2017年11月9日木曜日

外注化阻止ニュース 第345号

http://www.doro-chiba.org/ga/gaityuuka345.pdf


要員不足で合理化
常磐線特急の1人車掌化
乗務手当廃止、別会社化・転籍強制と一体

 10月のダイ改では、水戸支社で常磐線特急車両の1人車掌化、水郡線ワンマン運転拡大、水戸鉄道サービス(MTS)への構内入出区の全面的委託強行が狙われていました。
 しかし現場労働者の激しい怒りの前に、会社は提案できませんでした。

外注化撤回こそ要員不足解決の道

 東労組はこれを「大勝利」と宣伝していますが、実際には、提案もないまま特急の車掌1人乗務の行路が強行され、東労組はそれを受け入れています。
 そもそも1人乗務の原因となっている車掌の要員不足は、駅の外注化によって車掌のなり手がいなくなったからです。東労組が駅業務の外注化に加担した結果なのです。鉄道業務の外注化という根本問題のストップこそ必要です。
 東労組は、組合幹部と会社との結託体制を回復する目的で事態の本質を隠し、現場労働者をだまそうとしているのです。

数百人規模の車掌削減ねらう攻撃

 3月ダイ改で、会社は特急車掌1人乗務化を再び画策することは間違いありません。
 山手線のワンマン化・無人化などを皮切りに東日本全体に攻撃を拡大することを狙っています。そうなれば数百人規模で車掌の人員削減が強行されることになります。
 運転士にも同様の攻撃が狙われています。会社は自動運転推進のためのプロジェクトチームを本格的に立ち上げました。「技術的には無人運転も可能なのに乗務員に特別な手当を払う理由はない」と言って、乗務手当の廃止を狙っています。
 運転士も車掌も徹底的に削減し、さらなる労働強化を行おうとしています。
 徹底した人員削減と労働強化、手当廃止の先にあるのは、別会社化と転籍の強制です。車掌の大合理化、乗務手当廃止を許すな! 職場から反対の声をあげよう。

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