2021年7月7日水曜日

闘いなくして安全なし No.313


深澤社長「オリンピック開催に賛成」
6/30 終電繰り下げ・臨時列車運行を発表

 深澤社長は6月8日の記者会見で、「五輪・パラリンピック開催に賛成している」「未来に向けて感動と希望を持たせる」と述べました。
 東京都が「不要不急、平日20時以降と土日の外出自粛の徹底」を呼びかけながら、他方で大幅な終電延長を要請するという〝ダブルスタンダード〟には大きな批判が集まっています。
 また、この間は特に大阪で「入院率(コロナ感染者のうち入院できる人の割合)1割」という医療崩壊に陥りました。その中で、医療従事者を大量に動員するオリンピックを開催すること自身への反対の声も広がっています。
 この中で深澤社長は、オリンピックを積極的に推進する立場を明らかにしたのです。

現場労働者をないがしろにするな

 オリンピックのために行われる列車増発や深夜の列車運行では、現場に大きな負担がかかります。運輸区では臨時行路が設定され、駅や車両センターでは延長された終電後も対応・作業を行わざるを得ません。
 一方で会社は、「現業部門の職名をすべて廃止」「駅と乗務員、生活サービス、一部支社機能などを融合する」という施策を進め、一時金の大幅削減や定昇カットまで行ってきました。
 オリパラ輸送のための増発・終電繰り下げに現場労働者を動員しながら、その現場労働者をないがしろにするなど絶対に許せません。

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