2012年8月27日月曜日

橋下の足下に動労千葉を支援する会が誕生!

8月22日(水)、「大阪府庁・動労千葉を支援する会」結成総会をひらきました。これから各地支援する会のみなさんに仲間入りできることを大変に光栄に思います。よろしくお願いします。
総会では、会の目的として①10・1JR外注化を阻止すること、②動労千葉のように、動労千葉と共に、職場で団結をつくり当局と闘うこと、③新自由主義と闘う労働運動の再生、④橋下維新打倒を確認しました。また、「外注化阻止ニュース」などから最新情報を共有しました。
また、会員は大阪府庁の2つの単組(自治労府職(連合)、府職労(全労連))から集まっており、各単組や職場分会での当局攻防などについて報告がなされました。
続いて、この数年の府庁での動労千葉交流会や物販支援の活動報告をおこない、今こそ自信をもって橋下のお膝元から支援する会を結成しようと決意を語りました。そして全員で、支援する会の「のぼり」に「大阪府庁」の文字を入れました。9・16橋下打倒集会でのぼりデビューとなります!
今後、動労千葉のように、「団結の力で当局と闘う」点にこだわって、府庁で闘いをつくっていきます。
以下、会員のメッセージです。

この数年間、府庁では動労千葉争議団の中村さんとの交流会をつみ重ね、20~30人が物販を継続して購入してくれています。その仲間たちと職場闘争に踏み出す中で、そして10・1外注化阻止の渦中で、大阪で支援する会を結成できたことを本当にうれしく思っています。職場では人員削減、外注化、非正規化が押し寄せていますが、動労千葉の闘いで「労働組合はこのように闘えるんだ」ということをつかんできました。9・16橋下打倒へ!共に闘いましょう。(自治労大阪府職組合員)

動労千葉の皆さんの日々の活動に心より敬意を表します。橋下の就任以来、悔しく腹立たしい思いをしている大阪府職員です。少ない人数ではありますが、支援する会を結成しました。大阪府庁にも仲間がいてることを知ってください。厳しい闘いが続きますが、「昨日よりも今日、今日よりも明日」一歩ずつでも前進出来るよう共に頑張りましょう。
(自治労大阪府職 組合員)

職場の団結を武器に民営化攻撃と闘っておられる動労千葉の皆さんとともに活動できることを光栄に感じております。
今日のように労働者を使い捨てにする新自由主義が徹底されたのは国鉄分割民営化です。私たちの公務職場にもすさまじい勢いでその波が押し寄せています。
そのような中で公務員も率先して民営化と闘って新自由主義を粉砕しなければならないと思います。
動労千葉の皆さんをお手本に職場を拠点として頑張っていきたいです。
(大阪府職労 組合員)

8月22日、とても感動的な結成大会を開くことができました。府庁の支援する会代表になりました、未熟ではありますが精一杯がんばります。
大会後の交流では、私の次期役員選挙について全員で話し合うことができました。こうして動労千葉を媒介に、組合活動家が単組を超えてつながることができ、会員から良いアドバイスをもらえ、本当に意義深く感じます。
橋下維新のお膝元から、全労働者にあくなき連帯を求めて闘います。勝利まで共に。
(大阪府職労 組合員)

房州鉄道研究会ウェブサイトから転載