2014年4月21日月曜日

全国運動速報 第32号

http://www.doro-chiba.org/z-undou/pdf/sokuhou32.pdf 


4・16署名提出行動
1万4039筆を最高裁に提出


強制出向無効確認訴訟ほか1日行動
鈴コン分会に解雇撤回判決

次回の署名提出行動は6月12日(木)の予定
6・8全国集会に向かって10万筆署名達成へ
6・8集会の宣伝紙発行へ、メーデー等活用を

 国鉄闘争全国運動と動労千葉は4月16日、解雇撤回・JR復帰の最高裁判決を求める署名1万4029筆を最高裁に提出しました。この日、動労総連合の強制出向無効確認訴訟と東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会の解雇撤回裁判の判決があり、一日行動として闘われました。
 外注化阻止の裁判では、JR千葉鉄道サービス(CTS)幕張事業所における清掃業務の不正問題を徹底的に追及。さらにCTSへのストにJRがスト破り要員を出すことの違法性を暴きました。ストをする前から労働者を排除することは違法な先制的ロックアウトです。
 午後、鈴コン分会解雇撤回裁判の判決が出ました。「勝利判 決! 解雇撤回! 賃金支払いの仮執行命令!」の声で興奮に包まれました。鈴コン分会の組合員はガッツポーズ。全国運動呼びかけ人でもある支援共闘・連帯会議代表の花輪不二男さんも満面の笑み。
  解雇撤回判決の勢いのまま最高裁への署名提出行動。動労千葉の田中康宏委員長は「鈴コン分会の勝利をステップに6・8 集会までに
10万筆署名を達成しよう。それができれば社会の現状は変えられる」と訴えました。
  動労千葉争議団の高石正博さん、中村仁さん、田中委員長、動労千葉を支援する会の山本弘行事務局長、動労千葉顧問弁護団の葉山岳夫弁護士が1万4039筆の署名を最高裁に提出しました。
 次回の署名提出行動は6月12日の予定です。6・8集会を集約とします。よろしくお願いします。メーデー前に宣伝紙(4㌻)発行予定です。署名集めにも活用して下さい。

解雇撤回・JR復帰を求める最高裁署名
3万1608筆
 (14年4月20日現在)

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