2020年3月10日火曜日

日刊動労千葉 第8759号

国家的不当労働行為の真実は暴かれた!
今こそ国鉄1047名解雇撤回へ!

千葉県労委審理拒否裁判 第1回控訴審に結集を!
3月19日(木)15時~ 東京高裁822号法廷(14時 東京高裁前集合)
→コロナウィルスの影響で期日延期になりました。

 3月19日、千葉県労委の審理拒否をめぐる行政訴訟の控訴審第1回裁判が開催される。国鉄1047名解雇撤回にむけ、裁判闘争に結集しよう。

「勝利まであと一歩」まできた

 われわれは、国鉄分割・民営化と対決し、1047名解雇撤回を貫いて闘ってきた。その闘いは、最高裁に「不採用基準そのものが不当労働行為だった」と認めさせるところまで到達した。そして、その不採用基準の策定をJR設立委員長が指示し、設立委員会が正式に決定していたことも突き止めた。

国家的不当労働行為の真実をすべて明らかにし、1047名解雇の責任がJRにあることも明確にした。そして、満を持して労働委員会に持ち込んだ。しかし、千葉県労委ははじめから「最高裁に逆らう命令はかけない」といい、審理自体を拒否したのだ。

われわれは、審理拒否を許さない行政訴訟闘争を開始した。しかし、千葉地裁も「すべて却下する」「裁判で争うべきものではない」と切り捨てる反動判決を行った。千葉県労働委が審理を拒否し、「労働者の団結権擁護」という労働委員会の使命を放棄した事実から逃げ、判断さえ行わなかったのだ。

われわれの闘いは敵を追い詰め、勝利まであと一歩のところまで来ている。真実に触れれば、解雇撤回・JR復帰以外の結論はありえない。だからこそ、裁判所も労働委員会も審理自体を拒否しているのだ。

中労委署名運動の発展を


国鉄分割・民営化は、戦後最大の労組解体攻撃だった。全労働者の団結と権利、雇用を破壊する攻撃だった。それは、労働運動の後退と非正規職が蔓延する社会の出発点になった。だから、絶対に認めるわけにはいかない。そうして、われわれは30年を超えて今なお闘いを継続している。

この闘いを改めて全国の仲間に訴え、新たな中労委署名運動の発展をかちとろう。国鉄1047名解雇撤回! JRは団体交渉に応じろ! 審理拒否弾劾の東京高裁闘争に結集しよう。


コロナウイルス関連
◇JR東は3月5日、コロナ感染防止と称して休暇の特例取扱を発表。
「保存休暇、私傷病休暇の書類の提出を省略」
「小学校の臨時休校に伴い子供を養育する必要がある場合、休暇の所得要件を緩和(半休:不可→可、保存休暇:小学校3年生まで→6年生まで、養育休暇:小学校3年生まで月5日→6年生まで月上限なし、時間欠勤:不可→業務に支障ない範囲で可)」

◇臨時休校で政府が助成金を出すと言っているのに無給で休め? 生活のために無理して出勤すれば感染拡大に繋がる。これで「感染防止」と言えるか!


木更津支部長への不当処分、強制出向粉砕!
運転士・車掌職名廃止反対!スト貫徹!
3・14動労千葉総決起集会
3月14日(土)13時30分~ 木更津運輸区正門前

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