2014年5月8日木曜日

日刊動労千葉 第7702号

まもとな教育もなく
仕業検査の本務を強行!

CTSプロパー社員を犠牲にするな!


このままでは安全は崩壊し、
JR北海道や韓国セウォル号沈没事故と
同じ事になる!


「総合的技術」がないことを自覚しながら本務指定を強行!

 CTSは、5月2日からプロパー採用の仲間たちの仕業検査への本務指定を強行しています。プロパーの仲間は採用からわずか1年、受けた教育は半年の交番検査(機能保全)見習いと、仕業検査の見習い5回だけです。
 CTSは動労千葉との団体交渉で、CTSの仕事は「JRが示した仕様書に則って作業を履行すること」であり、「CTSはJRと同じ総合的技術を持つ労働者をつくることはできない」と回答しました。十分な技術力を養成するつもりさえないのです。
 このままでは、JR北海道や韓国・セウォル号沈没事故のように、安全は崩壊します。

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