2020年4月16日木曜日

外注化阻止ニュース 第475号

https://www.doro-chiba.org/ga/gaityuuka475.pdf


労働者の命と健康を優先すべき
ジョブローテーション・
ワンマン拡大の中止を申入れ

 動労千葉は4月6日、新型コロナウイルスへの感染予防対策として、ジョブローテーションなどの異動、ワンマン運転の訓練の中止などを求める申し入れを行いました。

「命と健康」より施策強行が大切?

 JR東日本は新型コロナウイルスの感染が拡大する中でも、ジョブローテーションによる運転士・車掌の異動を強行しています。
 しかし、異動すれば訓練を行う必要があります。室内での机上訓練などでは感染の危険が増大することになります。
 またJR千葉支社はワンマン運転を内房線、外房線、鹿島線に拡大・導入しようとしています。6月から教育・訓練が行われる提案になっ ています。この教育・訓練でもウィルス感染の 危険が高まります。
 そもそもジョブローテーションもワンマン運転拡大も、鉄道業務に必要ありません。乗務員の団結と労働条件の解体、人員削減のためだけの施策です。会社にとってさえ「将来に向けた施策」です。仮に1年延期しても鉄道の運行に 支障はありません。
 それを「不要不急の外出」さえ自粛が要請されている中でも強行する。乗務員の命や健康について考えていないとしか思えません。

徹底した感染防止策と要員確保を

 ウイルス拡大の中でも鉄道の運休はたしかに簡単ではありません。現場では感染の不安を抱えながら業務が行われています。その力で日々の鉄道の運行が保たれています。
 だからこそ現場で働く労働者と乗客の徹底した感染防止策が必要です。「コロナ」を口実に解雇や内定取消しが横行する中、採用増は決して難しくありません。会社はただちに要員増にむけて動くべきです。そして、有給での「感染対策休」の保障や、業務量軽減などで少しでも 現場の負担を減らすべきです。
 利益や施策強行ではなく、命と安全を優先した対策を求めて声をあげよう。



動労千葉申し入れ(4月6日)

新型コロナウィルスの感染が拡大し、「不要不急の外出の自粛」等が要請されていることに踏まえ次の通り取り扱うこと。
①ジョブローテーションを含め一切の異動を中止すること。
②ワンマン運転に関する訓練を中止すること。
③競技会やマイプロジェックト等、一切の取り組みを中止すること。

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