2011年4月17日日曜日
2011年4月16日土曜日
『放射能と果敢に闘っているのは日本の日雇い労働者』
「原発ジプシー」と言われる、日本の原発で働く労働者の実態を暴露しているレポート。
日本の労働力の二重構造を象徴する存在だとニューヨークタイムスが報道
3・11の大地震のときに、福島第一原発で働いていた労働者が慌てて中央ゲートに向かったら、そこは逃げ出そうとする東電の社員たちの車が列をなしており、警備員が労働者に対しては「正式な外出許可がなければ出さない」と押しとどめようとした。「何言ってるんだ、津波が来てるんだぞ!」と警備員の肩越しに黒く迫ってくる津波を指さし、やっとの思いで外に出た。【続く…】
2011年4月15日金曜日
仙台市役所・動労千葉を支援する会の声明
全国のたたかう皆さんへ
労働組合を甦らせ、被災地労働者と団結して生き抜くためにたたかおう
震災に立ち向かい 国鉄闘争全国運動の力で、新しい労働者の社会をつくろう
たたかう全国の仲間の皆さん。仙台市役所・動労千葉を支援する会は、各地の国鉄闘争全国運動が、被災地のすべての労働者・農民・漁民・自営業者と団結し、人民の命と暮らしを根こそぎ破壊する菅政権を打ち倒し、被災地救援・生きさせろ!のたたかいの先頭に立って全力で奮闘することを心から訴えます。私たちは、被災現地で全国の先頭でたたかいます。
3月11日に起きた大地震と津波は、私たちがかつて経験したことのない激しい現実を生み出しています。1か月を経た今も、それぞれ2万人近い死者と行方不明者が存在し、被害の全容がわからない。家族・同僚を失い生き延びた被災者は、今も連日続く強い余震の中、冷え込むの瓦礫のもとで連日連夜たたかいぬいています。水、食糧、燃料、電気、医療、生きぬくための物が足りない避難所で、しかし、労働者はあらゆる困難に立ち向かい、力を合わせ助け合い日々を生き、たたかい抜いています。
仙台市内は、電気・水道が復旧しました。しかし、数キロしか離れていない沿岸部は10M以上の数回にわたる津波が街を破壊しつくし、瓦礫と汚泥が埋め尽くしています。まさに「戦場」そのものです。百万都市仙台は、陸海空の交通を絶たれ、一旦は暗闇の中に人々は放り出されました。食糧やガソリンが商店から消え、その確保のために早朝から数千人が並ぶ毎日です。自衛隊が、自治体支援部隊まで通行禁止して遮断した東北自動車道は、3月24日ようやく通行できるようになりました。被災者救援より治安維持、これが菅政権のやったことです。
仙台市役所に働く仲間も、仕事中に、また休みで自宅にいて、被災し何人もが命を奪われました。行方不明の仲間もいます。家族を亡くし、あるいは行方不明となり、家を流された仲間も多い。しかし、避難所や身を寄せた知人宅から職場に通い、被災者支援・復旧作業の先頭にたっています。多くの仲間が、暗闇で乾パンをかじりながら生き抜き、職場にとまりこみ、たたかいぬいてきました。
また、爆発を繰り返し、炉心溶融の危機に陥り、大量の放射能を空と海と陸地に放出し続ける福島第一原発は、仙台市から南に100km足らずです。南相馬市からは、住民が仙台市にも避難してきています。車椅子の病人を家族にもつ青年は、「津波は自宅がぎりぎり助かったけど、その次は避難だ。牛をそのまま置いてきた人もいる。もう戻れないのではないか」と原発と政府への怒りと不安を話してくれました。
大震災は、新自由主義が生み出した社会が完全に終わり、支配階級には自らが引き起こした現実を何一つ打開できないことを、満点下に明らかにしました。資本の利益のために、地方の人々のくらし、仕事を奪いつくしました。農林業、漁業をこわし、地域の絆と自治をたちきりました。大震災と史上最悪の原発崩壊に直面して、新しい社会を労働者自身の力でつくっていく以外に、私たちが生きていくことはできない、このことがはっきりしました。
津波がおしよせた現場に立ち、建物や松林が破壊しつくされ、瓦礫の山の先に太平洋まで見渡せる光景をまのあたりにして、絶句するとともに、激しい怒りと、新しい労働者の権力、社会のしくみを絶対につくろう、労働者はその力を持っている、それこそが未来をひらくと、身震いするような力が体の中から沸いてきています。
仙台市役所・動労千葉を支援する会は、地域・職場の仲間とともに今、現地対策本部に結集し、新たなたたかいに突入しています。仲間の安否の確認、食糧・燃料の配給から始まり、被災した仲間への支援を開始しています。震災直後から、動労千葉をはじめ全国の皆さんの渾身の決起と支援で、今日まで生きぬいてきました。心から感謝します。
たたかいはこれからが正念場です。労働者と労働組合の力を信頼し、団結をひとつひとつつくりだす根底的なたたかいが始まります。国鉄闘争全国運動を全面的に発展させよう。新自由主義の攻撃と真っ向からたたかい、労働者の激しい怒りを力にして、新しい労働者のたたかいをつくろう。被災地の労働者と心の奥深く結びつき、労働者階級の根底的な決起をともにつくりだそう。
避難所となった小学校では、教育労働者、自治体労働者が地域の労働者、住民と団結して奮闘しています。労働者は、政府の救援を待つ存在ではありません。団結し、助け合い、力を合わせてたたかい、あらゆる困難をのりこえていきます。菅政権や東京電力の幹部を見よ!日々無為無策を重ね、誰も責任をとらず、現場労働者に「命をかけろ」とわめき、最後は逃げ出すのです。労働者は、断固として現場で生きぬく。逃げも隠れもしない。なぜなら、私たち労働者こそ、社会を作り、動かす主人公だから。
大震災と原発事故を前に、震え上がっているのが連合です。菅内閣の新成長戦略を全面的に進め、多くの仲間を非正規労働者にし、何よりも原発を推進してきた張本人です。自治体民営化・人員削減の結果、震災に直面する現場はパンク寸前です。大震災は「新成長戦略」の破綻を明らかにしました。しかし、菅内閣は、道州制・公務員360万首切りと「震災解雇」で、労働者の生存とくらし、未来を奪おうとしています。資本と一体となって新自由主義の攻撃を進めてきた連合幹部を、菅内閣もろとも現場労働者の力で今こそ打倒しよう。
全国の皆さん。国鉄闘争全国運動が大胆に前にでるときです。全労働者とあらゆる人々のたたかいの結集軸となり、先頭にたってたたかおう。今こそ、労働者が心底から団結する労働組合をつくろう。原発停止・首切り反対をかかげたたかう労働組合を組織し、組織し、たたかおう。
- 被災地支援の運動を全国の職場・労働組合で全力で取り組もう。カンパを訴え、集めよう。救援物資を集めよう。
- 震災を理由に、大量の解雇が始まっています。解雇反対のたたかいを進めよう。賃金を払え。生きられる賃金をかちとろう。
- すべての原発を止めよう。
- 360万公務員労働者首切り絶対反対。
- 労働者と農民・漁民、すべての人民がいきぬくために、今こそ労働組合に団結しよう。
2011年4月
仙台市役所・動労千葉を支援する会
日本の地震学、改革の時(Nature 電子版)
東京大学のロバート・ゲラー教授は「日本政府は、欠陥手法を用いた確率論的地震動予測も、仮想にすぎない東海地震に基づく不毛な短期的地震予知も、即刻やめるべきだ」と主張する。
【論旨】
今次東日本大震災・大津波・原発事故に対して、御用学者・資本・国家は「想定外」として居直りを続けています。
この点に対して専門の地球惑星科学から、これまで日本政府が「想定内」としてきた地震対策が根本的に誤ったものであることを暴露し、「1896年に起きた明治三陸津波はよく認知されており、かつ記録もなされているので、こうした地震への対策は、福島原子力発電所の設計段階で検討することは可能であったし、当然そうすべきであった」と指弾しています。
さらに現在でも広く信じられている「東海地震」に対しても、「根拠のない予知法」であり「結局は誤りであると判明した」と断言しています。結局日本において大地震は、いつ・どこで発生してもおかしくないものであり、現在の「想定」を破棄すべきとしています。
ならばなぜこのような誤った政策がまかりとおっているのか? 以下に引用します。
東海地震予知体制が30年以上にわたって継続されているにもかかわらず、多くの主流の日本の地震学者は何の異議も申し立てていない。その理由は多少複雑である。第1に、多くの研究者がさまざまな点(予算配分、委員ポストなど)で癒着している。第2に、政府決定には名目上の審議があるが、審議会は官僚が指名する委員から構成されている。第3に、説得力のある批判は紙媒体の報道機関で取り上げられることがあるが、放送マスコミではほとんど無視されるために、インパクトが乏しい。第4に、政府は「記者クラブ」制度を介して、直接マスコミにその見解を伝えることができる。そして、しばしば報道記者は科学の知識に乏しい。最後に、大震法が有効である限り、政府は、東海地震予知には法的な拘束力があると主張することができる。
つづめて言えば、「御用学者・資本・国家の利権のためにウソついてます」ということです。すなわち、国家と資本による犯罪であるということです。原発安全論の「ウソ」については専門外であるのでここでは述べていませんが、誤った「想定」が人災をもたらしたことはまぎれもない事実であり、このような原発はすべて即刻停止・廃炉にするべきです。この点に関しては既に明らかになっている多くの記事を参照してください。
ご興味のある方はご一読下さい。
日本の地震学、改革の時(Nature 電子版)
Nature, (2011年) | doi:10.1038/nature10105
Published online 14 April 2011
2011年4月14日木曜日
ヒロシマ発、反核反原発署名運動がスタート!
広島県連絡会の谷口です。
4月1日、広島から、原発をただちにとめろ!の署名運動がスタートしました。【続く…】
署名用紙へのリンク:
■日本語版 http://hiroshima100.net/daikoudou/shomei-j.pdf
■英語版 http://hiroshima100.net/daikoudou/shomei-e.pdf
■ハングル版 http://hiroshima100.net/daikoudou/shomei-k.pdf
2011年4月13日水曜日
2011年4月12日火曜日
国鉄闘争全国運動6・5大集会への賛同と参加のお願い
国鉄分割・民営化絶対反対! 1047名解雇撤回!
新自由主義・震災解雇と闘う反失業大闘争を!
国鉄闘争全国運動6・5大集会への賛同と参加のお願い
国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動
私たちは昨年6月、「国鉄闘争の火を消してはならない」と訴え、国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動(国鉄闘争全国運動)を立ち上げました。これは、新自由主義への対抗軸となる新しい労働運動をつくることを展望した大きな挑戦でもあります。
その渦中で起きた大震災と福島原発の大事故は、労働運動をめぐる情勢を一変させています。震災後の情勢の中で国鉄闘争はどう進めばいいのか。急きょ、首都圏の呼びかけ人が集まり、真剣な討議が行なわれました。
「新しい情勢下での国鉄闘争の考え方とあり方をつくりだす。震災後の状況の中で労資協調になおかつ手を染めていくこ
とになれば、もう際限のない権利喪失につながる」
「労働運動が包囲されていく状況が生み出され、労働組合の側にもどうしなければいけないのかという視点がまったくない。階級的な運動と生活や社会の再建など社会全体に対する視野が分裂させられている」
「大地震後の災害は、津波にしても原発にしても人災じゃなくて、資本と国家の犯罪だ。新自由主義と民営化がもたらしたものだ。それを転換させていく労働運動の戦略方向を明確にしなければならない」
「原発事故問題でも、政府、企業、行政による議論の封殺、秘密主義を打破できなかった背景に反核と反原発を分裂させてしまった労働運動の問題がある」
「長期的な観点から情勢が転換した時点での運動のあり方を組み立てて、6月5日の全国集会で打ち出したい。国鉄分割・民営化の根底にあった新自由主義的なイデオロギーと今回の大震災の背景にある問題の根の同一性をはっきりさせ、来るべき解雇攻勢に対抗できる運動の形態を提起できればと思う」
「国鉄闘争が追求してきた論理をより普遍化して考える必要がある」
――など、一変しようとしている情勢のもとでの国鉄闘争全国運動の方向性が討議され、6月5日の全国集会に向けてさらに議論を深めていくことが確認されました。
大震災後、「自粛」「政治休戦」の名のもとに労働組合のあらゆる闘いが放棄されています。1047名闘争をめぐっても、国労本部など4者4団体は、「大災害を考慮し雇用問題の政治への運動を当面中断します」との声明を出しました。しかし、今ほど労働運動の復権が求められている時はありません。国鉄闘争の持つ位置はこれまで以上に大きくなっています。私たちは、6・5全国集会を、国鉄闘争勝利、労働者と労働運動の未来のための新たな出発の場にしたいと考えています。
国鉄闘争をめぐる情勢も大きく動いています。昨年の「政治解決」以降、国労本部の労資協調・連合路線への転換が急速に進んでいます。この1年、労働運動をめぐって進んだのは、社保庁の民営化に伴う「国鉄方式」の解雇、日航の指名解雇、郵政での非常勤労働者数千名の解雇など、労働者への全面的な攻撃でした。4・9政治解決が、1047名闘争のみならず労働運動全体の息の根を止めようとする攻撃であったことはますます明らかです。
こうした状況の中で、反合理化・運転保安闘争路線を貫いて業務の全面的な外注化計画を再び阻止した動労千葉や、ゼネコン支配をくい破った昨年の全日建連帯労組関西地区生コン支部の産業ゼネストは労働運動の大きな展望を示しています。
無数の労働者・民衆が生きる手立てすら奪われようとしている大震災以降の情勢の中で、その怒りの声と結びつき、具体的な闘いの展望を示すことができるかが問われています。団結を取り戻し、労働運動の現状を変革することが求められています。心から6・5全国集会への結集をお願い致します。
2011年4月8日
●集会名称 国鉄分割・民営化絶対反対! 1047名解雇撤回!
新自由主義・震災解雇と闘う反失業大闘争を!
国鉄闘争全国運動6・5大集会
●と き 2011年6月5日(日)午後1時開始(正午開場)
●ところ 日比谷公会堂(東京都千代田区日比谷公園
2011年4月11日月曜日
3・11以降 海外からの連帯
3.11直後から、海外の仲間たちのメールが続々と届いている。緊急事態なので、安否をたずねることに集中したものが圧倒的に多い。3.11情勢は、全世界的規模のニュースであって、世界のテレビで毎日、トップニュースで、長い時間枠を使って報道されている。そのニュースの内容も、情報統制された日本国内よりも海外のほうがむしろ正確であり、豊富であって、海外の仲間たちは、時々刻々の状況を追って、動労千葉国際連帯委員会にメールを送り、さまざまな連帯の言葉を寄せてきている したがって、11月集会などに寄せられる連帯のメッセージのようなまとまったものは少ないが、緊急時でありだけに、心からの連帯がこもったものになっている。
●3月11日、スティーブ・ゼルツァーさん(TWSC、運輸労働者連帯委員会)
電話で安否確認 「動労千葉組合員は大丈夫か。原発事故は?」など
●3月11日、アーリーン・イノウエさん、セシリー・マイアトクルスさん(UTLA、ロサンゼルス統一教組)
アーリーン・イノウエ
私たちは、あなたたちの生命と安全をたいへん心配しています。千葉の石油精製所の火災が、テレビで報道されていまる。私たちの心は、あなたたちと共にあります。セシリーも下のメールで言ってますが、この地震と津波について、どうやったら支援ができるのか知らせてください。愛と悲しみをもって、アーリーン
セシリー・マイアトクルス
たいへんなことで衝撃を受けました。自分が見ているものが信じられません。私たちは、あなたたちのことを思っています。今、あなたたちはどうなっていますか。千葉の火災を見ています。何か私たちにできることがないか、知らせてください。愛を込めて
セシリー、アーリーン、イングリッド〔ガネル〕
●3月11日 ファビオ・ボスコさん(コンルータス〔ブラジル 全国闘争同盟〕)
滞在先のエジプトから、直ちに安否確認と支援の申し出
●3月12日 ジョセフ・プリスコ(チームスターズ、元AFMA。〔ユナイテッド航空整備士の労組〕)
地震と津波で日本がこれほど破壊されていることを見て、本当に悲しい思いをしています。妻と私は、日本の友人たちが皆、大丈夫なのかどうか大変心配しています。このメールへの返事もなかなか書けない状態だと思いますが、時間ができたら、動労千葉の組合員、家族のみなさんが無事かどうかお知らせください。
●3月12日 ディディ・トラベソさん (コンルータス)
……
特に動労千葉の組合員のみなさんの安否を心配しています。あなたたちのことについてのニュースをお知らせください。私たちのホームページに掲載します。大きな連帯を込めて
●3月13日 パキスタンのジャーナリストからのメール(全日本、全世界に動労千葉から状況を発信したことへの反響の1つ)「宮城県にいる70人のパキスタン人との連絡がとれない。…. われわれは、日本人とともにあり、この社会の中でともに働いてこの困難を乗り越えていきます。すべての日本の方々の無事を祈ります。動労千葉のすべての方々、気をつけておすごしください。
●3月14日 英レーバーネットは、HPのトップに動労千葉の緊急声明と支援の呼びかけを掲載
●3月14日 スティーブ・ゼルツァーさんのメッセージ
この世界的大惨事は、資本主義の「進歩」が何をもたらすかを明示しています。核への突進が、人類に対する脅威として数百万人の前にさらけ出されました。
アメリカによる日本への原爆投下の後、日米資本主義の諸施策の結果として引き起こされたもう一つの核惨事という現実は、社会のあり方の変革によってのみ解決されねばなりません。
この核事故は、メキシコ湾の石油井戸の惨事が示したような世界的な犯罪、より多くの利潤の追求のためにのみつくり出された犯罪です。この矛盾の解決のため、貴労働者の闘いと共に立ち上がります。
同志的挨拶をもって、
スティーブ・ゼルツァー
●3月14日、15日 シンディー・シーハンさん
「あたな方の闘いに、すべての愛を送ります」「私の支持者たちにどのような活動を呼びかけたら良いのか、お知らせください」
●3月14日 マイアトクルスさん(UTLA西部地域議長)
私は毎日ニュースを見ています。今日は、原発のメルトダウンと放射能放出が報道されました。サン・オノフレ原発では地震・津波対策をはじめました。….4月6日の西部地域〔6000人の教育労働者を代表する〕で、動労千葉へのカンパと犠牲者への黙祷を要請します。
●15日 ポール・ジャンセンさん(BLET 鉄道機関士労組。シカゴ)
みなさん、大丈夫でしょうか。支援物資を送りたいので、郵便の住所を知らせてください。(ジャンセンさんは、多くの災害グッズを航空便で送ってくれた)
●3月16日 イノウエさん(UTLA)
今週、私とセシリーとイングリッドは、カリフォルニア州教組の会議に出席し、時間をもらって、日本のことを話し、黙祷と支援要請を行います。支援金の送金先、送金方法をお知らせください。……
●3月17日 ビリーンニャ・マリアーノさん、ヘルベルト・カルロスさん(サン・ジョゼ・ドスカンポス金属労組(副委員長))
動労千葉の同志のみなさん、日本を襲った大災害がとても気がかりです。また核の危険に晒される日本の人民が心配です。そして、被災された労働者のみなさんの闘いに敬意を表すると共に、連帯のあいさつを送ります。
私たちは労働者の底力を信じています。そして、貴労組が今も労働者の権利を守り、闘いの組織化に奮闘されていると確信します。災害の責任を労働者に転化するな!私たちは、労働者人民の権利を解体する新自由主義政策と対決する世界中の運動と共に在ります。ヘルベルト・カルロス
サン・ジョゼ・ドスカンポス金属労組(副委員長)
韓国
こんにちは。現在の日本の状況で、いかがですかと問うことが場違いかどうか分かりません。まず今回の事態で惨事に会って亡くなった方々に哀悼の心を伝えます。先週金曜日にニュースに接したのに今になってメールを送ります。メール確認が可能であるかどうか判断もつかず、呆然としている状況でしょうから何だかんだと聞くのもすまなく思い連絡できませんでした。日本の事態で全世界の民衆が動揺しています。特に原子力核開発問題の深刻性が露になっています。幸いにも動労千葉と三里塚は被害が少ないと聞きました。それでも2次、3次の原発爆発と破壊で状況がただならないことと予想されます。仙台側の被害が相当なものだとニュース報道で見て映像を見ましたが本当に信じられませんでした。東北大学の学生同志がとても心配です。安否確認できているのでしょうか気になります。ソウル本部次元で支援することがあるか考えているところです。もし支援が必要なものがあれば、いつでも気にせずに連絡してください。
ソウル本部パクヒョソン同志
2011.3.11<キムジョンヒ同志のメール>ジョンヒです2011.03.11(金)
今、NKHを見ています。大丈夫ですか?呆然としている状態だとは思いますが心配ですから。自身と津波がとてつもないものだといいますが、怪我をした人がいなければ良いですが。千葉は火災にデズニーランドまで水に浸かって、成田空港は閉鎖に…いずれにしろ、とても心配です。もしメールを確認して余裕があったら返事メールを下さい。皆さん怪我も無くご無事であればと思います。
ノミョンウ(ソウル本部首席副本部長)3・15
大変に大きな災害にあってもしっかりと立ち上がって不道徳な政権と政府に幻滅を感じてもう一度民衆の団結とどっしりとした労働者たちがきっぱりと立ち上がり闘争の手綱を握らなければなりません。
津波と自身は自然災害と見ることもできますが、東京電力の原発の放射線露出事故は資本と政権の民営化政策の無知に始まる明白の予定された人災です。これによって我が相貌署職員らを始めとする労働者らの命をかけなければならない胸が詰まる現実があまりにも嘆かわしいです。東京電力社長が6ヶ月前に「どんな災害が来てもそれに対する対策がちゃんとできており、心配ない」と発表する内容を見て、どうして資本と権力は国民を欺瞞し愚弄する行いをためらうことなくやってのけるのかと胸が塞がります。
今日、午前の会議をしながらパクヒョソン部長から日本現地の同志たちの現況報告を受けました。何をどのようにどんな方法で支援すべきか考えているところで、良い意見を下されば本部の力量のかぎり実行するよういたします。また会う日までお元気
で。
<キリュン電子キムソヨン分会長から>こんにちは?キリュン電子分会のキムソヨンです。今回の地震事態で体と心の両方が大変でしょうね?ここの同志たちも大変心配しています。がんばってくださいね。困難を克服して労働者民衆が主人になる世の中を共に作っていきましょう。
<ハイテRCDコリア キムヘジンさんから>メールを今日になって確認しました。すみません。とにかく連絡しなければと…同志たちと一緒にやれる方法を考えます。
国鉄闘争全国運動6・5大集会
国鉄分割民営化絶対反対!1047名解雇撤回!
新自由主義・震災解雇と闘う反失業大運動を!
2011年6月5日(日)午後1時(正午開場)
東京・日比谷公会堂(千代田区日比谷公園)
国鉄分割・民営化に反対し、1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動
国鉄闘争全国運動6・5大集会ビラへのリンク
国鉄闘争全国運動6・5大集会呼びかけ文へのリンク
反失業大闘争を! よみがえれ労働組合
■新たな労働運動の出発の場に
「国鉄闘争の火を消してはならない」「新自由主義への対抗軸となる労働運動をつくろう」と訴え、国鉄闘争全国運動を立ち上げてから1年がたちました。
その渦中で起きた大震災と原発事故は労働運動をめぐる情勢を一変させました。「自粛」「政治休戦」の名のもとに労働組合のあらゆる闘いが放棄されています。1047名闘争をめぐっても、国労本部など4者4団体は「大災害を考慮し雇用問題の政治への運動を当面中断します」との声明を出しました。しかし、今ほど労働運動の復権が求められている時はありません。国鉄闘争の持つ位置はこれまで以上に大きくなっています。私たちは6・5全国集会を国鉄闘争勝利、労働者と労働運動の未来のための新たな出発の場にしたいと考え、真剣な討議を始めました。
- 「震災後の状況の中で労資協調になおかつ手を染めていくことになれば、もう際限のない権利喪失につながる」
- 「労働運動が包囲されていく状況が生み出され、労働組合の側にもどうしなければいけないのかという視点がまったくない。階級的な運動と生活や社会の再建など社会全体に対する視野が分裂させられている」
- 「地震後の災害は、津波にしても原発にしても資本と国家の犯罪だ。新自由主義と民営化がもたらしたものだ。それを転換させていく労働運動の戦略方向を明確にしなければならない」
- 「原発問題も、政府や企業による議論の封殺、秘密主義を打破できなかった背景には反核と反原発を分裂させてしまった労働運動の問題がある」
- 「国鉄分割・民営化の根底にあった新自由主義的なイデオロギーと今回の大震災の背景にある問題の根の同一性をはっきりさせ、来るべき解雇攻勢に対抗できる運動の形態を6・5集会で提起できればと思う」
- 「国鉄闘争が追求してきた論理をより普遍化して考える必要がある」
国鉄闘争をめぐる情勢も大きく動いています。昨年の政治解決以降、国労の連合路線への転換が急速に進んでいます。この1年、社保庁の民営化と「国鉄方式」による解雇、日航の指名解雇、郵政での非常勤労働者数千人の解雇など、労働者への全面的な攻撃が吹き荒れました。4・9政治解決が労働運動全体の息の根を止めようとする攻撃であったことはますます明らかです。
■外注化を阻止した動労千葉の闘い
こうした中で、反合・運転保安闘争を貫き、再び業務の全面外注化計画を阻止した動労千葉や、ゼネコン支配をくい破った連帯労組関西地区生コン支部の産業ゼネストは労働運動の大きな展望を示しています。
無数の労働者・民衆が生きる手立てすら奪われようとしている大震災以降の怒りの声と結びつき、闘いの展望を示すことができるかが問われています。団結を取り戻し、労働運動の現状を変革することが求められています。心から6・5全国集会への結集を訴えます。