2018年5月13日日曜日

5・28労働委申立行動に大結集を!




5・28労働委申立行動に大結集を!
JRはただちに解雇撤回しろ!
団交を拒否するな!

5/28 労働委員会申立行動
◎申立行動 5月28日(月)15時
 千葉県庁 南庁舎前集合(千葉市中央区市場町1番1号)
◎記者会見 5月28日(月)16時
 ビジネス支援センター会議室1(千葉市中央区中央4丁目5番1号きぼーる13階) 

 動労総連合は、JR東日本に「1047名解雇撤回・団交開催」を求め、5月28日に千葉県労働委員会への申し立てを行うことを決定しました。
 動労総連合は、「国鉄1047名解雇撤回・JR復帰」を掲げて闘い、最高裁に不採用基準そのものが不当労働行為であることを認めさせる勝利をかちとりました。その不採用基準がJR設立委員長・斎藤英四郎の指示によるものだったこと、第3回JR設立委員会で正式に決定されていたことも暴き出しました。国鉄分割・民営化による解雇が不当労働行為であり、その責任がJRにあるとはっきりしたのです。
 しかし、JR東日本は解雇撤回はおろか、動労総連合が再三要求した団交開催要求も拒否し続けています。今回、開始される労働委員会闘争は、不当な対応に終始するJR東日本に対して、団交開催と解雇撤回を要求する新たな闘いです。
 この時代に、改めて国鉄闘争の新たな闘いに踏み出すのは、改憲と戦争、総非正規職化が現実になろうとしているからです。国鉄分割・民営化は、戦後最大の労働運動解体攻撃であり、それを通した改憲攻撃でした。   
 安倍政権が改憲を具体的日程にのぼせ、UAゼンセンを使った連合の「産業報国会化」攻撃がかけられる中、国鉄闘争の位置はますます大きくなっています。動労総連合とともに国鉄1047名解雇撤回・JR復帰をかちとろう! 改憲発議を絶対に阻止しよう! 
5・28労働委員会申立行動に結集しよう。