2020年5月15日金曜日

闘いなくして安全なし No.259

https://www.doro-chiba.org/ga/tn259.pdf


5/11 動労千葉 スト通知発効
乗務員を感染させてはならない

 動労千葉は4月30日、厚労省に対して、コロナ感染症防止に関するJR千葉支社とCTSを対象にしたスト通知を行いました。スト通知は5月11日から発効しています。

なぜ対策が進まないのか

 「持病を持っている」「高齢の家族の介護があるのに、感染したら…」――職場には不安が渦巻いています。「自分が感染することも覚悟している。家族とも話し合った」と語る乗務員もいます。現場の状況は深刻です。
 しかし、会社の対策は一向に進みません。マスクは勤務ごとに配られるものの、泊行路でも1枚です。詰所には20人近くが集まる状況もあります。臨時列車以外の特急列車運休が始まったのも4月下旬以降です。現状も感染対策として十分とは言えません。
 そして、いまだにジョブローテーションの異動を中止していません。
 会社は3月の時点で、支社勤務者などの緊急訓練という形で、「運転士や車掌の多くが感染したりして乗務できなくなった場合に備えて」いました。4月からのジョブローテーションはいつでも中止にできたはずです。
 それなのに、異動で「訓練中」の乗務員を増やして現場に負担を強いるジョブローテーションを強行しています。乗務員のことを守る気がなかったとしか思えません。

現場の闘いで命を守る対策実現を


 乗務によって感染が拡大することは絶対に防がなくてはなりません。そのための対策を全力で行うことは会社の責任です。
 この間、会社は「施策のスピード感」を強調して、乗務員勤務制度改悪やジョブローテーションなどを矢継ぎ早に強行しました。
 それに対して、乗務員の命を守るための対策はまるで真剣に行う気がない。この会社のあり方を変える力は、現場労働者と労働組合の闘いです。動労千葉はストを構えて感染対策と賃金補償を求めて闘っています。

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