2013年4月15日月曜日

全国協通信第6号を発行しました!

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安倍政権打倒!
4・26自治労スト~5・1メーデーへの総決起を!
全国協1000名名建設へ、
前半戦300名拡大の大チャンス到来!

安倍政権打倒へ!反転攻勢始まる!

 安倍政権打倒の力は職場からの決起にある。動労千葉・動労水戸を先頭に日機・モリタ分会・アメアパ分会・・と続くストライキ決起は、全国一般東京東部労組メトロコマース支部(非正規職労組)のストを鼓舞し、4・26全国ストを担う自治体労働者の決起と一体となって進んでいる。
 金属産別JAMの日本機械工業労組のスト突入報告を聞く機会がありました。労働者とは何かということを、新たな感動をもって知ることができた。組合員が執行部を突き上げ、執行部が必死になって食らいついて闘っていく姿には、職場での怒りを資本との対決としてつらぬく労働者の戦闘性をみてとることができた。
 それから、前回のストから4年ぶりのスト。この間にあった課題とそれをのりこえる“飛躍”とは何か、は実に興味深い点でした。09年ストの課題を“ネガな意見に対して、何か言いたいのかをよく聞いて考えて、この人と一緒にやる内容をつくること”としてとらえ、これと3年間とりくんできてのスト実現だった。“全ての職場の労働者が力をもっている”との言葉に、ストライキに勝利して飛躍する労働者の階級的力強さを実感しました。
 それから、3月31日の東京西部ユニオン・アメリカンアパレル分会と郵政非正規ユニオンの渋谷デモは、青年労働者の決起が“一つの転換”をもって進んでいることを明らかにしている。解雇攻撃に対して何ら屈することなく、とことん明るく強烈なエネルギーをもって決起しつづけている。これは、“奪われたものを奪い返す”闘いなんだということ―解雇によって街頭に放り出される!青年労働者の未来は、こんなものなのか!そんなことはない、逆だ!もはや、奪われる何物もない青年労働者の反転攻勢が、職場闘争を軸に始まったのだ。

前半戦(6・9集会まで)300名拡大へ勝負をかけて決起しよう!

 第1回集約は、100名に迫る拡大を実現し、前半戦=300名拡大の展望を示しています。次は、4~5月が勝負です。前半戦に勝利するカギはなにかを、組織拡大という観点からみてみます。
 一つは、職場闘争への決起です。拠点建設を実現する闘いの推進であり、これが産別と地域へのひろがりをもたらす。
 二つは、解雇撤回闘争を当該を軸に構築することです。闘いは、地区をまとめあげ活性化させ、全体の戦闘性をひきだすものとなる。
 三つは、新たなユニオンを結成することです。今回立ち上げた「いわき合同ユニオン」は、労働相談が相次ぎ新たな接点が拡大しています。
 四つは、街宣闘争の熱気ある展開です。職場決起と一体の闘いで、青年労働者を獲得することです。
 4・26スト情勢の先頭にたち、5・1メーデーを連合・全労連にかわって闘いぬくという情勢は、組織拡大決戦にとってはまたとないチャンスです。前半戦300名拡大の勝負をかけて総決起しよう!

「解雇撤回・JR復帰」10万筆署名運動の推進を!

 鈴コン分会を先頭に、4・26ショーワ・ジェコー闘争に総結集し、非正規職撤廃闘争の本格的発展を切り開こう!
 4・26自治労スト~5・1メーデー闘争は、非正規職撤廃闘争の発展をかけた大闘争となります。4月26日、ショーワ・ジェコー全国闘争が開催されます。当日は、自治労ストの闘いを先頭に、各地区、各ユニオン、郵政非正規ユニオン・・の諸行動が組まれていますが、ショーワ・ジェコー闘争は正午から夕方までのロング闘争ですので、遅くなったとしても是非かけつけて連帯してくださるようお願いします。共に闘いましょう!

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