2013年3月10日日曜日

3・14集会に大結集を!

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外注化・非正規化粉砕にむけ
3.14-17連続ストに突入!

3・14集会に大結集を!

○動労千葉が春闘第一波ストを貫徹!

 3月1日、動労千葉は春闘第一波ストをうち抜きました。これは、JR東日本からJR千葉鉄道サービス(CTS)幕張運転車両所への検修・構内業務の外注化と、それに伴う強制出向を焦点に闘われました。CTSは動労千葉の再三の指摘にもかかわらず違法な超過勤務・休日勤務命令を続け、労基署から勧告を受けると違法行為を開き直り、なんと事業所ごと廃止するといい始めたのです。
 「こんなデタラメな会社に業務を請け負う資格はない」「違法企業への業務委託も出向も、今すぐ撤回しろ!」
 動労千葉は、外注化をうち破り、仲間を取り戻すためにストを闘い、さらに闘いを発展させています。

○外注化・非正規・雇止め・解雇・賃下と対決を!

 CTSは、法も無視し超勤も休日勤も自由に命じようとしました。さらに、JRは「CTSの違法行為は関係ない」という態度です。
 検査・修繕という安全の根幹を担う業務を委託し責任は全く取らない。これこそ外注化の正体です。
 そして、JR―CTSをめぐる問題は、同時に全労働者の課題でもあります。東証一部上場売上げ上位100社の7割が、過労死ライン以上の残業を認めている(東京新聞12年7月25日)と報道されています。過労死するような残業さえ合法化されているのです。また、この3月には大量の解雇・雇い止めが行われようとしてます。
 過労死まで働かせるのも、雇い止め・契約打ち切りで解雇も自由。さらに外注化で労働者を非正規職に突き落とし、本体は一切責任をとらない。こんなあり方は、絶対に許されてはなりません。

○職場から声あげよう!

 動労千葉は第一波ストから3・14―17連続ストに突入します。共に闘う労働組合を甦らせよう!3・14に集まり自らの職場から声をあげよう!

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