

国家的不当労働行為の真実暴いた

 30年以上に及ぶ闘いの中で、国家的不当労働行為の真実をすべて明らかにしました。JR設 立委員会は不当労働行為の基準を後から作って 私たちをJRの採用名簿から外しました。その 後、JRは一貫して採用義務を果たしていませ ん。裁判は証人採用をめぐる最終局面です。
 JR東日本の深澤社長は、JR東海元会長の葛西の指示で私たちを採用名簿から排除した張 本人であり、その後も採用を拒否し続ける不当 労働行為を行っています。そして、国鉄改革3 人組と言われた最後の生き残りである井手正敬 を法廷に出すことが絶対に必要です。
 裁判長は、証人採用について次回裁判で判定すると明言しています。署名運動の推進と12月23日東京地裁への大結集を呼びかけます。

国鉄闘争全国運動


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