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斎藤いくま 政策リーフ

2014年11月8日土曜日

「セウォル号」惨事に関する決議

セウォル号惨事は資本と国家による殺人だ!
「命より金」の新自由主義を打ち倒すために立ち上がろう!

 本年4月16日に発生したセウォル号の沈没と300人をこえる犠牲者という大惨事は、韓国全土だけでなく、全世界に衝撃を与えました。この惨事は、紛れもなく、新自由主義とその破産によって引き起こされたものです。船長までが非正規職という労働者の総非正規職化・無権利化と、金もうけのためには最低限の安全対策さえ切り捨てるという恐るべき現実が、当然にもこの大惨事を生んだのです。しかも、資本と国家権力との底なしの癒着・腐敗は、救えたはずの命さえ奪われるという耐え難い結果をもたらしました。

 セウォル号にはたくさんの高校生が乗っていました。国家と資本によって多くの若者の命が奪われ、未来が奪われたのです。遺族たちの「二度と繰り返してはならない」という切実な要求にもかかわらず、パククネ政権は、事件から200日が過ぎた今も公然と開き直り、一層の規制緩和と民営化・外注化・非正規職化=新自由主義攻撃の全面展開に突進しています。そればかりか、真相究明と責任者処罰を求める遺族の闘いに恐怖し、遺族の思いを踏みにじり、労働者人民の怒りと闘いの圧殺に必死となっています。私たちは、遺族をはじめとした韓国労働者人民の「特別法制定」「パククネ退陣」の闘いを全面的に支持し、連帯し共に闘います。

 セウォル号事件は、2011年3・11の日本の福島原発大事故が示したのと同様に、新自由主義のもとでは労働者人民はもはや生きていけないことを、誰の目にも明らかに示しました。このような惨事を二度と許さず、新自由主義のもとではてしなく進行する貧困と社会の崩壊、そして戦争をくいとめるために、全世界の労働者階級が今こそ団結して立ち上がる時が来ています。私たちは、労働組合がその力を全面的に発揮し、資本とその国家に対する絶対非和解の対決を貫いて闘いぬくならば、労働者階級は必ず勝利できると確信します。
 全世界の労働者の国際的団結で、新自由主義を今こそ打ち破りましょう。
 
2014年11月2日
11・2全国労働者総決起集会参加者一同

「DC通信」No.205へのリンク