2012年2月4日土曜日

日刊動労千葉 第7261号

JR千葉支社 CTS
ウソと隠蔽で
京葉車両C 構内業務の外注化を強行

「前進全ノッチ」投入問題ー「手がすべった」「ブレーキを当てていた」「本人も非常をかけた」ーウソと隠蔽の回答を行うJR千葉支社とCTS

 1月27日、JR千葉支社は、京葉車両センターの構内入換業務について、「1日勤」の外注化を強行した。
 しかし、今回の構内業務外注化強行は、全てが真っ赤なウソで塗り隠し、事実を隠蔽して行われた代物だ。
 この間、日刊で報道したとおり、1月13日、京葉車両センターの洗浄線において、元管理者が列車の入換訓練を行っていたところ、一旦停止表示の手前で、本来ブレーキをかけなければならいないのに、「前進全ノッチ」を投入するという考えられない事態が発生した。これは、23年間もハンドルを握ったことがない者を、無理矢理外注化要員として駆り出したJR千葉支社と、業外注化を受託した千葉鉄道サービス(CTS)に全ての責任があることは明らかだ。

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