2018年11月29日木曜日

日刊動労千葉 第8545号

千葉運輸区「見極め」問題で千葉支社を追及
「確かに40ページは多い」
と回答せざるを得ない状況!

千葉運輸区長は、運転士を侮辱する「見極め」を直ちに中止しろ!

 この間、千葉運輸区において、エルダー運転士として再雇用される乗務員に対して「見極め」と称して、A4用紙20枚、40ページに及ぶ「知悉度」なるものが行われている。しかもこれは、千葉運輸区だけで行われているのだ。40年間にわたり運転士として働き続けてきた者への「侮辱」であり、区長という権力を利用した職権乱用であり、パワーハラスメントに他ならない。
 動労千葉は、11月20日、千葉運輸区長によるこうした行為の中止を求めて千葉支社との団体交渉を行い、出席した千葉運転区支部の組合員からも相次いで弾劾の声があがった。

「負担にならないように、千葉運輸区長に伝える」と回答
組合 何故、千葉運輸区だけ「見極め」なるものを行っているのか。理由と根拠は。
会社 現場長の判断で行っている。思い起こしということで、もう一度振り返ってもらう形で行っている。線区や車種も多く、枚数が多くなっている。
組合 40年間安全を守って乗務してきた運転士に対して、40ページに及ぶ「見極め」が何故必要なのか。
会社 確かに40ページは多いと思う。しかし、事故を起こしたくないという思いから行っている。
組合 事故を起こしてもらいたくないといいながら、運転士に負担をかけることが問題だ。そもそも「見極め」は、見習が最後に行うものではないのか。エルダーになる運転士は、40年にわたり働いてきた。初心者と同じことを行わせることは侮辱であり、パワーハラスメントだ。
会社 負担をかけているとは考えていない。あくまで思い出しと考えている。
組合 区長は、「今後は全区で同じことを行う」と言っている。支社として同じことをやらせるのか。
会社 他区でも、半日程度の訓練を行っている。千葉運輸区と同じことをやらせるつもりはないし、現場長が他区の現場長を指導するようなことはない。
組合 エルダー運転士になるための条件は、本人の希望と会社の判断だけだ。「見極め」など条件に入っていない。
会社 必要な訓練という位置づけだ。
組合 もしも「見極め」ができなかったらどうするのか。乗務させないのか。
会社 そのようなことは考えていない。できるように指導する。
組合 「見極め」がどれだけの負担になるか考えたことがあるのか。直ちに中止すべきだ。
会社 負担にならないように現場長に伝える。

当面する行動予定

◎第33回 動労総連合定期全国大会

日 時 18年12月9日(日)
11時開会
場 所 千葉市・DC会館

*闘う労働運動の再生に向けて、傍聴に結集しよう!

各支部大会の予定

◆銚子支部定期大会
日 時 12月5日(水) 14時~
場 所 銚子運輸区内

◆佐倉支部定期大会
日 時 12月5日(水) 13時~
場 所 佐倉運輸区内

◆津田沼支部定期大会
日 時 12月15日(土) 15時~
場 所 千葉市・DC会館

◆木更津支部定期大会
日 時 12月22日(土) 13時~
場 所 木更津市内

ニュースへのリンク