2017年11月16日木曜日

外注化阻止ニュース 第346号

http://www.doro-chiba.org/ga/gaityuuka346.pdf


24時間ストで正社員化
動労東京八潮支部
4000円の賃上げも実現

契約期間3か月化に怒りのスト

 動労東京・交通機械サービス八潮支部組合員は10月13日、全日ストライキを行いました。八潮支部は昨年12月29日、八潮事業所の過半数を
組織して結成されました。
 ストライキと支部結成からの闘いによって、八潮支部は、会社から期間限定社員の正社員登用と交通機械サービス全社員の賃上げという回答を引き出しました。
 ストライキの前まで会社は、組合員の契約期間を「6カ月」から「3カ月」に切り縮め、抗議する組合員に「承諾しなければ明日から出勤しなくて良い」と通告していました。
 総務部長は「3カ月でも2回更新すれば6カ月と同じ」「有期雇用社員の就労継続意思の確認を小まめに確認するためだ」と開き直っていたのです。
 動労東京は、労働委員会に不当労働行為の救済を申し立て、さらに24時間のストライキを闘いました。

「今後は正社員」と会社が回答

 スト後、会社は10月18日付で「平成29年給与改定について」という通知を出し、「3カ月契約が今月切れるが今後は正社員」「私が推薦したから受けてほしい」と言ってきました。
 賃金については、社員・嘱託契約社員で月額4千円、期間限定契約社員で日額150円、パート契約社員で時給10円の賃上げをかちとりました。最低賃金のアップに連動した措置ですが、ストが背景にあることはまちがいありません。

「私たちの要求は当たり前のこと」

 八潮支部は「私たちの要求は当たり前のこと。それを無視する会社は許せない」「手取り13万円では生活できない。自分の健康と家族を守るために闘う」とストライキを闘いました。
 正社員化や賃上げは労働者の当然の要求です。八潮支部は組合をつくってこれを実現したのです。

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