2021年7月15日木曜日

外注化阻止ニュース 第538号


CTS木更津でKさんが動労千葉に加入
「会社がおかしいことをやったらキチンと言っていく組合」

 7月1日付で、CTS木更津事業所(クリーン)で働くKさんが動労千葉に加入しました。Kさんの声を紹介します。

――いつからCTSで働いていますか?

Kさん CTSに入ったのは昨年6月です。最初は君津作業所で、昨年の10月からは木更津で清掃の仕事についています。
 前の仕事は、ビル清掃などをやる清掃会社でした。平気で自分のミスを下の者のせいにするような、上が威張り散らしている職場でした。この会社に入って、最初はCTS労組しか知らなかったので声をかけられてCTS労組に加入しました。

――動労千葉に加入したきっかけは?

Kさん その後、「うちの職場には2つ組合があるんだよ」と聞いて、最初は意味がわかんなかったんですが、CTS労組は組合費を集めるだけで何もしないし、動労千葉は会社がおかしいことをやったらキチンと言っていく組合だということで動労千葉に入ろうと決めました。

――他の組合員に向け一言お願いします。

Kさん この度、動労千葉に加入しましたKです。これからは、組合員の方と交流を深めて、いろいろ勉強していきたいです。今後とも、よろしくお願いします。

――一緒にがんばりましょう。


佐野本部執行委員(木更津支部)


 CTS木更津事業所で働くK君が加入してくれました。
 CTS労組役員は、仕事量が増えても要員はそのまま、いつ感染するか不安の中で不満が増えているのに、何一つ所長に言えずにいました。
 今、どの職場でも管理者に何も言えない状況になりつつあります。K君が大きな一歩を踏み出してくれたのは、おかしいことはおかしいと言える状況を動労千葉の先輩がつくりあげてきたことを見ているからだと思います。
 JR東日本が柔軟な働き方、融合化を提案し、木更津運輸区ではモデル化という話が聞こえています。みんな不安に思っています。今がチャンス。組織拡大につなげていきたいと思います。

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