2014年11月13日木曜日

外注化阻止ニュース 第148号

http://www.geocities.jp/siensurukai_santama/index.html#%E5%A4%96%E6%B3%A8%E5%8C%96%E9%98%BB%E6%AD%A2%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9


人間らしく生きられる
賃金と労働条件を!

 千葉支社ではこの間、JR千葉鉄道サービス(CTS)に業務委託した仕業・構内職場で3人の出向を解除してJRに復帰させました。
 しかし、出向解除によってこれまで従事していた仕業検査を外されて臨検に回されました。会社の都合で強制出向された挙げ句、長年やってきた仕事を奪われたのです。
 車輪転削でもベテランが仕事を奪われ、臨検に配置転換されました。〈外注化は高齢者の雇用の場の確保のため〉はウソでした。習志野運輸区ではJR側に戻るべき業務はありません。
 このまま際限なく外注化が強行されれば臨検や機能保全もいつ外注化されてもおかしくない状況です。

最底辺に突き落とす競争

 外注化の本質は、働く者を無権利の低賃金労働者に置き換えることです。
 東京では昨年、株式会社JR東日本ステーションサービス(JESS)という駅業務を受託する下請会社が作られました。JESSの賃金制度では生 涯に3回しか昇給がありません。採用から5・10・15年の3回、5千円~8千円上がるだけです。JRは、同様の賃金制度を下請会社すべてに適用することを狙っています。
 JRとCTSの間の賃金格差、CTS内における運転検修と清掃部門での賃金格差。分断をつくることで、CTSで働く者は、普通に生きることも困難な状態がつくりだされています。ところがJRから天下ったCTS幹部たちは年収1千万円からの高給を得ているのです。

外注化は安全を破壊する

 大量退職を前にして際限ない外注化が拡大しています。千葉では9駅の業務が外注化されました。大量退職に追い立てられるようにあらゆる業務が外注化されています。それは際限なく安全を破壊する行為です。いま必要なのは、外注化ではなく定年延長と65歳まで働き続けることのできる職場・労働条件です。
 外注化を粉砕するためには、JRだけでなくひどい労働条件が強制させているCTSで闘いも必要です。
 CTSで働く仲間に訴えます。外注化を粉砕し、仕事と一緒にJRに戻ろう。人間らしく生きられる賃金と労働条件を取り戻そう!

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