2021年7月1日木曜日

外注化阻止ニュース 第536号


「現業機関における柔軟な働き方の実現について」提案
職場からの反対で攻撃の
エスカレートを止めよう

 JR東日本は5月26日、「現業機関における柔軟な働き方の実現について」を提案しました。この間、乗務員に対して攻撃が次々とかけられています。昨年4月、運転士・車掌の職名が廃止され「乗務係」にされました。今度はそれも含めて全職名を廃止するというのです。
 提案の直後には「副業」の通知が出されました。また4月から鉄道の現場で働く社員を中心に、100人程がルミネなど異業種のグループ会社に出向させられました。

現場からの声と闘いに力がある

 深澤社長は「鉄道ありきで考えるな」「鉄道業務は赤字化のリスク」と言っています。コロナ禍を利用して、一挙に攻撃を加速させているのです。
 しかし、会社も何か展望があって攻撃しているわけではありません。日々、鉄道を動かしているのも、安全を守っているのも、すべて現場労働者です。次々とエスカレーションする会社の攻撃を止める力も、この職場の現実を変える力も、現場労働者にあります。
 会社がここまで踏み込んできている中で、必要なのはこの攻撃に対抗する力です。職場からの反対の声と闘う労働組合が必要です。動労千葉と共に闘おう。


◆乗務員勤務制度改悪(2019年3月~)
▷朝夕のピーク時間帯にも短時間行路を設定
▷支社課員、当直、指導員に定期列車への乗務を指定
▷乗務割交番内の行路は実乗務割合を増やす

◆ジョブローテーション(2020年4月~)
▷運転士、車掌の職名を廃止し「乗務係」にする
▷同一担務は最大10年
▷車掌・運転士の登用試験廃止し、「通常の人事異動」で決定する
▷車掌を経ずに運転士に登用する

◆「柔軟な働き方の実現」提案
▷現業職すべての職名を廃止する
▷(営業)統括センターを新設する
▷駅業務と乗務業務の融合を進める
▷「柔軟な働き方」を行う

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