2016年2月11日木曜日

外注化阻止ニュース 第244号

http://www.doro-chiba.org/ga/gaityuuka244.pdf


CTS春闘 賃金と要員よこせ
過去最高 2481億円の純利益 ボロ儲けのJR東

 JR千葉鉄道サービス(CTS)幕張事業所(清掃部門)は、2年前の2014年1月時に127人(管理者含む)だったのが、今年1月 段階で113人にまで減っています。実に14人も少ない状態で同じ仕事をしています。
 少なく見積もってもCTSは年間で数千万円の人件費を浮かしています。
 管理者は「募集しても人が来ない」と言いますが、賃金があまりに低いからです。「賃金が仕事に見合わない」とすぐに辞める人もいます。
 現場は、車両の日常清掃で精一杯で、体制が組めずに全般清掃が十分にできないなど完全に悪循環に陥っています。217系 快速車両の全般清掃は、ほとんど実施できていないのが現状です。

「経費削減に貢献」?

 京葉事業所では夜勤が8人から5人になり、そのことを「経費削減に貢献した」として本社から社長が来て表彰しました。まったく冗談ではありません。
 君津作業所では要員不足で5日連続夜勤が当たり前となり、現場からは「とにかく人を増やさなければ体が壊れる」との声が上がっています。
 要員不足で急に「夜勤に入って」「徹夜勤務に」と泥縄的に勤務指定が変更されたり、特定の人がキツイ仕事に連続して入らざるをえない状況です。計画的な要員募集をせず、残った人に負担が集中しています。

JR東は過去最高益を更新

 一方でJR東日本は、1月29日に発表した2015年度の4月~12月の連結決算で、前年同期比率で26・7%増、過去最高の利益を更新し2481億円となりました。
 コスト削減のためにあらゆる業務の外注化を進め、安全やローカル線を切り捨て、グループ会社の労働者には極限的な低賃金を強制して利益を積み上げ続けているのがJR東日本なのです。
 その溜め込んだ資金で、あちこちにビルを建てまくっているのです。はらわたが煮えくり返る思いです。CTSは、大幅賃上げを実施せよ! 十分な要員をよこせ! JR東日本は下請け叩きをやめろ!

ニュースへのリンク