2013年4月5日金曜日

日刊動労千葉 第7484号

外注化粉砕!
JRに戻るまで闘い続けよう

第2ラウンドの火蓋きる!

 13春闘勝利、外注化粉砕、久留里線ワンマン化阻止のストライキご苦労様でした。外注化強行から丁度半年。外注化強行への怒りと悔しさをバネに、矛盾だらけの職場の現実を突いて新たな闘いが始まった。
 外注化との13年間の闘いは、民営化・外注化・非正規職化攻撃に真正面から挑む歴史的な闘いであった。これまでの労働運動の歴史の中でもほとんど前例のない闘いであったと言っても過言ではない。そしてそれは、検修・構内のみならず、JR東日本全体の外注化政策を揺るがす大きな地平を切り開いた。
 外注化は雇用と安全を破戒する攻撃だ。《雇用と安全》はどんなことがあろうと譲ってはならない問題だ。われわれは外注化攻撃を粉砕してJRに戻るまで絶対に闘いの旗を降ろさない。外注化・非正規職化攻撃に立ち向かうことができず後退を続けた労働運動の現状を絶対に変えなければいけない。闘いはこれからだ。10月計画業務外注化阻止、外注化のさらなる拡大を許すな! 新たな時代の反合・運転保安闘争をつくりあげよう。

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