2020年10月23日金曜日

外注化阻止ニュース 第501号


内房線と地域を守る会
ワンマン運転問題考える会開催
地域の怒りと共に職場から反対の声を!

 館山市で9月13日、「内房線と地域を守る会」主催の「内房線のワンマン運転問題を考えよう~みんなで知ろう運転士の仕事・車掌の仕事~」が開催されました。
 会場では久留里線のワンマン運転を担当している運転士、木更津運輸区の元車掌が業務内容を説明しました。また、東北本線の黒磯 ~新白河間の5両ワンマン運転の現地調査について、運転士が確認するモニターには限界があること、障がい者が利用する際の問題点などが報告されました。
 今後も学習会を開催して地域からワンマン問題に声をあげること、JRや国土交通省に要請行動を行うことが確認されました。

地域ないがしろにするJRに怒り

 地域住民にとってワンマン化や列車削減は切実な問題です。この間、「内房線と地域を守る会」や「外房線と地域を守る会」は1万筆を超える署名提出などを行っています。
 しかしJR東日本は来年3月から内房・外房・鹿島線へのワンマン運転拡大を行おうというのに、いまだに地元へ説明も行っていません。地域住民をかえりみず、一方的に列車削減やワンマン化を進めるJRに対し、怒りの声があがっています。

千葉支社「4両ワンマン実施」


 JR千葉支社は動労千葉との団体交渉で「木更津~上総一ノ宮間を通しで運行」「E131系4両でのワンマン運転を行うことがある」と回答しています。会社はコロナ禍に乗じて中編成ワンマン運転実施と木更津~上総一ノ宮間の切り離し・切り捨ての道を開こうとしています。
 鉄道の安全を破壊し、車掌を削減して運転士にすべての責任を負わせ、地域の過疎化に拍車をかけるワンマン拡大に対し、地域と共に職場から反対の声をあげよう。

<質疑応答での主な意見〉


◉運転士1人になったら乗客の安全はどうなるのか
◉他の地域でワンマン運転に対する意見はどうなっているか
◉JR内の労働組合は何をやってるのか
※その他、ワンマン運転拡大・導入への疑問や反対の声が相次いだ

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