2016年2月5日金曜日

闘いなくして安全なし No.059

https://drive.google.com/file/d/0B6_MNKzi3eCFeWJodGRTOVh4Vzg/view?usp=sharing


ライフサイクル発令弾劾!
動労水戸が3波のスト闘う

 JR東日本は2月1日、「ライフサイクル制度」による運転士の駅への配転を発令しました。これに対して、水戸駅への配属を命じ られた動労水戸の會澤運転士は、3波のストライキを闘いぬきました。

「運転士の仕事をなめるな!」

 ストライキを闘った會澤さんは、「おかしいことにはおかしいと、反対の声を上げなければ怒りは伝わらない」「自分の仕事に責任感と誇りを持って真剣に頑張っている運転士はたくさんいる」「本当に、運転士の仕事をなめるなと言いたい」と訴えました。
 「ライフサイクル制度」は、運転士を40歳までに駅に配属するというもので、「運輸のプロを育成する」ことが目的とされました。
 しかし、運転士の仕事は毎日同じことの繰り返しというわけではありません。経験がものをいう職場で3年も乗務しなければ、技術力が落ちるのは当然のことです。
 現在、運転士になるには駅業務を経験した後、国家試験に合格しなければなりません。その運転士の仕事を、強制的に3年間も奪われるのです。
 會澤さんが配転させられた水戸駅の管理者は、「駅員は足りている。組合の主張はわかるが受け入れ拒否はできない」と言っています。労働者が誇りをもってやっている仕事をこんな形で奪われていいはずがありません。
 運転士の使命は、何より安全に列車を運行することのはずです。労働者の誇りを奪い、鉄道の安全を破壊するライフサイクル制度は即刻廃止する以外にありません。

駅業務全面外注化に向けた攻撃

 この制度は、駅業務外注化にむけた攻撃でもあります。外注化とライフサイクルを前提に、駅要員は徹底的に削減されました。そして、委託の難しい輸送職を運転士に担わせることで矛盾の穴埋めを強制しているのです。
 現在、秋葉原駅や新宿駅といった大規模駅さえ全面的外注化されようとしています。駅業務外注化は、乗務員の外注化・別会社化に行きつかざるを得ない攻撃です。ライフサイクル制度・外注化に反対の声をあげよう。

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