2014年4月3日木曜日

外注化阻止ニュース 第114号

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 自分の失敗は隠蔽し労働者には責任を押しつけ
行方所長こそ清掃不正の張本人

 JR千葉鉄道サービス(CTS)幕張事業所の行方所長の労働者に対するイジメや責任転嫁 に怒りの声が噴き出しています。行方(なめかた)所長は、清掃業務でクロス(布)などを車内に忘れた班の班長を執拗に叱りつけます。
 しかし一方で、行方所長は、自分の失敗については隠蔽しているのです。

アンテナ探しに夢中で列車から汽笛


 行方所長はある日、幕張車両センター構内で業務用携帯無線機のアンテナを落とし、なにも報告せずに昼休みに一人で探し回り、探すのに夢中になって出区列車に気づかずに列車から汽笛を吹かれる事態を引き起こしました。
 行方所長はいつも「指差喚呼」を口うるさく言っているのに、この時は指差喚呼もせず、列車の確認も行わないで、アンテナ探しのために構内を歩き回っていたのです。
 労働者のミスは徹底的に攻撃し、自分の失敗は認めずに隠蔽して誤魔化そうとする行方所長には、所長としての資質はないと言わざるをえません。

意見を出しても取り上げず改善もせず

 行方所長は、清掃担当の班長や主任との打ち合わせで要員の回し方や業務の方法など清掃業務について出された意見についてもまったく取り上げず、要求を本社に上申して改善しようともしません。
 その一方で、行方所長本人は清掃業務の内容についてほとんど分からないのに、班長や主任に相談もなしに清掃のやり方や内容を勝手に変更し、業務が混乱したこともあります。
 こうした状況の中で全般清掃不正問題が発覚しました。全般清掃が行われていないのに「完了」印が押され、それがJRに報告され、CTSに多額の委託費が支払われていたのです。
 この報告を行っているのが行方所長です。行方所長こそ全般清掃の不正を行ってきた張本人なのです。
 行方所長は、労働者への責任転嫁をやめ、全般清掃の不正の真相を明らかにし、責任をとって所長を辞任せよ!

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