2014年12月24日水曜日

2・15労働者集会

http://www.doro-chiba.org/z-undou/pdf/20150216.pdf


国鉄分割・民営化で不当解雇から28年
 
2・15労働者集会

 国鉄分割・民営化で7628人の国鉄労働者にJRへの不採用通知が出された1987年2月16日から28年を迎えます。国鉄1047名解雇撤回闘争は、2010年の4・9政治和解をこえて闘いを継続し、動労千葉鉄建公団訴訟においてついに不当労働行為を明確に認めさせました(1審、2審の判決)。改めて全国の人びとにご支援と「解雇撤回・JR復帰」の最高裁判決を求める10万署名運動を訴えます。
 日本の労働者にとって一番の問題は労働運動の再生です。安倍政権の戦争と民営化
の政治と対決する労働運動の登場が必要です。四半世紀を超えて国家的不当労働行為 と労働運動破壊攻撃に抗してきた国鉄闘争を結集軸に、世の中に満ちあふれた労働者の怒りを労働組合に組織するときです。
 国鉄闘争の継続・発展をかけ、解雇撤回・JR復帰の最高裁判決をかちとる10万筆署名の達成と、全国の職場生産点からの民営化・外注化阻止、非正規職撤廃の闘いを つくり出すことを訴え、2・15労働者集会への結集を呼びかけます。

日時 2015年2月25日(日) 午後6時(開場5時半)
場所 すみだ産業会館9階サンライズホール
   墨田区江東橋3−9−10(JR錦糸町駅前の丸井錦糸町駅8階)
呼びかけ 国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動


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