2013年5月9日木曜日

日刊動労千葉 第7498号

次代を担う青年に訴える
職場と生活、未来をかけ動労千葉に結集しよう!

《雇用と安全》を破壊する外注化は絶対に認められない!

 昨年10月1日、JR東日本は検修・構内業務の外注化を強行しました。外注化は職場の安全と労働者の雇用を破壊し、青年の未来を奪うものです。だからこそ、「外注化反対」は絶対に譲れないのです。
 外注化の結果、職場は矛盾だらけです。業務委託とも呼べない、「偽装請負」というレベルを超えた違法な業務委託。それをごまかすために、厳格に守られなくてはならない運転法規さえ解体される。どういう内容に則って業務を行うことになっているかも明らかにされない。業務がバラバラにされた結果、誰も鉄道業務全体に責任を取らなくなっている。

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