2016年11月22日火曜日

日刊動労千葉 第8197号

JR貨物年末手当
「1.5箇月」の超低額回答を弾劾する!

ガマンの限度を超えた生活破壊

 「景気が伸び悩む状況・・熊本地震・・北海道内の線路寸断・・黒字化を目指している鉄道事業部門においては未だ12億円の営業損失となっています・・」(回答書から抜粋)
JR貨物は11月18日、2015年年末手当に関して、①基準内賃金×1・5箇月、②支払日、12月9日という回答を行った。
生活実態・組合要求とあまりにもかけ離れた超低額回答であり、断じて認めることはできない。17年連続のベアゼロ、それに続く期末手当の超低額回答は、我慢の限度を超えた生活破壊そのものだ。全国の貨物職場から怒りの声を巻き起こそう。

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